まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

撫牛/新一人吟行記

2016-10-18 22:38:34 | 一人吟行記
晩秋のクレーン鋼の空よぎる  深秋のコインランドリーあらいぐま  鋼屑アルミ銅鉛秋深む(近隣の廃材業者) 東京の綿麻綱糸秋涼し(東京綿麻綱糸株式会社/取り扱い商品が社名に) 足首のブレスレットや星月夜  撫牛を撫でて素秋の光ります(北野神社)

【俳壇3悪】結社・協会・総合誌・・上下とも10度台の日が続く/新俳句日記2016

2016-10-18 09:20:31 | 日記
秋思濃し座の文芸の夢はるか   まほろば
今日も昨日に続き気温は20度に達しないようだ。日差しもほとんどない。秋らしい不安定な天候である。8日の結社大会以来の体調悪化も何とか持ち直し、今日は久々に業務に集中出来そうだ。終了後、句作も数十句(推敲前)は必要である。ダメではない方の結社への投句や総合誌への投稿が待っている。ヤフーにもブログを開設しているが、30歳代半ばのよく知られた新鋭俳人が俳壇を上手く泳いでいる。私とは親子に近い年齢差があるが、俳句に対するハングリー精神は共通している。彼のシビアな生き方は大変参考になる。私も30年近いブランクを挟んで3年前に再入門したが、実にシビアなやり口を押し通して来た。・・・《続く》