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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【新世紀カラオケ】幸せとは・・人間であるための最も基本的な《型》を問う!新四天王のもの凄さ/JーPOP論・POP詩の宇宙

2019-12-01 02:45:33 | J-POP論/POP詩の宇宙

幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく/大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ・・瞬き』(詞曲唄 バックナンバー 2017) 

11月10日に放送されたTHEカラオケバトルU-18【四天王争奪戦】は、当番組のみならずテレビ番組史上稀に見る生殺与奪の蹴落とし合いだった。公共放送でここまでやってのけたのは、NHK紅白歌合戦からの【美空ひばり】の追放劇以来のことだろう。それまで99点台後半は当たり前のカラオケ・エリートたちがあっけなく95~97点台に堕とされ、彼女たちはステージを降りて行きながら号泣することも憚らなかった。何故そんなことが起こったのか?その理由はただひとつ。それまでのプロ仕様と銘打った精密型カラオケマシンに新たにAIが搭載されたのだ。その基本アイテムは私たち聴く者を臨場感をもって感動させるか否か、その一点に絞られていた。その結果、優勝したのは下馬評では3番手、4番手に止まっていた【馬場亜衣里】だった。何故か?まずは予選突破曲(この日最高得点の98.999)から聴いてみたい。・・・《続く》

 

【記念碑的歌唱】馬場亜衣里 カバー 『瞬き』(原曲 バックナンバー)

https://youtu.be/VxlPWUZtwnA?t=39

この日、初めて導入されたAI付新カラオケマシンでただ一人98点台を獲得し、最高の98.999点で見事U-18新四天王に輝いた。まだ人間は健在だった。

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