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空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

源氏物語 千年の謎

2013-01-13 22:41:09 | 映画の世界
以前、東儀秀樹さんのワークショップへ行ったときに
話にでていた「源氏物語」。

衣の重ねかた(色味とか)の話やら
舞の話とか、興味深く聞いたのでした。

やっとみることができました。

東儀さんの演奏を、聴いたことがないわけでもないし
ご本人をみたことがないわけでもないのに
映画の中で篳篥を吹きだしたのを見てやっと
「うっわ、東儀さんだ!」
と思うとは何事ぞ。

思うに、コンサートなどで奏者の顔、歌い手の顔、というのをあんまり見ていないのだな。
重要視してないといえばいいのか。
呼吸の仕方(腹式だな、とか)や、口元の動き、背筋のはりかた、
立ち姿、拍子のとりかた、なんていうのはかなり鮮明に思い出せるのだけど。
あと、「きっとこれは●●さんの演奏」「これは○○さんの声」っていうのもわりとわかるのだけど。

あ~そうだったんだなと帝役をされている東儀さんを見ながら思いました。

六条御息所はなかなかによかったわww
もっとおばさまだと自分の中では設定していたけれども。
源氏の年齢も、何もかも、いつの間にか越してしまっている自分ってのも、どこか怖い。

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2 コメント

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わぁ (まいける)
2013-01-15 21:03:07
音で記憶してるんだね。

「ヒガシが光る君じゃないのか」と一瞬思ったのは
自分がオバはんになったからだなと思いました(笑)
そして、あの可愛い六条御息所が年増なんだもの。
びっくりするほど自分の年齢を忘れていますね。

綺麗な映像の映画でしたよね
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>まいけるさん (しずく)
2013-01-18 22:12:49
うん、目よりも耳で覚えているらしいです。自分でもびっくり。

そうだよね、「ヒガシが光の君」うんうん。わかる~。
葵はもうちょっとヅラが合えばよかったのにな。

そして何とも一部分を取り出した、中途半端な感が否めない源氏物語で・・・。
もっとみせて~。
返信する

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