4月に富山滞在時にN響の富山公演にヴァイオリニストの荒井里桜さんが出演するポスターを見て、思わずその場で購入した。
会場は富山県民会館
開館60周年記念事業での公演開催
指揮:クリスティーナ・ポスカ
ソリスト:荒井里桜
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」バレエ音楽K.367から
「シャコンヌ」、「パ・スール」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
(ソリストアンコール)
パガニーニ:24のカプリース作品1 第22番ヘ長調
(休憩)
モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
注目度上昇中の指揮のポスカさんは全身にポジティブなオーラが感じられステージが一段と華やいだ感じだった。
荒井里桜さんは序盤こそゆったり静かに入ったけど、途中からは「迫力」ある演奏に聞き惚れた
良い意味での「男前」な演奏健在で、ビジュアルの美しい立ち姿とのギャップが魅力的。
富山まで行った甲斐がありました。
日曜日の17時開演、19時には終演で、公演の余韻を引き釣りながら夕食に向かった
そんな時間的な余裕も満足感を高めてくれた。
富山駅から徒歩圏にある会場の県民会館は音楽ホール専用ではないが、程よい広さで良かったと思う
席は後方正面席の方が音は良かったかも。
一方でトイレが全く足りなくて、ホールの2階だけでなく1階まで行列だった
男性トイレも並んでいた
今後のクラシック公演の予定をチェックしたが、目星しいものは見当たらなかったのは残念