sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次ウォーク第二弾(18年4月18日)三雲〜水口

2018-10-11 19:26:56 | 東海道旅日記
4月18日9時過ぎ、ホテルから外を眺めるとまだ雨が降っていました。
それでもホテルからタクシーで三雲駅に着いた9時半過ぎには雨もほぼ上がり、
天気予報でももう雨は降らないだろうとのこと。
第二弾3日目のウォークをスタートさせました。


三雲駅近くには大きな川・野洲川が流れているのですが、ここをどう渡るのか、どう越えるのかが課題です。


はじめはGPSが指示するままに旧東海道を歩いていたのですが、
いくら歩いてもそれらしい横田の渡しが見えてこないのです。
それで三雲駅まで引き返しました。



迂回路があったのです。
橋を越え、国道1号線をまたぎ、ようやく旧東海道に戻りました。


しばらく行くと、水口宿側にある横田渡跡常夜燈に着く。
今はちょっとした公園になっている。





泉一里塚


この辺りで、京に向かう東海道53次ウォークの10数人のツアーと出会う。
お互いにエールを交換しながら別れる。
ほぼ真っ直ぐに続く田舎道、集落があったり田んぼが広がっていたりを繰り返す。
お天気も上々だったので、弥次さん喜多さん風にウォークを楽しむ。


12時前に水口宿の京方入口、林口一里塚に着く。


水口宿の中は、迷路ほどではないが道が曲がっている。
どうしてなんだろうと思っていると、百間長屋跡の説明表示板がありました。


百間長屋には下級武士たちが隣り合って住んでいたようです。
しかも南側(城内)に玄関はあっても東海道に面した北側には出入り口がなく、
町場とは自由に往来ができなかったようです。
敵が攻めてきた時に城を守る役割を果たしていたのです。

旧東海道からは少し外れて水口城に。



そして近くのお店でランチ。
一時間ほどゆっくり過ごして、
今日の終着点、水口石橋駅そばにあるからくり人形時計に向かう。
途中で明日が水口曳山祭(4月19日、20日)ということで、その一つである河内町の曳山を見せてもらえた。

そのすぐそばに、からくり人形時計

そして、近江鉄道・水口石橋駅から帰路に着く。

今日は、三雲駅から水口石橋駅まで約7キロ、実際は9キロ、1万3千歩。
今回の東海道53次ウォークは2泊3日で、33キロ、実際は42キロ、5万9千歩の旅であった。

続いて第三弾は、暑い夏を避けて9月に。
実は暑さもあったのですが、
私が住んでる地域で市議会選挙が9月2日投票で行われたので、
その応援に忙しかったこともあります。

近日中に第三弾のようすを報告します。
また読んでください。





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