2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

行き詰った先には

2011年06月03日 | 資本主義の行くところ
昨日のNHKのクローズアップ現代では「何が幸せなのか?」というテーマでした。

多くの人々は豊かさを手に入れても幸せではないと感じているらしい。

幸せって何なのか?

考え始めている。



そうだったのか!!  という感じ。

物理的な豊かさが飽和して幸せにつながらなくなったら、もう考えのほうを変えるしかないのだった。

思えば、禅の本とか、ヒーリングの本とか、生き方の考え方のヒントになるような本が売れている。

世の中の人はすでに気がついてやり始めているって感じだ。

地震でひどい被害が出たけど、みんな頑張っているし、人間にはどんなことにも対応できる力が備わっている。

資本主義のシステムが行き詰った先には何が起こるのかと考えていたけど、

何かが起こっても柔軟な考え方があれば乗り越えられる気がする。

人間はけっこうえらい。

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