私の家にも給料が安いとぼやく人間がいるのです。
そうだったのか、株主に持っていかれていたのか。
死ぬほど働いたって給料はあがらないけど、会社から別の方法でお金をいただくことはできそうだ。
株主になって配当をもらうのだ。
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今年はとうとう資本主義の謎がわかる本がたくさん出ました。
長い間、こういうことが知りたかったのです。
ピケティさんの 「資本」 という本では、このままでは、これから格差が広がっていくのだと教えてくれました。
水野和夫さんの 「資本主義の終焉と歴史の危機」では、資本主義の終わり方を教えてくれました。
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民主主義を求めて中東はすごいことになってきている。このごろはバーレーン、リビアの他にも、イエメン、モロッコ、オマーン、クウェート、アルジェリア、ジブチとかで民主化を求めるデモが起こっている。 . . . 本文を読む
中東あたりの独裁色の強い国々では民主化を求めるデモが行われている。独裁者はどんどん追われている。世界はまったくすごいことになっている。毎日テレビのニュースから目が離せない状態になっている。民主化すればいいってもんなのだろうか。 . . . 本文を読む
貧乏な民主主義というのは、実現できた場合、あるいは晴耕雨読とか清貧とか言うものに近いもので、教養があって、分別があり、戦いを好まず、自分の考えで思いどうりに生きることができる理想かもしれない。 . . . 本文を読む
中国が発展して来ている。すごい勢いである。それで、尖閣諸島を自分の国の領土だと言ってみたり、中国の民主主義活動家がノーベル賞をもらってしまったりと、いろいろと問題が多いことになっている。
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久々にジブリのアニメを見てきました。面白かったです。
映画の感想といえば感想だけど、
もう、唐突にひとつの場面に限っていきますと、
人間の少年と小人の少女アリエッテェが初めて話をする場面で、少年がいきなり「小人族は絶滅する運命で、人間は67億人もいて繁栄しているんだ」という話をしたのですごく驚きました。
初めて会った男の子と女の子がする話だろうか?
でも、いいかも。
絶滅の話題、これか . . . 本文を読む
NHKのニュースで「縮む社会」という特集をやっている。
社会が縮小していく時、何が起きるのか? というようなことを実例をあげている。
この前は自衛隊に人が集まらない、というのをやっていた。
以前は花形だった、航空自衛隊のジェット機のパイロットに希望者が減っているのだという。
若者達は、積極的に機関銃を撃って攻撃することより、輸送機のパイロットや後方支援といった、人道的な仕事を望んでいるよう . . . 本文を読む
ギリシャでは国の財政が破綻したので、国民に公務員の給与を減らすとか、年金を減らすとか、財政建て直しの協力をお願いしたのでした。
すると、国民はそんなことは、お前ら(政治家)の政治が下手なせいでこうなったんだからお前らが悪い、と言って協力なんか出来ないと言っています。
そうして、国民は銀行に火をつけたり、暴れたりしています。
国民が暴れると財政破綻は解決するのでしょうか?
民主主義というのは . . . 本文を読む
私たちは選挙権だの基本的人権だのというものを苦労して手に入れてきたわけです。なぁんて、言ってはみても、私個人は全然苦労していなくて、生まれた時からもう空気のように辺りに漂っていたので気にもしていなかったのだけれど。考えのあった先人が勝ち取ってきてくれたものなわけです。ところで、 . . . 本文を読む
日本は今,仕事がなくて大変なことになっています。今年の春学校を卒業した人たちは就職できなくて困っています。資本主義が順調でどんどん拡大していたころに、日本は勤め人の割合を増やしすぎてしまったのです。それまでは地方で農業をして自活していた人たちを都市に呼び寄せたのです。でも、いまさら郷里に帰ってくれとは言えません。 . . . 本文を読む
私のような素人が言うのはおこがましいかもしれないが経済学は限界ではないかと思う。もちろん、世の中の情勢にあわせて日々進化はしていると思うけど、それは、大きな経済の問題が起きた時などに、今までの経済学の知識の中でやりくりしているその場しのぎの対応だと思うのだ。 . . . 本文を読む