2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

やっぱりさるの行動に似ている

2007年01月26日 | Weblog
人間の子どもになんてことを、って怒らないで下さい。

本当に似ていると思うのです。

あるお母さんが、しきりに言うのです。

体の大きな子が、小さな子にまといついている。

覆いかぶさったり、膝に座らせたり、首に手をまわしたり、体に触れたがっているようにみえる。

あれは、何なんだろう?

本当になんなんだろう???

と。

そういえば、私も見たことがありました。

小さい子達は、されるままになっている。

特に嫌がっているようには見えない。



そのお母さんに指摘されて気が付きました。

サルの群れで見られる行動ではないでしょうか?

ボスが権威を示す行動では。

すると、小さい子達は、従うサインを出していることになる。



もうひとつあります。

隣のクラスから、2,3人の荒れ子どもが視察に来るのです。

授業中、隣のクラスを抜け出して、こちらの様子を見るように、クラスの前をうろうろする。

時には入ってくることもある。

こちらのクラスの荒れ子どもは、隣のクラスに行く事はありません。

それは、隣の群れのボスが、こちらの群れを見に来ているらしい。

うちのクラスのほうが、先に荒れたので、ボス同士の地位がこちらが上なのでしょう。

だから、あちらから来る。

できれば戦って、順位を決めたいのでしょうか?

さると違うのは、どちらのクラスも、ボスは一人ではないこと。

2,3人で組んでいる。ボスチームとでも呼びますか。




解決のヒントは、”力”でした。

シンプルな世界に住んでいる人たちでした。

力で解決してよいのだと思います。

もっとずーと早い時期に、1学期に荒れ始めたときに、すぐに大人の力を示してあげればよかったのです。

男の強い先生が、大声で的確に叱ってやれば良かったのだと思います。

クラスの担任が女性でも、学校には強い男の先生の一人くらいいるでしょう。

全校あげて、先生達が強い先生を中心に、その子たちに権威を示せば、今荒れている子達は荒れなくて済んだはずです。

タイミングは大事だと思います。

子どもが力を示し始めたときに、すぐにやったほうがよいでしょう。

タイミングを逃したときは、知らない強い大人でなくてはだめです。

外から来た強い力でなくては納得しないはずです。

サルに詳しい先生に感想をききたい。


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