将太の日記

将太の日記は、将太の非日常等、気の向くままに「書き留めておこう」と思ったものをアップしています。

王座戦開幕

2023年08月31日 21時43分31秒 | Weblog
いよいよ永瀬拓矢王座に藤井聡太七冠が挑戦する王座戦が開幕した。150手の大熱戦を制したのは永瀬王座。途中何度か変調かと思われる場面もあったが、自分から大崩れしない強さが光っていた。異常なほど高い先手番勝率をほこっていた藤井聡太七冠の先手番を打ち破ったのは大きい。まだ開幕したばかりだが、俄然シリーズが面白くなってきた。シリーズを永瀬拓矢王座が制したら5連覇で名誉王座、藤井聡太七冠が制したら前人未踏の八冠(全冠制覇)という大勝負のシリーズなだけに、第2局以降も楽しみである。
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社団戦3日目の結果、VIVANT第7話

2023年08月27日 21時55分21秒 | Weblog
 今日は社団戦3日目。ここまで4勝4敗で2部リーグ16チーム中8位という結果は不本意であるが、初日の人数不足もあったし、昇級よりもまずは残留を目指さなくてはいけない状況であった。今日のメンバーも2日目同様、関川さん・関向さん・ケンローさん・小林さん・葛山・O関・優・私の8人。7人より多く余裕があるというのは心強いが、今日の対戦相手はここまで8戦全勝1チーム・7勝1敗2チーム・6勝2敗1チームと、明らかに上位チームとの対戦で、今日はいつも以上に厳しい1日になることが予想された。ただ、これは葛山に言われて認識したことで、自分は対戦相手チームのチェックもロクにできていなかった。いつもならば社団戦に向けて対戦相手のチェックは多少なりともしていたのだが・・・。

9回戦:対恐人研

 今日の初戦は恐人研チームと対戦。ここまで8戦全勝で暫定2位のチームで厳しい戦いになると思っていた。初戦は何故かO関を切るというオーダーをO関が組んでいた。前回の体たらくで切られるのは自分だと思っていたのだが・・・。
 自分の将棋は奥田氏の角換わり速攻棒銀となった。中盤、相手が制空権を奪おうと抑え込みの銀を放ってきたところで、飛車を殺す順が目について踏み込んでしまったが、これは相手の罠だった。飛車を奪ったものの、こちらの方が駒の働きが悪くなってしまい、最後は一方的に攻め潰されて圧敗。飛車を殺す変化に踏み込まなければ難しい将棋だっただけに、大局観の悪さを反省。
 チームの方はケンローさん・小林さん・葛山・優が勝ち、関川さん・関向さん・私が負けの4-3勝ち。横で関向さんも負けたのでチームは厳しいのかなと思ったが、3-3で葛山ー伊藤戦が残り、葛山が苦しい将棋を粘りに粘って辛くも4-3勝ち。苦しい展開だったが、全勝チーム相手に土をつけることができた。


10回戦:対BANGEES

 続いてBANGEESチームと対戦。このチームも2日目までで7勝1敗と好調で、厳しい辺りになりそうだ。自分の将棋は慶野氏のゴキゲン中飛車に対して私が玉頭位取りを目指したつもりが、機敏に玉頭から逆襲されてしまい、主張するところを完全に失ってしまった。その後も相手の角筋を活かした攻めが強烈で受け切れるはずもなく、手合い違いで超ど圧敗。この将棋は序盤の構想が破綻して即死したといって過言ではなかった。
 ところがチームの方は、関向さん・ケンローさん・小林さん・O関・優が勝ち、葛山・私が負けの5-2勝ち。葛山が丸山氏のトマホーク風三間飛車にこってりとしばかれてもなお、5-2勝ちとは予想外にチームが強かった。


