side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

with コロナ 箱根強羅 白檀に泊まる

2020年08月06日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
箱根強羅にある 白檀に宿泊してきた
湯河原にある 阿しか里(あしかり)と同じグループ

現時点の我が家の旅行スタイルは、交通手段は自家用車、ホテル以外には立ち寄らない行程
我が家は元から在宅ワークな上、コロナ禍で取引先と直接会う頻度も大きく減った。
加えて、ホテル宿泊の前後1週間は念のため緊急事態宣言時のような外出をかなり控えて過ごし、自分の為にも滞在先の為にも感染予防に努めている。

宿泊先は部屋数や食事の提供方法も考慮して選んでいる。
今回の白檀は総部屋数16室とこじんまりとしていること、各部屋に温泉露天風呂がついているので、想定以上に混雑していたら部屋に籠ればいいと思って選んだ

異常に長かった梅雨もようやく明けようとした日で、天気にも恵まれた

ホテル名は強羅がついているが、正確にはニの平という箱根小涌園側の別荘地エリア内にある。
かつて自治体の保養所だった。

箱根は昨年の台風19号で大きな被害を受けた。
特に強羅・仙石原エリアの宿泊施設では建物の浸水や温泉の供給に被害があり暫く休業した施設も多い
(白檀は休業をする被害はなかったと思う)
強羅周辺の道路では未だ復旧工事も続いていて、白檀にも強羅・早雲山からはアクセスできない

白檀の敷地内に入ったところ
駐車スペースは16台と1部屋1台の割合
駐車している車は神奈川を中心に関東エリアからだった

車を駐車するとホテルスタッフが出てきて、誘導してくれる。
ラウンジへの誘導途中で消毒用ポンプの前へ案内され、手指消毒

2フロア吹き抜けになっている大きな窓のラウンジでチェックイン
ラウンジは白檀自慢の施設で、HPや宿泊サイトの紹介写真にも使われている

ソフトドリンク(ホット・アイス)が常備され24時間利用可能
夕食時はアルコール類、朝食前にはシャンパンもここで振舞われた
昼間は人がいて撮影できなかったので早朝(5時頃)に撮ったラウンジ

ホテルはバリアフリーを謳っていて、ラウンジは段数3-4段上がったところにあるが、昇降機が設置されていて、車いすでもアクセス可能だった

座席数は元からゆったり配席されていたのか、間引きされたような不自然な距離感はなかった感じ。

ウエルカムドリンクは珍しくお抹茶(お薄)が供される。この日の和菓子は水まんじゅう

体温測定と住所・連絡先の記入もこの席で。

スタッフの方はマスクを着用していたが、極力接触は避けるという感じはなく、ホテルの説明や部屋への案内は通常運転のように感じた。
パブリックエリアでの挨拶・声掛けも違和感ない
宿泊客もマスク着用を求められ、各部屋にマスクが用意されていた

夜のエントランス
雰囲気が印象的
入口でホテルのスリッパに履き替え、館内は土足禁止
外出時は写真のように下駄が用意されている。

館内は至るところでお香がたかれている。
嫌味のない量だと思うが、苦手な人がいるかもしれない。
後日記事するが、温泉は源泉掛け流しであるが、高温多量なのでぬるい湯が好きな方には辛いかもしれない。







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