空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

自分の音と向き合う

2014-03-19 23:46:14 | 奏でる
最近いろんな音程の音を聴きすぎて
自分の中の基準の音が聴こえなくなっていた。

絶対音感があるわけではない私、
頼るのは長年培ってきた感覚。
たまに音叉。

おかしいなというのはわかっても
その都度音合せができるわけでもなく
楽器が冷えた状態で合わせるのもな・・・・(温まるとピッチが上がります)
なんてことで、なんとなく自分の中でなぁなぁにしていたら
本当にわからなくなってしまった。

今日は4人だけの練習。
ちょっと時間をもらって、音程をみてもらった。

案の定ずれまくり。

びっくりするくらい吹きこまなくてはならなくなって
ええ~こんなに一生懸命吹き込んでいたら
そっちにばかり気がいって、演奏できない・・・
と最初は思ったけれど
これが案外、「ああ、こういうふうに以前は体に響いていたな」とか
「あ~こんな音だった」と思いだすきっかけになった。

2時間吹いたら、腹筋が痛い。

でも最後には
「しずくさんの音、やっぱり気持ちがいい」
と言ってもらえて、少し自信を取り戻しました。

いろいろ迷走中で、今もなお迷いの中にいるのだけれど
ひとつずつ、クリアにしていけばいいんだよなぁ、
と思い直すきっかけにもなりました。

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