11回戦:対スーパーゴールド

 11回戦はスーパーゴールドチームと対戦。スーパーゴールドチームも2日目までで7勝1敗と結果を出している。自分はさすがにここまで負けすぎだった(しかも今日は特に内容が悪かった)ため、この11回戦は切ってもらった。結果は関川さん・ケンローさん・小林さんが敗れるも、関向さん・O関・優が勝って、またもや3-3で葛山ー伊藤戦を残す。この将棋は流石の葛山もダメだろうと思った瞬間が途中はあったが、相手の攻め損ないがあって逆転勝ち。結果は4-3勝ちで、望外の3連勝。


12回戦:対翔風館EOD

 今日の最終戦は翔風館EODチームと対戦。この翔風館EODチームも2日目までで6勝2敗で暫定5位と好調である。今日3連勝の優が出場を辞退し、私が出場することに。自分の将棋は矢部氏との相矢倉で自玉頭から手厚く盛り上がる展開となり、早めに飛車を奪って入玉を確定させたが、その隙に相手にも入玉されてしまった。幸い、大駒の数の差でこちらが点数的に有利な状況で、秒読みの中何度も点数を確認していた。最後は終局少し前に幹事の外山さんから「もう少しで判定します」と予告された直後に相手が秒読みに追われて小駒1枚が転がりこんできて、点数は33対21点となり、点数勝負での勝ち。途中、相手玉を入玉させずに寄せに行く手順も考えたのだが、もしその順に踏み込んでいたら、駒が足りなくなって逆に負けていたかもしれない。
相入玉という非常に疲れる将棋だったが、勝ててホッとした。意外にも手数は165手と相入玉にしては短かった。
 チームの方は関向さん・私が勝ったものの、葛山が矢橋さんの向飛車にしばかれ、関川さん・ケンローさん・小林さん・O関も負けで2-5負け。ここまでチームは3連勝と強豪チーム相手に善戦したが、最終戦では大敗を喫してしまった。

・・・ということで、今日はチームとしては3勝1敗。上位チームとの連戦で厳しい当たりだった割には結果は出せたと思われる。最終戦でも勝っていれば昇級に向けた入替戦の目も残っていたかもしれないが、最終戦で負けたため、その可能性は厳しくなっただろう。まぁ自分個人としては今日は1勝2敗と全く使い物にならず、特に負けた2局が序盤で崩壊するという内容の悪さ。これは反省しなくてはなるまい。しばらくアマ大会も予定なしであり、また鍛え直して次の大会に臨みたいと思う。


さて、今夜のVIVANT第7話は先ほど観終わったが、予想以上の展開にビックリ。乃木が別班としての任務を放棄し、父親に会いたいという欲求を抑えきれず(?)、仲間を裏切るような行動に出るとは・・・。
日本警察の公安・バルカ警察に仲間を保護させた、との解釈もできるとは思うが、どうなのだろう。すべて計算の上での行動であれば、仲間には共有しておくべきと思うのだが。別班のエースFではなく、乃木憂助の葛藤から出た行動なのだろうか。ドラマはいよいよ終盤戦に突入する。今回も意味深な発言・伏線的なシーンがいくつもあったかと思うので、また1週間色々考えてみようと思う。
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祝!!!!藤井聡太王位4連覇、慶應義塾高校甲子園優勝等!!!!

2023年08月23日 21時31分12秒 | Weblog
藤井聡太王位が4勝1敗で王位を防衛し4連覇。棋聖に続き王位も危なげなく防衛で4連覇。来年は永世王位の称号がかかった七番勝負となる。タイトル戦の無敗神話はどこまで続くのだろうか。凄すぎる記録で今後も目が離せない。

そして今日はもう1つ、慶應義塾高校が甲子園で107年ぶり優勝とのこと。そもそも優勝したことがあった、ということを今回初めて知ったのだが、超強豪の仙台育成高校相手に8対2で快勝。何よりも野球を楽しんでいる姿が印象的だった。
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VIVANT

