『しずかな雨』宮下奈都 を読む。
新しい記憶を留めておけなくなったこよみと
足の悪いぼく(行助)の物語。
不自由なところがあることは
不自由なところのない人に比べたら生きにくいところもあるとは思うけれども
それがイコール「かわいそう」ということではないんだよなぁと思う。
この本もまた、静かなしずかなお話です。
『羊と鋼の森』に通じるものを感じます。 . . . 本文を読む
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