将太の日記

将太の日記は、将太の非日常等、気の向くままに「書き留めておこう」と思ったものをアップしています。

5月初の猛暑日

2019年05月26日 21時10分58秒 | Weblog
今日は日本全国のいくつかの地点で5月にもかかわらず35℃以上の猛暑日となった。特に北海道が多かったようで、北海道の方が東京や九州・沖縄より熱い、という極めて異常ともいえる天候だった。北海道佐呂間町では39.5℃だったとか。昨年、7月に岐阜で連日39℃という酷暑を体験したこともあったが、それが5月の北海道で発生するとは・・・。ちょっと信じ難い気がするが、この調子では今年の夏はどうなってしまうのか、と思ってしまう。東京も北海道ほど酷い暑さではないにせよ、気温の寒暖の差も激しい時期なだけに、体調を崩さないよう気をつけて過ごしたいと思う。
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電子ピアノ購入

2019年05月19日 23時04分47秒 | Weblog
今日は12年ぶりに電子ピアノを購入した。GWにPCを買い替えた後、PCとの同期が困難になったことも影響したのだが、電子ピアノ売り場での説明を受けたのが購入の決め手になった。12年前はスマホも存在しなかったので、当時は単なるピアノと思って購入した記憶があるが、近年はコンパクトな電子ピアノも性能が格段に向上し、PCとの同期に加え、iPodやiPad等とも同期が可能になった他、iPodに入れたお気に入り曲が電子ピアノで再生できる等。PCとのリンクによって、ピアノ練習ソフトを用いたレッスンも可能になる。大型のアップライトピアノならともかく、コンパクトな電子ピアノもここまで便利になったのか、とちょっと感動した。まぁ現代の技術革新を考えれば、当然の性能向上といえるのかも知れないが、身の回りの電化製品が色々なものとリンクする時代になり、利便性向上によって練習等へのモチベーションも向上するので、これからピアノを始める人は昔よりも上達が早いのではないかと思う。

そういうわけで早速新しく購入した電子ピアノを使ってみた。無事にPCとの同期ができるようになったのは言うまでもないが、iPodの曲を再生できるようになり、今まで使っていたiPod再生プレイヤーよりも音質が向上し、大満足。これからは音楽再生プレイヤーとしても活用してみようと思う。
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構想力不足

2019年05月12日 16時28分42秒 | Weblog
今日はアマチュア竜王戦東京都大会に参加してきた。東京都に引っ越ししてから初めての都大会参戦となったが、先週の小田原の大会が好調だったこともあり、その勢いを活かして頑張ろうと思っていた。がしかし、結果は1勝2敗で予選落ち。決して楽なブロックではなかったことも影響しているが、負けた2局に関しては序盤で構想が破綻して以下どうしようもなかった。実力不足と一言で片づけてしまえばそれまでだが、個人的には序盤の構想力不足での負けは比較的少ないパターンのような気がする。言うまでもなく、自分の負けパターンで最も多いのは終盤での逆転負けだが、序盤の構想での破綻に対しては根本的に0から研究し直さなければ、次につなげていくことは難しい。次の大会までしばらく時間があるので、今日負けた2局については、研究テーマとして取り組んでみようと思う。
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小田原北條五代祭り将棋大会の結果

2019年05月05日 22時15分03秒 | Weblog
 またもや随分と日記をサボってしまったが、このGW10連休は新しいPCに移行する作業を行っていた関係で、色々とソフトやデータの移行作業に手間取ったためである。まぁこのGW10連休だからこそ落ち着いて作業ができたものであり、普段の土日では難しかったと思う。

 さて、今日は2年ぶりに小田原北條五代祭り将棋大会に参加してきた。昨年は四日市のレーティング選手権に出場した関係で小田原の大会は不参加となったが、今年は四日市の参加を断念し、小田原の大会に参加することに。朝、小田急ロマンスカーで余裕をもって小田原駅に到着する予定であったが、小田急線の人身事故の影響で到着が遅れ、しかも昨年から会場が変わっていたことに気がつかず、受付締切の7分前に会場が違っていたことに気が付く有様。かなり慌てたが、どうにかタクシーで無事に会場に到着し、滑り込みセーフ。

 会場に着くと、2年前までの小田原大会に比べて随分と狭い会場で、しかもチェスクロックも5,6個くらいしかなく、多くの対局はチェスクロックを使用しないということになっていた。自分の記憶が正しければ、2005年くらいまでは今回のようなアバウトルールで大会が行われていた気がするが、ここ10年くらいはしっかりと1回戦からチェスクロックが用意されていたので、かなり昔の状態に戻った感じがした。
それでも大会参加者は元アマ名人の田尻さんや元奨励会三段の菅野君をはじめ、学生準王将の銭本君(兄)や太田氏など、多くの強豪が参加されており、厳しい戦いになると思っていた。

1回戦:対梅澤氏

 梅澤さんとの将棋は梅澤さんの三間飛車対私の居飛車穴熊。中盤、梅澤さんがやや無理気味な仕掛けをして来られたので機敏に反撃し、最後は穴熊の遠さを活かして一方的に攻め切って勝つことができたが、感想戦ではかなり難しい変化も多かったようでびっくりした。一見無理気味に思える仕掛けも、正確に指せばかなり大変な変化が多数あるものだと感心させられた。


