永劫の哀悼の誠終戦日(阿倍首相『戦後70年談話』) こころの時代の〈自己〉を求めて終戦日(NHKeテレ) 一言も発せず四方山話終戦日 終りなき始まりが来る終戦日 救世軍の鍋がごろんと終戦日 美空ひばりはもう生まれていた終戦日 55歳で定年の時代終戦日 生まれて死んでこんどは何時か終戦日 神軍平等兵の伝記読み解く終戦日(奥崎謙三) 鉄砲一本かついで雨の中終戦日(長谷川きよし『卒業』より) 水底に水底かさね終戦日 万歳の一群あれは私か終戦日 生還とは誰か死ぬこと終戦日
羽抜鶏最終戦争はまだこれから 羽抜鶏まさか復員兵だったのか 六本木の黒人否黒人兵羽抜鶏 羽抜鶏そろそろ戦さをさせてくれ 羽抜鶏何か黒くて固いもの スマホと銃剣重さを競ふ羽抜鶏 羽抜鶏俳句結社のお偉いさん 特選・並選・添削いかが羽抜鶏 夏井いつきの駄句・平句・月並句羽抜鶏 マンコ・カパックと「コンドルは飛んで行く」羽抜鶏(インカ帝国初代皇帝) 羽抜鶏天皇陛下万歳はもういらぬ
戦後70年の8.15が迫っています。その前日の14日に阿倍談話が閣議決定の上、公表される。ポイントは先の大戦での敗北を日本だけが侵略したとして謝るかどうかです。わが国は大東亜戦争は欧米帝国主義の植民地支配からアジアを解放することを建前として来た。日本は侵略者であったが、欧米に遅れて来た侵略者であった。日本だけが謝ることは国家にとって自殺行為である。・・・《続く》
天皇の人間宣言終戦日 ニッポンは起き上がり小法師だ終戦日 ニッポンはいつ負けたのか終戦日 憲法1条は勝者の証し終戦日 終戦日飯合で飯を炊いてみる 戦争は終わった無数の青嶺あり 小野田寛郎のルバング日誌終戦す 玉音や蝉といふ蝉静もれる 負け犬はまだ負けたまま終戦日 赤とんぼ黒とんぼ白とんぼ終戦す 誰も負けてはおらず終戦の鐘が鳴る 一億玉砕から一億俘虜へ終戦日 ハリー・トルーマンの孫はダニエル終戦す 戦争は終わった春鶏の鳴き止まず