sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

オーストラリア・ニュージーランドの旅(2023年8月9日①)

2023-10-23 19:43:00 | 2023年オーストラリア・ニュージーランドの旅
こんにちは、sibasennです。

8月9日①

今日は午前中に首都ウエリントンにある国会議事堂を見学し、
お昼の飛行機で南島にあるクイーンズタウンに飛ぶ。

同行者は7時過ぎからウエリントンの街散策に出かけた。
いくつか写真で紹介する。


ケーブルカー始発駅

キューバ通り








8時過ぎに同行者が戻ってきた。

ホテルの部屋から撮った一枚

ホテルをチェックアウト。
荷物はホテル内のロッカーに預ける。

9時前にホテルから5分ほどのところにある国会へ向かう。


バスの向こうの建物(赤っぽい屋根)はウエリントン駅


旧政府館

ニュージーランドの国会

通称「ビーハイブ(ハチの巣)」と呼ばれる国会執務室

国会議事堂、その隣に国会図書館がある。

無料の国会見学ツアーが10時からある。
9時30分から手続きができるということなので、
それまで近くにある旧政府館の見学をする。

国会議事堂前の公園



旧政府館は自由に見学できる。





9時30分ごろ、国会見学ツアーのための手荷物検査を経て、ビーハイブの中に入る。
待合室で開始の10時を待つ。少しずつツアー参加者が増えて10数人になった。
ここからは写真撮影は禁止!
ツアーは10分ほどの映像を視聴した後、ガイドの誘導に従い各所見学。
国会議場、議長室、議員室などを見て、続いて隣の建物、国会図書館へ。
そしてギャレリアと呼ばれている中庭へ。美術品がたくさんあった。

また歴代首相の写真もあったが、その中で唯一知っていた顔があった。
そう、女性首相として日本でも知られているジャシンダ・アーダーンさん。
首相在任中に出産し産休を取得した政治家である。
思わず「アッ!」と声を上げてしまうと、ツアー参加者もその写真に見入る。

そう言えば、このツアーの最初の頃、
ある部屋で小さいわが子を保育しながら仕事をしている女性を見かけた。
どうしてお店が夕方には閉まるのだろうか?
夕方ランニングをしている人をたくさん見かけたけど。
これらがひとまとまりに理解できたように思う。

ニュージーランドの働き方、余暇の過ごし方、女性の社会参加、
そして日本では今年の夏、最低賃金が1000円を超えたとニュースになっていたが、
ニュージーランドは1900円超、オーストラリアは2200円超である。
働く人を大事にしている、自分を大切にしているのではないか。
こんなことを感じさせてくれたツアーでもあった。

ツアーは1時間ほどで終わり、国会を後にした。
荷物を受け取るためにホテルに向かった。
近くにマクドナルドもあったが、ホテル横のカフェに入る。

ウエリントンはコーヒー文化でも有名とか。
あわただしく旅する間の、ほんのひとときのブレイクタイム。
もちろん当たり前に水も出てきた。

この後、ウエリントン空港に向かう。





今回の旅では、ジェットスターにお世話になっていますが、
ウエリントンからクイーンズタウンまではニュージーランド航空にお世話になりました。
いつも格安航空会社利用なので、サービスを受けようとすると料金が発生するのだが、
ニュージーランド航空の飲み物などの機内サービスは無料。
え?飲んでいいの?ととまどい、なんだか変な感じになりました。

飛行機は2時ごろウエリントンを飛び立ち、3時過ぎにクイーンズタウンに到着。


今回はここまで
ではまた


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