まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

秋の猫/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その110)

2014-09-17 23:02:35 | 日記
今しがた買い物ついでにいつもの駅前公園で涼んでいると猫の親子が近づいて来た。やむなくビールのつまみのいかげそを分け与えようとすると近所の猫好きの主婦が替わってくれた。東京23区北部のこのエリアには猫が多い。ここも典型的な下町であるが一部落ちこぼれの投げやりな人々が跋扈している。凶悪犯罪、少年犯罪、いま流行りの外国人犯罪・・と犯罪多発地帯としても有名である。歩行タバコや投げ捨ては当たり前になっており、公園での空き缶や弁当容器の放置は凄まじい。そのせいもあってかこの周辺の地価は下落の一途をたどっている。賃貸も23区ではズバ抜けて安いので有名である。猫の投げ捨てもこれら犯罪と根は同じである。政治や教育が野放図だとこのように手の付けられない無政府状態を招く好例と言えよう。 捨てられても空見上げをり秋の猫  まほろば