減税の高額所得者は辞退の目安として、1800万円という数字が出ました。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、2006年の国内4802万3000世帯の平均年収は566万8000円。年収別の構成比をみると、この平均以下の世帯は61%、1000万円以上は13%、1500万円以上だと3.7%、2000万円以上なら1.4%。
子育て世帯の平均年収は約700万円で、高齢者世帯は約306万円、母子世帯は約 . . . 本文を読む
こんなときですが、浮世をどーんと離れて、また考え事の世界に。
麻生さんの経済対策の2兆円ばらまきのことで、考えたのだけど。
前から言っている、資本主義社会の能力通りの分け前をもらうというありようはおかしいのではないか?という話。
勝ち負けがつく仕事の世界は、負けた人にとっては、大げさでなく生死に関わる重大な状態になってしまいます。
そのことは政策の中にも盛り込まれていて、格差の是正という言 . . . 本文を読む
今、イギリスの投資会社が日本の電力設備の会社の株をたくさん買い占めて儲けようとしているようです。それを日本政府がやめるように命令(?)だったか、かなり強く言ってやったようです。 . . . 本文を読む
アメリカのサブプライムローンの不良債権は大変な金額です。これからどう処理してゆくのでしょうか? でも、よく日本を見てみると、日本は今、すごい建売ブームなのだと思うのです。アメリカのようにならなければと思います。 . . . 本文を読む
1回目にバブルのお金は実態とかけ離れた価値のお金だから、この世のお金と分けて考えなくてはいけないのではないか? と書きました。実はここに「みんながどこまでも儲かる」ネタがあるのではないかと思っています。 . . . 本文を読む
最近また少し分かったことがあります。アメリカが、かつての日本のようなバブル崩壊による危機に直面しているらしいです。お金を元手にお金を増やす術のことが分かってきた気がするのです。 . . . 本文を読む