行き当たりバッタリ ツーリング S.T.M.

HP ツーリング・レポート番外編 ”独り言”

青空広がる桜時

2020-04-12 20:44:53 | メンテナンス
最近の週末は風が強いときは有りますが青空が広がって
絶好のツーリング日和が続いてますね。
桜も満開になり家の中でウズウズなんかしてられない!
桜を求めてウロウロしちゃいましょ! 



・・・っと 例年だったらこうなるのですが、今年は 不要不急の外出は控えろ!っと。



今年はしょうがないですね 

でも今日は5~6台のマスツーを見かけましたよ。
休憩時は離れて話をするんでしょうかね 
今日は食料の買出しに行って速攻で帰ってきました。
正直 私も バイクで走り回ってストレス発散したいです 


コロナウィルス終息に向けて気になってる所を少しメンテしておきますかね 


 

+ネジ1ヶ所とグロメット2ヶ所を外すとサイドカバーがパカッと。

 

シートを固定してるボルトが左右1ヶ所づつ有るので外します。

 

キャブから来てるパイプを燃料コックから外し・・・

 

パイプにウェス等で栓をしてガソリンが漏れるのを防ぎます。


 

燃料コックを固定してるネジをはずします。

 

GSタンクを固定してるボルトを外して少し持ち上げながら後ろに引くと・・・
GSタンクが外れます。



 
 

今日のメンテ個所。
前後タペットカバーからのオイル滲みが酷い! 
ん~ 何度か交換してるのですが何故かフロント側の滲みが酷いんです。
まぁ経年劣化で他の所も滲みや漏れが有るんですけどね 

 
 

フロント側を外したところエンジン側にOリングの擦れカスが残り、カバー側には
Oリングと擦れカスが有りました。
ボルトはしっかりと締まってたんですけどね~。
何故にOリングの擦れカスが出来るんだろう?

 

Oリングの純正部品。
今後 自分で交換する人は参考にして下さい。

 

リア側には擦れカス等はナシ!
Oリングに若干の変形は有り!
変形して密着しオイル漏れを防いでいるので当然の事ですね。

 

リア側のOリングはフロント側と同じ品番。

 

前後Oリングにシリコングリスを薄く塗布してサクッと復元。
カバーを外したついでにタペットクリアランスを測定しておきたかったのですが、
ナンだか面倒臭くなってパス!
距離も走ってるので改めて近々測定しようと思います。

ん~ ヘッドが汚いですね。
エンジン全体をしっかりクリーニングしないと!
汚れは汚れを呼び込むので。

 

燃料コックを固定するネジ(赤矢印)を戻す時、ホース(黄矢印)の取回しに注意。

 

最後にバッテリー電圧の測定。
表示がマイナスなのはテスター棒を反対に接触させてるからですよ!
線の撚れとかでこの方が持ちやすかったんです 
このバッテリー エンジンを暫く廻さなくても何故か高い電圧で落ち着いてるんです。
理由は判らないのでツッコミしないでね 
コメント
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