ガリア戦記書き継ぐ白さ花菖蒲 まほろば 改作
今日の東京23区はついに30度に達したようです。少しづつ【汗】もかき始めました。土日の祭りを終えた駅前公園では、まだまだ【花菖蒲】の満開が続いています。今年も俳句ブースが立ち、4度目の応募を済ませましたが、3月の梅まつりでは12句も出して全没だったのでシラケてしまい、4句に止めました。自分でも全く期待していません。テント内は閑散としていて、時折子連れの家族が投句にやって来ては受付の区俳句連盟役員(特定結社同人)と世間話を交わして去って行きます。この大会自体は、菖蒲まつりを主催する区の行事ですが、俳句連盟に丸投げしてしまっているのです。そのような縁で別に見本誌を送って貰う気さえ起こりません。しかも、ここの連盟会長(選者)と幹部が特定結社で占められており、選者も何年も同一人物です。そのA先生が、今年はブースに来ていて挨拶しておきました。別にこの地区に愛着はないし、この選者と傾向がまるで違っています。投句自体も挨拶代わりに過ぎません。戦後俳句の自然消滅により、すでに《俳句》や《俳人》という仲間意識は完全に喪われています。俳句とは実に淋しいものに成り果てています。これから重要な用件のため出かけますが、本業の傍ら投句をひとつ片付けておくつもりです。・・・《続く》
『看板猫特集』 どうぶつピース テレビ東京