初恋の人/雑句雑感Ⅲ～プロローグ３の終わり（その１２９）

俳句下手はアルコールで治すべし蛇笏の忌　　いつかどこかでガリレオ・ガリレイ九月尽　　どしゃぶりの秋の雨の中私はひとり（和田アキ子「どしゃぶりの雨」）　孤独のグルメで孤独でなくなる月明かり（テレ東系でサラリーマンに爆発的人気）　　かかしのように/フラメンコのように/私が/突っ立っている　　桐生選手は初恋の人体育の日（十代の百米日本記録保持者。独特の風貌）