毎年恒例の振り返り日記を今年も書くこととします。2009年元日よりスタートしたブログは今日で丸12年。基本スタンスは私自身の非日常を記録していく、ということで昔から変わりませんが、今年は大分日記をサボってしまった気がします。来年はもう少し日記を書きたいと思えるような楽しいことが多い1年になれば、と切に願っています。
<コロナ関連>
今年は何といってもこの話題を避けて通れない1年だった。2011年も東日本大震災の話題から触れなければならなかったが、今年は世界的な新型コロナウイルスの影響があまりにも大きかった。
1月頃 ;少しずつ新型コロナウイルスに関する報道が出始める。
2月 :会社でもマスク着用が義務付けられ、その辺からは一気に市場からマスクがなくなる。
3月 :小学校等が休校へ
3月半ば :遅ればせながらWHOがパンデミック宣言を出した。
3月24日:東京オリンピックの延期が決定
3月26日:都知事から不要不急の外出自粛要請が出された。
4月 7日:緊急事態宣言が7都府県に出された。
4月16日:全国に緊急事態宣言発令、13都道府県が特定警戒都道府県に指定(当時、緊急事態宣言は5月6日までを予定)
5月 4日:全国の緊急事態宣言を5月末まで延長
5月14日:39県が緊急事態宣言解除
5月17日:都内のコロナ感染者5人まで減少、大阪は0人
5月21日:大阪・京都・兵庫の2府1県が緊急事態宣言解除
5月25日:北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉の1都1道2県が緊急事態宣言解除
6月11日:東京アラート解除
6月21日:都道府県をまたぐ移動規制解除
7月初め :東京都内は新規感染者が連日100人超え
7月10日頃:東京都内は新規感染者が連日200人超え
8月 1日:東京都内は新規感染者が472人(第2波のピーク)
11月頃 :第3波到来(?)、以後右肩上がりに新規感染者が増加
12月31日:東京都内は新規感染者が1337人(今年最多)
という感じか。大分アバウトに時系列に書いてみたが、本当に辛い1年だったように思う。2月下旬頃からはマスクを買いたいと思っても市場からマスクがぱったり消えてしまい、手元の限られたマスクで過ごさざるを得ず、一時は1週間近く同じマスクを使用したこともあり、日に日にマスクが毛羽立っていったこともよく覚えている。今ではマスク生産量が大幅に増えたこともあってか、マスクの入手には困らなくなったが、今後またどうなるかは分からない。
このコロナの影響は日本のみならず、世界的に大きく生活が変わってしまった。職場でも3密を避けるため、職場の座席も間隔をあけて座るようになり、在宅勤務も導入したり、と大きな変革を余儀なくされた。
コロナの影響は旅行業界・飲食店を中心に大打撃を与え、旅行業界・飲食店に勤務されている方々の収入減は深刻だった。また、医療機関では今も増え続ける新規コロナ感染者の対応で医療崩壊も深刻な問題となっている。
そうした深刻な状況にある方々を思えば、会社業績が悪化してボーナスが減ったものの、職を追われることなく勤務できているだけまだマシと思わなければならないかもしれない。個人的にはコロナ禍の中でも勤務時間が非常に長く、労働環境が厳しくなってきているので、健康を崩したりしないように十分注意して過ごしたいと思っている。ワクチンの開発をはじめ、徐々にコロナ禍を克服するための動きも出てきているが、早くコロナ騒動が治まってほしい、と誰もが願っている。
<将棋>
近年、将棋の成績が低迷しつつあったところ、昨年は久々に結構見せ場を作ることができたこともあって、今年は将棋を頑張ろうと思っていたのだが、コロナの影響で2月以降の将棋大会に全く参加できず、2020年の通算は3勝3敗となった。ここまで対局数が少なかったことは過去になく、大阪勤務だった2008年すら下回る。
そんな中、唯一の戦績といえば、9月の棋神戦本戦トーナメント32人に残ったことくらいか。まぁこれも厳しい予選を勝ち抜いたわけではなく、2019年の年間グランドチャンピオンシップ(ポイント)で上位に残ったためにシード権を得ただけで、正確に言えば2020年の戦績ではない。本戦トーナメントでは実力不足が響いて1回戦敗退。同じく32人に残っていた葛山も残念ながら1回戦敗退だった。やはりこの大会はレベルが半端ではなく高かった。
コロナの影響で、対面での将棋大会が開催しづらい状況が続いているが、2021年はまた対面での将棋大会に参加できるように、と願っている。オンラインの将棋も悪くはないが、やはり直接対面で指す将棋がしたい。良い結果が出せるかどうか、ということを例年目標にしていたが、今はそれ以前の問題として、対面の将棋大会に参加できるように、と切に願っている。最近、将棋のモチベーションが低下気味であるが、なるべくモチベーションを保って棋力低下しないように努力し続けたいと思う。
<音楽>
コロナのせい、というわけではないが、2020年の新曲というものをほとんど聞かなかった。多少は鬼滅の刃のテーマソング等を聞いたものの、ほとんどが2019年以前の曲ばかり聞いていた気がする。
<総括>
そんなわけで、新型コロナウイルスの影響があまりにも大きく、本当に辛い1年だったように思う。今、過去の日記を読み返してみると、その年ごとに大変だったことの記憶もあるが、やはり普通のことが普通にできていただけでも大変ありがたいことだったのだな、とつくづく思う。今後は元の生活に戻る、というよりも新しい生活様式で生活していくことがベースになりそうであるが、コロナの治療薬が開発・普及してくれば、元の生活に戻れる可能性も十分あると信じている。
