sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東欧旅行ウクライナ編(12月7日)

2018-11-20 13:21:52 | 2016年ロシア・東欧・ギリシャ
2016年12月7日

さてポーランドのルブリンを夜の10時半ごろ出て、
深夜バスはウクライナに向かう。
国境越え審査を受けてすぐに、ほとんどの乗客が降りた。
え?なに?と不安になる。
両替所で換金していたのだ。
安心!
でもまたしばらく走ると、バスはある街で停まった。
そして今度は荷物を持って、ほとんどの乗客たちが降りていった。
またまた不安になる。
でも運転手は、このまま乗っているように言う。
ただし言葉は通じない。

でもこの運転手を信じる以外にない。
眠れない深夜バスは走る。
早朝5時ごろに、目的地の鉄道駅に着く。
やっぱり運転手を信じてよかった。
すこし大げさかもしれないが、
自分の仕事にプライドを持っていると言うか、
乗客を目的地まで乗せていく責任感と言うものを感じさせてくれた。

予約しておいたホテルまで20分以上歩く。
まだまだ暗いし、雪道で滑りやすい。
それにホテルに着いたとして、部屋に入れてもらえるかどうか。
まあ割増料金でも支払って泊めてもらえたら。
こんなことを考えながらホテルに着く。
朝の5時半だ。

それがなんとびっくり!
気持ちよく部屋まで案内してくれた。嬉しい!
これで一休みできる。洗濯を済ませ寝入る。
8時過ぎに部屋をノックする音。
なんと朝食を持って来てくれたのだ。
多分これは間違っていたのだろうが、
そのまま頂くことにした。
美味しかったな、特にハチミツの味といったらこの上ない。

11時過ぎに起きて着替えを済ませ、リヴィウの街にでかける。
ホテルから旧市街に向かうが、坂道で滑りやすい。
多分前にある白い建物はオペラ座


コーヒーショップを見つける。
ガイドブックなどでも紹介されている結構有名なお店
そのまま1階でコーヒーとケーキを頂く
地下もあるそうだが、なにやらワケあり?
勝手に行くことはできるのだが、
なぜかヘルメットをかぶらないとダメみたい。
地下でも客席があり、火あぶりコーヒーを提供
このお店で、お土産にコーヒー購入


城壁と武器博物館

旧市街からトラムに乗って鉄道駅へ。
明日のキエフ行きチケットを購入。
日本でいうと新幹線。
ただ難儀なのは朝が早いこと。
早朝6時ごろに出発とか。辛い!

鉄道駅近くのお店でパスタを食べて、ホテルまでまた雪道を20分歩く。
シャワーを浴び、そのまま明日に備えて9時ごろ眠る。

つづく




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