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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

秋の彼岸の一日・・故郷は遠くにありて/新俳句日記2016

2016-09-22 16:00:01 | 日記
ユニットバスことさら狭し秋彼岸  まほろば
今日は秋分の日である。秋のお彼岸である。菩提寺は出身地の九州にあり、今年は【親鸞聖人のお念仏】という小冊子が送られて来た。仏壇(先祖の位牌)は三男の私が継承し、東京まで持って来ている。本来はこちらの同宗の寺に遷座しなければならないのが習いだが、気持ちは実家のあった故郷の地に残したおきたい。ちなみに兄たちも揃って東京に来ているが、両親の命日や春秋の彼岸など霊前に集ることもない。そろそろ私が音頭を取って、年に1回くらいは集るようにしなければならないだろう。あまり関係は無いが、俳句も今度は結社賞や何か俳壇の賞を取っておきたいが、それにはあと数段のレベルアップが必要である。とりあえず、このあと【秋分の日】【秋彼岸】で何某か作っておきたい。・・・《続く》

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台風一過・・卓球愛が天まで届く/新俳句日記2016 

2016-09-21 14:00:26 | 日記
卓球愛天までとどけ秋気満つ   まほろば台風は昨夜東海沖で温帯低気圧に変わり、関東直撃は逃れた。今日は、日差しは無いものの穏やかな連休の谷間となっている。明日は、秋分の日【秋彼岸】である。ここ数日、19日の子規忌、今日21日の宮沢賢治忌など文壇の有名人の忌が続く。季題には事欠かず、今日はこれから1句でも多く作っておきたい。秋の月も昨日の20日から【宵闇】に入った。ところで、卓球の福原愛選手が台湾の同じ卓球選手と9月1日に結婚・入籍していたことを報告した。心から祝福したい。・・・《続く》

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台風は温帯低気圧に・・秋の彼岸が近い/新俳句日記2016

2016-09-20 23:35:00 | 日記
十六夜の週末の街とぼとぼと  まほろば
今日午後に東海地方に接近した台風は、関東に達する前に温帯低気圧に変わった。それによって雨風は一気に弱まり、明日の朝の通勤の脚への影響は無くなった。今年の台風は進路がイレギュラーで予測し難い。とりあえずよかったとホッと胸を撫で下ろしている。明日は都心への通院日である。帰りに買い物や俳句もいくつか作って来るつもりである。何より院内食堂のランチが楽しみだ。量が少なく薄味の割りに満腹感がある。さすがの病食である。総合誌は1冊見たが他はまだ先で、他のものやアニなどが出ていないか調べて来たい。東京でも紀伊国屋・三省堂の本店くらいでないと、俳句関連は揃っていない。ふらんす堂の現代俳句文庫も何冊か置いてある。出来れば全部置いてあればよいのだが、そこまでは無理だろう。今夜、所属結社への20日締切の12句(内11句掲載)のセレクトをやっておきたい。結社はもう1誌同人参加しているが、そちらの5句を含めて何と!16句も載ることになる。これだけコンスタントに句を用意するのは大変だが、活字化によって自句が生まれ変わり楽しみである。選句の大半は総合誌の方に集中出来る。こちらは十数人の選者に、相変わらず全没の連続である。・・・《続く》

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窓全開・・東京の秋祭り/新俳句日記2016

2016-09-18 10:43:11 | 日記
窓全開鉦・笛・太鼓の秋祭り  まほろば
東京でもアチコチで【秋祭り】が行われている。たった今アパートの前を祭りの一群が通り過ぎた。徒歩1分の所に投票所に使われる小学校の正門があるが、そのすぐ手前に数日前から祭壇が出来ていたので、近所の神社の大祭の開催中とわかっていた。子供神輿を先頭に、太鼓やぐらや神輿本体が住宅街の中をユックリと通り過ぎてゆく。まさに人々の生活空間の渦中より発した【秋祭り】である。私もこの時ばかりはと窓をいっぱいに開け、祭りの行列に加わっていた。・・・《続く》

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レイニーブルー・・十五夜は見られず仕舞い/新俳句日記2016

2016-09-16 15:08:11 | 日記

アナログ盤のレイニーブルー小望月  まほろば
先週末頃から毎日どんよりとした天候が続いている。時々小雨がパラついて来る。明日は降水確率20%と最近では一番低く、気温も29度まで上がるので期待できそうだ。と言うのも、昨日の9月15日(旧暦8月15日)は十五夜の月、つまり【仲秋の名】であった。もちろん月は見られなかった。今日の十六夜の月も100%無理だろう。明日17日の【立待月】はわずかながら見られるかもしれない。ちょうど満月とも重なり、期待しているがどうだろう。今日から毎日15句×2季題(以上)の句作を10日間続けるつもりだが、前半は毎日この時期の【秋の月】を季題とするものが含まれる。それだけに、一度でもカラッと晴れて欲しいものだ。・・・《続く》

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