中学の修学旅行で初めて訪れた比叡山(延暦寺会館に宿泊)。
訪れたと言ってもバスでの移動でしたから、どうやってそこに移動したのか?どんな思い出が残っているのか?殆ど記憶にありません。
それから何年か経過し、大学バスケチームの夏合宿に琵琶湖成蹊スポーツ大に訪れ、比叡山を眺めながら、ここで学生を走らせたらキツイだろうなぁ〜なんて想像する程度で、実際に比叡山の道を体験したわけではありませんでした。
今回夫婦旅で京都から湖西線を利用し、比叡山坂本で下車。そこから石垣を見ながら日吉大社経由で比叡山ケーブルに到着。プライベートで初めて上まで行くことが出来ました。
紅葉の季節ということもありケーブルカーに乗る人は沢山おり、上まで行ったら今度はシャトルバスを利用して東塔〜横川に行き、ケーブルカーで戻って来ました。
まず驚きはケーブルカーの傾斜角度と乗車時間です。お客さんが多かったからかも知れませんが、慣れない急斜面を10分くらい乗っているのは堪えました。特に下りは怖いですね。これは慣れが必要かも知れません。
また比叡山内シャトルバスは1000円で比叡山山頂から横川を乗り降り自由というもので、バス停とバス停の間には遊歩道もある様なので、健脚な人はトライしてみるのも良いかもしれません。
我が夫婦はバスに乗ったまま街道の紅葉を満喫。
横川や延暦寺バスセンター周辺には延暦寺根本中堂や大講堂、横川中堂など歴史を感じる建物があり、延暦寺で働く人達のスケールを感じさせるものがありました。
残念だったのは天気かな…。晴れていたら更に色彩鮮やかに楽しめたことと思います。








2022年京都旅行記事