2023年08月20日 22時04分24秒 | Weblog
 先程VIVANT第6話の放送が終わった。テントのノゴーン・ベキは信念をもって誤送金ビジネス活動しているようで、誤送金ビジネスで得たお金を私利私欲のために使った幹部に鉄拳制裁を行った。だが、その真の目的はまだ分からない。過去の回想シーンでヘリが見放すかのような場面があったことから、乃木卓は日本政府に見捨てられ、それを恨んで最終標的を日本にしているのではないかと思っているが・・・。
瀕死の重傷を負ったと思われた太田梨歩をここで完全復活させ、「国防のため」と称して別班業務に協力させるとは思わなかった。毎回激しい急展開でついて行くのが大変なドラマであるが、先の展開が気になって仕方がない。
 観ていると、「何故太田梨歩の新しい隠れ家(?)をいとも簡単に公安が把握してマークできるのか?」「スーパーコンピュータを駆使しても解析できなかったアリの手渡し暗号メモを太田梨歩は何故一発で使い道を見抜けたのか?」「太田梨歩をマンションに連れて行く時に同行していた弁護士は何者?」「別班のメンバーを招集するために、どうして公共入札の場を装う必要があるのか?」等色々と疑問が浮かんでくる。また、柚木薫も単なる医師ではなく、発言1つ1つに探りを入れているような素振りも見受けられ、一癖ありそうな感じもする。こうした疑問を書き出ししてみるうちに、本筋に関係する疑問と本筋とは関係ない些末な疑問と、あれこれ頭がグルグル回ってしまうが、それだけ各話の中でヒント・種まきが行われているドラマで、毎回何度も見返して分析・考察したくなるドラマということだろう。3年A組の時もあれこれ疑問を書き出しては、予想が当たったり外れたり、書き出した疑問のいくつかは最後まで解消されなかったりしていたが、今回はそれ以上に考えさせられそうな感じがする。

 既に色々なサイトでVIVANTの考察が行われていて、そちらの方も引き続きチェックしてみたいと思う。(TBSのホームページも番組放送終了後、各キャストの正体が徐々に明らかになっているが、最後のシーンで別班メンバーということが明らかになった人達がまだ種明かし更新されていないようである。更新は来週になるのだろうか・・・)
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中学同窓会

2023年08月19日 22時20分04秒 | Weblog
今日は中学の同窓会に行って来た。今年1月に卓球部のオンライン同期会を開催していたこともあり、卓球部の同期で前乗り集合することとなった。橋村と合流し、中学近くのガストで時間をつぶしていたら、途中で池田が参戦。ホームページに掲載していた卓球部小ネタ集のイニシャルトークが誰だったかを思い出すクイズをやったのだが、イニシャルまで出しても池田はほとんど分からず(笑)。本当に卓球部に在籍していたのか?と疑いたくなるほど、悉く覚えていない池田にはびっくりしたが(笑)、それだけ人に関心がなかった、ということなのかもしれない。

さて、いよいよ16時半の集合時間少し前になり、中学に行って見ると、校庭の色・体育館等の建物が一新されていて、驚いた。まずはその新しくなった体育館の見学からスタート。担任の藤田さんに体育館案内をしてもらったのだが、
・全校生徒人数分の下駄箱が用意されていたこと
・バスケットボールコート・バレーボールコートが広くなって、天井も高くなっていたこと(公式戦ができるほどの天井の高さにするために地下まで少し深く掘って工事したとのこと)
・2階にアリーナスペースができていたこと
・テニスコートが1面→2面に増えていたこと
・畳の和室ができていたこと(茶道部が使用しているとのこと)
・プールはあまり広さが変わっていなかったこと
等々、色々あったように思う。大半が新しくなっている様子であり、大体同じだなと思ったのはせいぜいプールくらいだったか。

この体育館はエアコンも効いていた部屋もあったのだが、廊下等はかなりの暑さで、見学しているだけでも熱中症になる危険性を感じ、適宜水分補給しながら見学していた。

その後は校舎を見学。校舎の方は内装こそ新しくなっている部分もあったが、建物そのものは全然変わっていなかった。だが、5クラス→6クラスに変更されていたり、1年生の教室が4階にあったり、やっぱり色々変わっているなと感じた。視聴覚教室・大教室等も内装は少し新しくなっているようではあったが、昔の面影があって懐かしかった。

