sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

西ヨーロッパ・モロッコの旅、パリに飛び立つ

2019-02-22 11:44:31 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

今回から、ついこの間の2018年11月30日から2019年1月12日までの
西ヨーロッパ・モロッコの旅を綴ります。
また読んでみてください。

11月30日
朝5時に起床。昨夜のうちに準備しておいたはずなのに、


ご飯を食べたり、身支度しているうちにみるみる時間は過ぎていく。
焦ってくる。最後はバタバタ状態で家を出る。
だから何か忘れていないか不安になる。でもきっと大丈夫だろう。
(室内用スリッパを準備していたのに持っていくのを忘れた)

最寄駅(と言っても2キロ程度)まで歩く。
外の空気は意外にも温かい。
着込んでいるし、歩いているので身体はポカポカして、じわっと汗をかく。
頬を伝う風が気持ちいい。
30分ほどで駅に着く。発車4分前だったが、十分間に合った。
電車は各駅停車で、7時前後だし、下りなのに、割と混んでいた。
次の堺市駅で乗り換えたが、もっと混んでいた。
結局座ることができずに関空まで立ちっぱなしだった。

関空に着く。
搭乗手続きを済ませ、荷物を預ける。とてもスムーズだった。
前回の東欧・ギリシャ旅行はこの後がいけなかった。
まだ時間があると思ってブラブラしてたら、
出国検査のところにすごい行列ができていて、
結局走ってなんとか飛行機に乗れたのだった。
その轍を踏まないために、今回はすぐに出国検査を受ける。
行列もほとんどできていない。ここもスムーズ。
今回は余裕を持って飛行機に搭乗することができた。

ちなみに私たちの席は最後尾右窓側。


関空を9時過ぎにでて、北京に着くのは現地時間で11時半ごろ。
時差1時間なので、搭乗時間は3時間半程度か。
機内では10時半ごろに機内食が出た。
親子丼か中国風牛丼。私はどちらも苦手なので食べなかったが、
サラダと果物とパンケーキを食べる。
飛行機はほぼ予定通りに北京空港に着いた。
なんだかガスがかかったようにどんよりしている。
いわゆるPM2.5の影響か。

続いて入出国審査。
ある行列に並ぼうとしたら、そこは中国人向けであった。
すこし離れた別のところに並ぶと、いっぱい日本語が飛び交っていた。
たまたま隣に居合わせた若いカップルに話しかけると、
ローマに行くという。私たちはパリだと答える。
また別のひとり旅のような女性に声をかけた。バンコクに行くという。
日本語を上手に話していたが、なんとタイ人だった。
日本に18年も住んでいて、大阪・京橋でお店を開いていて、
買い出しも含めてバンコクに戻ると言う。
そういやパスポートの色が違っていたな。

搭乗手続きのための検査は厳重で、
ペットボトルは捨てなければならないし、
パソコン、カメラはもちろん、
コート、ジャケットは脱がなければならないし、ベルトまで外した。
ただパスポート審査は写真確認だけで済んだので楽だった。

パリ行きの搭乗口に向かう。



さて飛行機でパリまでの長い長い時間が始まる。
飛行時間は約11時間で、パリには現地時間で夕方5時半ごろ到着予定。
いつもそうだが、実際の時間は進んでいても、機内は明るいので、
行けども行けども時差の関係で時間が進んでいないように思う不思議な感覚。
小窓から見える夕陽がいつまでも美しかったな。
それとやっぱりロシアは大きい。
飛行時間の多くがロシア上空を飛んでいたように感じるくらい広かったな。
仮眠をとったり、機内食を2回食べたり、映画を見たりして過ごした。
とっても退屈な時間だった。

今回はここまで。

ではまた

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