2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

資本主義は終わりに近づいているらしい

2015年10月02日 | 資本主義の行くところ
その中で私が一番気になったところは、会社はそこで働く従業員のものではなくて、株主のもの。 というところでした。

それが何を表しているかというと、成長しない社会では、株主に利益を配分するということは、従業員の給料が削られるということみたいです。

ピケティさんのいう、「資本」が利益を得るためには、「資本」は生産活動をしないのですから周辺に生産をするところが必要なのですね。

古代ローマの奴隷や周辺国のようなものです。

株主がローマなら周辺は従業員ということみたいです。

それで、悔しいので、どうしたらいいのか考えてみたのです。

株式会社の従業員だったら、自分の会社の株を買って株主になったらどうだろうか?

次回にああでもない、こうでもないと書いてみたい。



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