2回戦:対田尻さん

 続く2回戦は元アマ名人の田尻さんと。初対戦は4年前の社団戦でその時は苦しい将棋を粘って勝つことができたが、その後は2局ほど負かされており、正直あまり自信はなかった。
田尻さんとの将棋は田尻さんの三間飛車対私の左美濃。当初、居飛車穴熊に組もうとしたところで向飛車から急戦を見せられたため、左美濃に変更したのだが、うまく田尻さんに仕掛けられてしまい、あっという間に桂損で苦しくなってしまった。ところがその桂馬を控えて打った田尻さんの指し手が急ぎすぎだったようで、桂跳ねを阻止して逆に桂頭を逆襲する展開となり、最後は何とか寄せ切ることができた。序盤のこちらの構想に問題があって反省点の残る将棋だったが、中盤以降は辛抱強く指すことができたように思う。難敵相手に勝つことができ、徐々に調子が上向いていくのを感じていた。


3回戦:対内山さん

 昼食は弁当もなく、近くにあったコンビニのおにぎりで済ませ、3回戦は内山さんという中学生と対戦。後で神奈川新聞の中山さんに教えていただいた話によると、研修会Bクラスに在籍している強豪らしい。対局時点ではその情報を知らなかったが、指し手もしっかりしており、随分強い女子中学生だと思っていたら、なるほど研修会Bクラスということで納得。
その内山さんとの将棋は、矢倉から私が矢倉中飛車模様で攻める展開になったが、中盤内山さんに厳しい反撃の順が生じ、一瞬こちらが銀損となる変化があった。感想戦で調べてみたところ、こちらの攻めもかなりうるさいようで、実戦的にはその変化は選びづらかったと思われるが、その変化はこちらも自信がなかった。実戦はどうにかこちらの攻めがうまくつながり、最後は何とか勝ち切ることができたが、この将棋も難しい将棋だったように思う。結構ラッキーな拾い勝ちだったかもしれない。


4回戦:対西室君

 4回戦は西室君という中学生の子と対戦。対局時点では知らなかったが、今年1月のU-18将棋スタジアムの小学生の部優勝者だったらしい。西室君との将棋は私の矢倉対西室君の左美濃急戦となったが、序盤でこちらが大きくポイントをあげて作戦勝ちとなった。中盤で飛車を見切って一直線の攻め合いに踏み込んだのがまずかったらしく、一時は形勢が混沌としてしまったが、細い攻めをうまくつなげることができ、最後は一方的に攻めて勝つことができた。途中こちらの攻めが一気に細くなってしまった点が大きな反省点であったが、完切れに陥らずにうまく踏みとどまることができたのは自分らしくない勝ち方だったかもしれない。
ここまで4戦全勝は下村氏・太田氏・銭本君(兄)・私の4人。大本命の菅野君は3回戦でまさかの敗戦となり、優勝争いから脱落していた。


準決勝:対下村さん

 いよいよ準決勝。抽選の結果、相手は強豪下村さんに決まった。下村さんとの将棋は、最近ではあまりお目にかかれないがっぷり四つの相矢倉となった。下村さんの構想がかなり欲張りに思われ、相手の主張を通すのは不満とみて、こちらも積極的に咎めに行った。その結果、後手の下村さんが息苦しい展開になったようで、中盤少し盛り返された瞬間もあったようだったが、終盤一見イモ筋に見えたこちらの攻めが思い切り炸裂し、最後は一方的に攻めまくって圧勝。いくつか疑問手もあったが、最後は快勝することができた。
 反対の山では銭本君(兄)が太田氏に勝ち、決勝の相手は銭本君(兄)に決まった。


決勝:対銭本君(兄)

 いよいよ決勝。この大会では実は2005年に一度決勝に勝ち残ったことがあり、その時は渡辺憲司さんに圧敗した棋譜が神奈川新聞に掲載されてしまったが、今となってはそれも良い思い出の1つである。今回は2005年以来の14年ぶりの決勝進出となった。
 銭本君(兄)は2011年に神奈川新聞杯争奪王座戦で優勝し、アマ名人戦神奈川県代表となり、その頃から銭本君の名前を知るようになった。銭本君とは2014年11月のアマチュア銀河戦神奈川県大会以来5年ぶりの対戦である。その時は銭本君のゴキゲン中飛車対私の居飛車穴熊だったので、今日も銭本君が飛車を振ると思っていたら、銭本君の初手は▲2六歩。対してこちらは後手番ながら角道を止める矢倉戦に持ち込んだのだが、作戦選択失敗の罪は大きかった。近年、プロの将棋では先手番矢倉すら左美濃急戦相手に苦戦を強いられているところ、それを後手番で受けて立つ展開にしてしまったためである。中盤の入口であまり価値のない飛車先歩交換をしてしまったこと、その後の難所で玉の逃げ場所を間違えて角の打ち込みを許したこと、の2つのミスが致命的となり、最後は良い所なく銭本君に押し切られて圧敗。この戦形は左美濃側の攻めが想像以上にうるさいため、相当手厚く指さないと攻めつぶされて負けてしまうことが多く、できる限り手厚く指すことを心掛けたつもりではあったが、2つも大きなミスをしてしまったので圧敗もやむなし。
久々の神奈川新聞への棋譜掲載となった将棋が圧敗というのが残念でならないが、今日は強豪との対戦が多かったこともあり、自分の実力のなさを思えばこれでも頑張った方であろう。今日の結果に懲りず、またしっかり鍛えて次の大会に臨みたいと思う。

大会終了後は早稲田の同期河田君と焼肉へ。社会人3年目・6年目頃はよく通った焼肉屋だったが、昔からあの美味しい味は衰えていないようで何よりだった。しばらくこのお店に行く機会はないであろうが、また機会があれば是非行きたい焼肉屋である。次に行くのはいつになるであろうか。
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