我がこととして１１月２５日の忌を修す まほろば 最新作 即興
１０度台後半で快晴の穏やかな週明けとなっています。昨日は１２年ぶりに近隣のローマカトリック教会に参列しました。しかし、所謂未洗礼者であり、知人の導きによるものに過ぎません。私は生粋の日本民族の一員であり【神ながらの道】を歩く者です。家宗であり人生の指針である仏教もあります。キリスト教はあくまでも【魂みがき】の一手段です。俳句はどうでしょう。凡百のブロガーたちのように凡俗に身を任せるだけの似非俳人＝廃人にはなりたくないものです。さて、今日は先週から持ち越しの諸作業・手続きを進めます。それにしても夏の異常な暑さに続いて、今度はイヤな寒さが始まっています。くれぐれも健康第一で行くつもりです。・・・《続く》
三島忌の人が神なること信ず まほろば 最新作 即興
久し振りにローマカトリックの主日（日曜）礼拝に参列しました。実に１２年ぶりのことでした。神父様はルーマニア人で大変優しい方でした。知人の導きによるものでした。１時間にわたって止まることのない【祈り】と主イエス・キリストへの【賛美歌】で埋め尽くされました。１１月２５日は三島由紀夫の決起（割腹自決）の日【憂国忌】でした。三島はキリストにも通じる神国日本の天皇崇拝者であり、西洋合理主義と明治維新以来の過てる【日本的近代】の乗り越えを志した真の【愛国者】であり、東洋（日本）的普遍主義者でした。４８年もの月日が過ぎ去っても何ら色褪せることはありません。彼の熱望した日本文化の《連続性》の精華である日本天皇が、来年の【生前退位】【新天皇即位】として綿々と受け継がれてゆきます。三島も胸を撫で下ろしていることでしょう。・・・《続く》
佐久間彩加 カバー 『悲しみが止まらない』（原曲 杏里）
銭湯に自転車で往くほぼ裸 大木雪香 俳句愛好誌『海光』９号より ＊次記事で【一句観賞】に載せます
入湯券山と積まれし秋の果て まほろば 最新作 即興
３連休も最終日になりました。これから比較的近隣の有名カトリック教会の夕礼拝に初めて出席します。先だって２名の神父さんともお目にかかっています。私は元々ミッション・スクールの卒業生です。故郷のひとつのような親近感を覚えています。場所は何度も訪れている下町タウンなので、終了前後に街を散策するのも楽しみです。ところで、先程以前参加していた２結社に電話してみました。一度辞めると二度とは戻れないのが俳句結社の特徴です。未練がましさは嘲笑されるだけです。現在の同人誌と総合誌への投稿に専念する他道は残されていないようです。・・・《続く》
今朝も５度位まで下がったようです。起き上がってもどこか体調が優れず、遅い朝食も重い感じがします。今日は徹底して体調回復に努めたいと思います。NHKでは土曜の午後１時５分から再放送されています。今回は西郷と大久保の確執が決定的になった所謂【明治６年の政変】がテーマです。両者の維新観のズレが明らかになります。この後、西郷は明治１０年に【西南戦争】で散り、大久保も翌年早々に暗殺されてしまいます。そして、明治１０年代は【自由民権運動】の火の手が全国各地で燎原の火のごとく拡大してゆきます。西郷・大久保の確執は、第二の明治維新に受け継がれてゆくのです。・・・《続く》
冬満月龍の口から生まれけり まほろば 最新作 即興
今夜１１月の【満月】が東上空に揚がっています。５時半くらいに雲間にいったん見られましたが、９時前には厚い雲の海に隠れてしまいました。しかし、その後３０分ほど経って同じ場所に出現しました。しかも、龍の大きな口から飛び出たようなシチュエーションを伴っていました。以後は３時頃まで夜空に燦然と輝き続けることでしょう。この月は【十三夜】の月の進化したものです。今日１１月２３日は【勤労感謝の日】です。生きることは何某かの労働を伴うことです。私たちにとって、今夜の初めての【冬満月】は大きな励みとなりました。・・・《続く》
１１月２３日は射手座の満月！新しい自分を発見しましょう。
