まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラオケバトル】2019年の見所・・U18大学生全国歌うまたちの今後/J-POP論・POP詩の宇宙

2019-01-25 05:20:09 | J-POP論/POP詩の宇宙

今年のTHEカラオケバトルのアマたちの活躍を占ってみたい。前記事でU-18【四天王】とその他の何人かについて書いてみた。続けて注目されるレギュラーの中で、やはり四天王のTOP【堀優衣】の抜けた穴を埋める一人は誰かがいちばん気になる。2017年に彗星のごとく登場して99点台を連発し、高校に入学した合唱ガール【熊田このは】は、2月の四天王入れ替え戦では【佐久間彩加】に敗れたが、その後頂上決戦などで活躍した。中学時代に続いて、高校でも合唱部に入って早朝・授業後の練習に励んでいるようだ。昨年の歌唱を振り返ってみると、やはり大人になったなあ・・という感じが強くした。そして、その分声質も大人びて来た。ただ、中学生当時の圧倒的な透明感は薄れ、表現の力強さが目立っていた。この変化をどう新しい魅力にしてゆくかだ。運良く、他に彼女のナンバー5の地位を脅かす候補はそれほどおらず、2・3月に予想される入れ替え戦で、ほぼ勝てるだろう。出場回数最多の23回を誇る西岡龍生君(今春音大声楽科へ進学予定)やすでに卒業済みの小豆澤英輝(あいき)君も叶わなかった新【四天王】は目前だ。

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昨年U-18卒業済みの中で最も気になるのが、元四天王で札幌医科大学(保健医療学部)の【竹野留里】である。昨年、大学生歌うま王と全国統一歌うまに各1回づつ出場したが、ともに決勝進出出来なかった(99.22と98.38)。彼女は北海道民謡名人だが、演歌・歌謡曲からJ-POPにジャンル替えしたとたんこの結果である。今後もこのままゆくか、元の路線に戻るか迷うところ。思うにやはり民謡系演歌に独自のPOPセンスをミックスした新境地が要求されているようだ。次回の登場が楽しみである。・・・《続く》

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