一見さんお断りの札重信忌 まほろば ※総合誌への作品掲載は35年前に旧俳句研究(高柳重信編集)で1度だけある。今日は午後から雷雨となり、気温も33度まで上がり、室内にいても蒸れる一日となった。昨日の天皇陛下の生前退位の御意向の発表が気にかかり、別のブログに繰り返し所感を書き込んだ。とうに両親を亡くしている私にとって、かの例えようのない温顔は心の支えとなっている。いつまでもお元気でいていただき、皇太子さまへの譲位がうまく進むことを切に願っている。今日、新作をある総合誌に投稿した。日頃行っている雑詠などの公募欄とは別のものである。まず没になるか、下手をすると送り返されるかもしれない。そこまでして何故送ったかというと、小説や現代詩の分野では読者の側からする一方的な投稿というのはごく当たり前のことであり、さらに先だってある俳句大賞を受賞したので、その作品集と句歴などの自己紹介を兼ねてのものであった。ちなみに、数ある総合誌の中で同賞をTOPICとして紹介してくれたのは【俳句界】の1誌のみであった。同誌(俳句界ではない)には月例の投句に加え、今年から俳句賞へも応募するつもりなので、この名前どこかで・・と編集者の脳裡の端にでも残ってくれたらと思う。また何かの賞でも取れたら、こちらから進んで投じるつもりである。・・・《続く》