本当に今までわたくしはどこに目をつけて世の中を見ていたのでしょう。
「官僚」のことが分ると、ニュースがもっと面白くなるかもしれません。
野球を見るときに監督のことがわからないと話にもならないのと同じです。(同じではないかもしれないが)
「官僚」は東京大学とか、京都大学とかそういうすごい大学を優秀な成績で卒業して、難しい試験を受けて受かった「超エリート公務員」です。
そういう人たちは各省庁にお勤めをしていて担当の分野の法案作成の仕事をしています。
言われたからやる仕事と思ったら違います。
「こんなような法案をつくってね。」と言われたら、細かいところまで考え抜かれた完成品を作って出してくれるのです。
それは、”官僚が考えて”作っているということです。
世の中の動きを先に先に読んでいるでしょうから、「作ってね。」と言われた時にはあらかたもうできているのかもしれません。
大臣の先生は何もしなくてもみんなやってくれるのです。
なので、「官僚政治」という言葉があるくらいで、民主主義なのに公務員の官僚が実際は政治をしているんじゃないのか?
などと言われたりしているらしいです。
うわー、そんな黒幕がいたのか!
とかちょっと思います。
そんなエリートの頭のいい方々もお金は欲しいようで、ニュースにも時々お金がらみの事件や天下り問題などで登場しています。
そんな面白そうな仕事なのですから、目立たないようにしていたほうがやり易いのではないでしょうか。
なんで、そんな頭のいい、人格高潔であるべき人々がお金に走るんでしょう?
それは日本のお金事情と言うか、国民の収入と、求める生活の質の間のギャップにあるのではと思うのです。
日本全体のお金の配分のようなものを研究している先生だっているのではないかと思いますが、私の感じでは、すごい人たちに対しての報酬が少ないのではないかと思うのです。
確かなことはわからないのですが、国立大学の学長とか、日本に何人もいないような優れた人でさえ年収は3000万円なんかしていないんです。
国会議員が2500万円くらいのようです。
官僚だって、日本で1000人もいないような頭のいい人たちかもしれないのに、公務員ですから、給料は2000万円していないのかもしれません。
随分前の統計ですが、年収800万円以上の人の割合は20パーセントしかいないらしいです。
年収800万円ってお金持ちですか?
10年前に4500万円の家を35年ローンで買って、子供が2人私立高校に行くようになったらお母さんはパートに出ないと苦しいのじゃないですか。
普通の人じゃないレベルの能力があって、特別な仕事をしている自負のある人だったらもっとお金で認めてもらいたいかもしれません。
公務員の収賄事件が多いのは、給料が安いからつい自分の権力でお金に走りたくなるのでしょう。
ここで、自分や、世間よりは高いくせにと、身近なものと比べてはだめです。
そうやって比べたりするから全体が低く抑えられてしまうんです。
日本は世界で言われているようなお金持ちの国の割には物価が高いので、全体の収入の割合は低いように思うのです。
みんな全体的に低いんです。
思いついたことを勢いで書きましたが、間違っていたり、足りなかったりしているはずです。
政治の具体的なことの、おおよその感じはわかったということでいいと思うんです。
後はニュースを見ながらわかっていく事もあると思うので修正したり、加えたりして楽しみましょう。
「官僚」のことが分ると、ニュースがもっと面白くなるかもしれません。
野球を見るときに監督のことがわからないと話にもならないのと同じです。(同じではないかもしれないが)
「官僚」は東京大学とか、京都大学とかそういうすごい大学を優秀な成績で卒業して、難しい試験を受けて受かった「超エリート公務員」です。
そういう人たちは各省庁にお勤めをしていて担当の分野の法案作成の仕事をしています。
言われたからやる仕事と思ったら違います。
「こんなような法案をつくってね。」と言われたら、細かいところまで考え抜かれた完成品を作って出してくれるのです。
それは、”官僚が考えて”作っているということです。
世の中の動きを先に先に読んでいるでしょうから、「作ってね。」と言われた時にはあらかたもうできているのかもしれません。
大臣の先生は何もしなくてもみんなやってくれるのです。
なので、「官僚政治」という言葉があるくらいで、民主主義なのに公務員の官僚が実際は政治をしているんじゃないのか?
などと言われたりしているらしいです。
うわー、そんな黒幕がいたのか!
とかちょっと思います。
そんなエリートの頭のいい方々もお金は欲しいようで、ニュースにも時々お金がらみの事件や天下り問題などで登場しています。
そんな面白そうな仕事なのですから、目立たないようにしていたほうがやり易いのではないでしょうか。
なんで、そんな頭のいい、人格高潔であるべき人々がお金に走るんでしょう?
それは日本のお金事情と言うか、国民の収入と、求める生活の質の間のギャップにあるのではと思うのです。
日本全体のお金の配分のようなものを研究している先生だっているのではないかと思いますが、私の感じでは、すごい人たちに対しての報酬が少ないのではないかと思うのです。
確かなことはわからないのですが、国立大学の学長とか、日本に何人もいないような優れた人でさえ年収は3000万円なんかしていないんです。
国会議員が2500万円くらいのようです。
官僚だって、日本で1000人もいないような頭のいい人たちかもしれないのに、公務員ですから、給料は2000万円していないのかもしれません。
随分前の統計ですが、年収800万円以上の人の割合は20パーセントしかいないらしいです。
年収800万円ってお金持ちですか?
10年前に4500万円の家を35年ローンで買って、子供が2人私立高校に行くようになったらお母さんはパートに出ないと苦しいのじゃないですか。
普通の人じゃないレベルの能力があって、特別な仕事をしている自負のある人だったらもっとお金で認めてもらいたいかもしれません。
公務員の収賄事件が多いのは、給料が安いからつい自分の権力でお金に走りたくなるのでしょう。
ここで、自分や、世間よりは高いくせにと、身近なものと比べてはだめです。
そうやって比べたりするから全体が低く抑えられてしまうんです。
日本は世界で言われているようなお金持ちの国の割には物価が高いので、全体の収入の割合は低いように思うのです。
みんな全体的に低いんです。
思いついたことを勢いで書きましたが、間違っていたり、足りなかったりしているはずです。
政治の具体的なことの、おおよその感じはわかったということでいいと思うんです。
後はニュースを見ながらわかっていく事もあると思うので修正したり、加えたりして楽しみましょう。