side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

遊形

2020年01月18日 | あしあと in 西日本

昨年秋、京都に行った際、かねてから行きたいと思っていた遊形に行ってきました。
京都の高級老舗旅館「俵屋旅館」がプロデュースするスーベニアショップとカフェです

周辺に町家が並ぶ姉小路通麩屋町で、すぐそばには俵屋旅館
前をとおりましたが、控え目な佇まいながら、通り自体が背筋が伸びた様な毅然とした雰囲気を湛えていました。

ショップ ギャラリー遊形では 人気の俵屋旅館オリジナル石鹸を購入
香りがとても良くて、その香りをだすべく研究を重ねた商品だそう。
1個からも購入できますが、私は3個入り(762円税別)
香りはきつすぎず、わざとらしくない。
置いておくだけで幸せな香りを届けてくれます。

丹波の黒豆を使った甘納豆 (1200円)は実に上品なお味で、お土産としても喜ばれそう。

福俵という和三盆は俵の形でおめでたい
箱には香川のばいこう堂(現在本社は大阪)の名前もあり、共同開発のようです。

ほかにも肌触りよさそうなタオルやパジャマもおいてありました。

ギャラリー遊形
京都市中京区姉小路通麩屋町東入る
075-257-6880
10:00-19:00
 不定休

ギャラリーのお隣が遊形サロン・ド・テ
ギャラリーでお買いものをすると割引券が貰えます

店内は落ち着いた雰囲気
カフェというより、喫茶店という感じ
席数は余り多くなく、すぐに満席になりそう。

ちょっとお籠りしたような雰囲気の店内
インテリアは和洋折衷な感じ

この日私はひとりだったので、坪庭を眺めるカウンター席に落ち着きました。


こちらの名物メニューはわらび餅
なのですが、丁度栗の季節で、お店のオリジナルスィーツと聞いて、心が動いてしまいました。

湯のみ風のカップの中に下に冷たい、上に温かい2種類のマロンクリームが重なったスィーツでした。
セットの珈琲もポットサービスです。
お値段は2000円前後だったかと

遊形サロン・ド・テ
京都市中京区姉小路通麩屋町東入る
075-212-8883
11:00-18:00
火曜日定休

ショップもカフェも丁寧な接客が心地よい
旅館利用はなかなか手が届かないけど、ちょっと心豊かになるお店でした。


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