17時半からはバイキング形式での軽食。懐かしい面子と近況を話し合ったりしながら過ごしたが、途中で自分の鞄のファスナーが閉まらなくなるアクシデントに見舞われ、折角の歓談タイムを少しロスしてしまった。
その後、クラス対抗のクイズ大会が行われ、各クラス代表3名を出せとのこと。在学当時の頃のことを比較的覚えている方ということで代表者3名の1人に選ばれてしまい、クイズに参戦するも、中々クイズのレベルが高く、早押し負けしてしまった問題が多かったように思う(早押し連打しているのに、C組佐藤さんの早押しに全く勝てず)。自力で押して自力で回答しきったのは12問中たったの1問と全然使えず。まぁ5クラス対抗戦で12問だから、クラスとして平均2,3問取れればというところで、同じクラスの代表者も3名いたことを思えば、自力で1問正解すれば一応のノルマ達成と言いたいところではあったが、自分の中では全然役に立たなかった、という感じだった。
在学当時の記憶については、自分はまぁまぁ覚えている方だと思っていたが、マニアックな英語の教科書問題や校歌の歌詞などは川内さんの方が鮮明に覚えていて、圧倒された感があった。(ただ、その川内さんも早押し負けして、中々解答権が回ってこなかった。)
結局我々D組は5クラス中3位で賞品はウイスキーをゲット。ところがお酒を飲まないメンバーが多かったため、ウイスキーは堀に手渡して終了。

最後は担任をされていた先生方3名(鈴木さん・山崎さん・藤田さん)からのご挨拶・幹事の挨拶・1本締めで締めくくって終了。
元々は19時終了という情報を橋村から連携されていたが、いつの間にか終了予定時間は19時半に変更されていたり、会費がかかる、といった情報が連携されなかったり、色々と情報伝達に難があった感も否めなかった。そこで今回の同窓会を機にSNSでのグループも作成することを提案し、無事にSNSでのつながりができて良かったと思う。まだグループに参加できていない同級生もいるので、徐々に追加してつながりを復活させられれば良いかなと思う。
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令和最強者戦速報

2023年08月13日 22時16分25秒 | Weblog
今日の令和最強者戦2日目、葛山が優勝したとの速報が入ってきた。LINEのグループチャットでもこの話題であちこち盛り上がっている。2日目の将棋は全然観ていないので分からないが、初日の将棋では何度か間違えて焦りつつも大崩れせずに踏みとどまって堪えたのが印象的だった。2日目の将棋はアマ連の会報か何かで詳しく分かるだろうか。
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令和最強者戦の結果

2023年08月12日 18時12分27秒 | Weblog
今日は令和最強者戦に参加してきた。例年は浜松町のチサンホテルで平成最強者戦が開催されていたが、今回は社団戦と同じ会場で行われた。いつも1,000人近く集まる会場で200人くらいだったので、大分スカスカな感じはあったが、参加しているメンバーは強豪ぞろいであり、いつも通りの大盛況だったように思う。

今日は予選1勝通過2敗失格のシステム。4分の3が通過できるため、予選落ちはしたくないと思っていたが・・・。1回戦で茶位さんの左美濃右四間飛車対私の矢倉となり、序盤のこちらの工夫が活きてやや指せる展開になったが、端攻めをほとんどノーガードで対応したのがまずく、いきなり受けがなくなって即死。幸先悪いスタートで早くも後がなくなった。

続く2回戦は相手の角換わり早繰銀にこちらも金銀を手厚く盛り上がって受け止める作戦に出た。中盤相手にうまく捌かれてしまい、相手ペースかなと思った局面もあったが、こちらも攻め合いでプレッシャーをかけていったところ、相手が悉く受け身になって、最後は相手の攻めがはっきり足りなくなり、制勝。最後はしっかり勝ち切ることができたものの、途中の内容が悪く、あまり勝った気がしない将棋ではあった。