長くなりましたが、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。2020年が辛い1年だった分、2021年はより素晴らしい年になりますように☆☆☆
<コロナ関連>
今年は何といってもこの話題を避けて通れない1年だった。2011年も東日本大震災の話題から触れなければならなかったが、今年は世界的な新型コロナウイルスの影響があまりにも大きかった。
1月頃 ;少しずつ新型コロナウイルスに関する報道が出始める。
2月 :会社でもマスク着用が義務付けられ、その辺からは一気に市場からマスクがなくなる。
3月 :小学校等が休校へ
3月半ば :遅ればせながらWHOがパンデミック宣言を出した。
3月24日:東京オリンピックの延期が決定
3月26日:都知事から不要不急の外出自粛要請が出された。
4月 7日:緊急事態宣言が7都府県に出された。
4月16日:全国に緊急事態宣言発令、13都道府県が特定警戒都道府県に指定(当時、緊急事態宣言は5月6日までを予定)
5月 4日:全国の緊急事態宣言を5月末まで延長
5月14日:39県が緊急事態宣言解除
5月17日:都内のコロナ感染者5人まで減少、大阪は0人
5月21日:大阪・京都・兵庫の2府1県が緊急事態宣言解除
5月25日:北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉の1都1道2県が緊急事態宣言解除
6月11日:東京アラート解除
6月21日:都道府県をまたぐ移動規制解除
7月初め :東京都内は新規感染者が連日100人超え
7月10日頃:東京都内は新規感染者が連日200人超え
8月 1日:東京都内は新規感染者が472人(第2波のピーク)
11月頃 :第3波到来(?)、以後右肩上がりに新規感染者が増加
12月31日:東京都内は新規感染者が1337人(今年最多)
という感じか。大分アバウトに時系列に書いてみたが、本当に辛い1年だったように思う。2月下旬頃からはマスクを買いたいと思っても市場からマスクがぱったり消えてしまい、手元の限られたマスクで過ごさざるを得ず、一時は1週間近く同じマスクを使用したこともあり、日に日にマスクが毛羽立っていったこともよく覚えている。今ではマスク生産量が大幅に増えたこともあってか、マスクの入手には困らなくなったが、今後またどうなるかは分からない。
このコロナの影響は日本のみならず、世界的に大きく生活が変わってしまった。職場でも3密を避けるため、職場の座席も間隔をあけて座るようになり、在宅勤務も導入したり、と大きな変革を余儀なくされた。
コロナの影響は旅行業界・飲食店を中心に大打撃を与え、旅行業界・飲食店に勤務されている方々の収入減は深刻だった。また、医療機関では今も増え続ける新規コロナ感染者の対応で医療崩壊も深刻な問題となっている。
そうした深刻な状況にある方々を思えば、会社業績が悪化してボーナスが減ったものの、職を追われることなく勤務できているだけまだマシと思わなければならないかもしれない。個人的にはコロナ禍の中でも勤務時間が非常に長く、労働環境が厳しくなってきているので、健康を崩したりしないように十分注意して過ごしたいと思っている。ワクチンの開発をはじめ、徐々にコロナ禍を克服するための動きも出てきているが、早くコロナ騒動が治まってほしい、と誰もが願っている。
<将棋>
近年、将棋の成績が低迷しつつあったところ、昨年は久々に結構見せ場を作ることができたこともあって、今年は将棋を頑張ろうと思っていたのだが、コロナの影響で2月以降の将棋大会に全く参加できず、2020年の通算は3勝3敗となった。ここまで対局数が少なかったことは過去になく、大阪勤務だった2008年すら下回る。
そんな中、唯一の戦績といえば、9月の棋神戦本戦トーナメント32人に残ったことくらいか。まぁこれも厳しい予選を勝ち抜いたわけではなく、2019年の年間グランドチャンピオンシップ(ポイント)で上位に残ったためにシード権を得ただけで、正確に言えば2020年の戦績ではない。本戦トーナメントでは実力不足が響いて1回戦敗退。同じく32人に残っていた葛山も残念ながら1回戦敗退だった。やはりこの大会はレベルが半端ではなく高かった。
コロナの影響で、対面での将棋大会が開催しづらい状況が続いているが、2021年はまた対面での将棋大会に参加できるように、と願っている。オンラインの将棋も悪くはないが、やはり直接対面で指す将棋がしたい。良い結果が出せるかどうか、ということを例年目標にしていたが、今はそれ以前の問題として、対面の将棋大会に参加できるように、と切に願っている。最近、将棋のモチベーションが低下気味であるが、なるべくモチベーションを保って棋力低下しないように努力し続けたいと思う。
<音楽>
コロナのせい、というわけではないが、2020年の新曲というものをほとんど聞かなかった。多少は鬼滅の刃のテーマソング等を聞いたものの、ほとんどが2019年以前の曲ばかり聞いていた気がする。
<総括>
そんなわけで、新型コロナウイルスの影響があまりにも大きく、本当に辛い1年だったように思う。今、過去の日記を読み返してみると、その年ごとに大変だったことの記憶もあるが、やはり普通のことが普通にできていただけでも大変ありがたいことだったのだな、とつくづく思う。今後は元の生活に戻る、というよりも新しい生活様式で生活していくことがベースになりそうであるが、コロナの治療薬が開発・普及してくれば、元の生活に戻れる可能性も十分あると信じている。
長くなりましたが、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。2020年が辛い1年だった分、2021年はより素晴らしい年になりますように☆☆☆