何はともあれ予選通過してホッとした。

午後の本戦は強豪相良君と対戦。相矢倉からこちらがペースを握る展開となり、仕掛けた局面で相手の持ち時間がなくなり、こちらは1分くらいしか使っていないという理想的な展開に。桂得を果たし、優勢になりそうかなと思ったのだが、自陣が手厚くなったのを過信してすぐに入玉を目指した構想がまずかったようで、相手が無理矢理暴れてきたところを受け止めきれず、最後は圧敗。

・・・ということで、今日は本戦1回戦敗退。まぁ内容も良くなかったので、予選落ちしなかっただけマシ、と言わざるを得ない。

今日はその他、同期村瀬君のYouTube動画用の撮影に協力したり、その他の将棋も残って観戦していたりしていた。葛山は見事2日目に進出。途中2局ほど終盤の読み抜けがあり、顔に出まくりだったが(笑)、読み抜けした直後にバーストしなかったのは流石だった。(自分ならば読み抜け→バースト→駒渡し過ぎて急転直下負け、みたいになりそうだった。)

また、今日の特筆すべき結果は山梨の佐野さんの2日目進出だろう。元奨励会三段の相川氏・埼玉県代表経験のある笛木氏に勝っての2日目進出はお見事だった。ほとんどローカル大会中心に参加されている佐野さんだったが、今日は強さをいかんなく発揮されていたのが印象的だった。

帰り際、葛山の対戦相手が実はコロナ罹患していた、という事実が発覚し、自分もその将棋を結構観戦してしまったことをちょっと後悔。まぁ自分はマスクしていたし、当該人物にはそれほど近寄っていないので、大丈夫と信じたいが・・・。対戦していた当事者の葛山にとっては災難だっただろう。それにしても具合が悪かったのであれば、無理して大会に参加しないでもらいたいものである。大会参加時点では健康で、参加中に具合が悪くなったのであればやむを得ないが・・・。
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VIVANT

2023年08月06日 22時31分54秒 | Weblog
今日もVIVANT第4話を観たが、予想以上の展開ですっかりこの7~9月のシーズンはVIVANTにハマってしまっている。3年A組以来の面白さで、毎回次の展開を予想しながら観ているが、予想が当たる部分もあれば、外れる部分もあり。色々と話の種が前振り的に撒かれていると思われるが、中々展開が読めない部分も多い。それだけに面白いということもあるのだが。来週日曜日までの1週間、またあれこれ予想しながら楽しんでみたいと思う。
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藤井聡太七冠、王座戦挑戦決定!!!

2023年08月04日 22時30分40秒 | Weblog
永瀬王座への挑戦者が決まる王座戦挑戦者決定戦。藤井聡太七冠対豊島九段の大一番は、手に汗握る凄い将棋だった。普段は「藤井曲線」と呼ばれる手堅い指し回しが目立つ藤井聡太七冠だが、今日の将棋はいつもとは違った。134手目の時点で藤井聡太七冠の形勢が97%をAIが示す中、135手目▲3三歩が危険な1手だったようで、形勢が急接近。その後も生中継放送の囲碁将棋チャンネルで観ていたが、指し手が進まない中でAIの評価値が揺れに揺れ、指し手が進んでいないのに80%を示したかと思えば40%を示したり・・・。観ている方も形勢判断が非常に難しい難解な終盤戦だったように思う。指し手が進まないうちにAI評価値がここまでブレにブレる将棋は初めて見た気がする。藤井聡太七冠らしくない将棋という気もしたが、ある意味人間対人間らしい、それでいて超ハイレベルの大熱戦だったように思う。この二転三転の大熱戦を藤井聡太七冠が制し、最後の砦である王座戦挑戦が決まった。

前人未踏の八冠制覇まで、最後は永瀬王座という関門が待っている。今月末からスタートする王座戦五番勝負が非常に楽しみ。今日のような凄まじい大熱戦・好勝負になることを願っている。
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