2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

昨日のつづき

2006年12月03日 | Weblog
昨日は、学級崩壊について、かなり乱暴な考えを書かせていただきました。

なにしろ、私が見たことのある崩壊クラスは、たった2クラスですから。

それで、「全部がそうだ!!」 って言ってるんです。

こんなブログを読んで下さる方には、本当に申し訳ないです。  


  でも、私は、何とか解決したくて、ものすごく考えたんです。


原因はなんなのか?   

どうして、荒れる子どもと荒れない子どもがいるのか?

荒れる子どもはどいう子どもか?

今まではどういう対策がとられてきたのか?

どれくらいの割合で起こっているのか?

いろいろ分からないことや知りたいことがありましたが、誰も教えてくれないし、ネットで調べても、あまり明快に載っていないんです。

もう12年以上も長い間、日本で起こっていることなのに。



  もしも、

私の仮説がある程度でも正しければ、原因は、今の学校のシステムにあることになるんです。ゆとり教育や、横並び教育が、子どものやる気をそいでいらいらさせているのではないかと。

すると、現在言われている、先生の指導力不足が原因説は、当たっていて根本は違うと言うことになります。

学校という職場は、普通の先生に勤まらなくては困ります。勤まるような仕組みを考えなくてはいけないのだと思うんです。

たとえ、直接の原因が先生の力不足でも。もっと大きい原因があるはずなので、先生個人のせいにするのは良くないはずなのです。



  そこで、

私は、他の学級崩壊しているクラスの様子を知りたいのです。

私が見た、たった2クラスの崩壊クラスの特徴と、他の崩壊したクラスと共通するところはあるのでしょうか?

5年生か、6年生のクラスで情報を集めたいのです。

これを読んでくださった方で、分かる方がいらっしゃいましたら、コメントいただきたいのです。

そのため、本日からコメントをオープンにしました。

お一人お一人にお返事はできないと思いますが、いただいた情報はまとめて、随時載せていきたいと思っています。

次の項目に番号と、答えでお願いします。そしてご意見などちょっと書いていただけたらと。

1、学年
2、クラスの人数
3、荒れる子どもの人数(一貫して毎日荒れる子どもです、時々調子を合わせる子や、切れやすくて時々荒れる子は除きます。)
4、先生の性別、年代、特徴(やさしい、面白い、こわい、ベテラン、等、分かる範囲で簡単に)
5、いつ頃から
6、解決していたら、どうやって解決したのか教えてください。まだなら、どんな対策を実行しているかなど。

どうか、よろしくお願いします。


  えーと、

それでですね、何か分かったらどうかと言うと、どういう風にその情報を使ったらいいのかはまだ分からないんですが、それも、一緒に考えていただけたらと。




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2 コメント

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はじめまして。 (kao)
2006-12-07 21:20:02
我が家の長男(小5男)のクラスも真っ最中で、色々サイトを見ているうちにたどり着きました。
今、臨時の保護者会の第2回目を来週の13日水曜に迎えるところです。
もう少し気持ちの整理がつきましたら、またコメントさせていただきます。

shizueraさんのブログ、本当に参考にさせていただいています。
また、立ち寄らせていただきます。
コメントありがとうございます (sizuera)
2006-12-08 12:52:22
kaoさん、ありがとうございます。

保護者会が開かれるんですね。
保護者会は開くだけでもプレッシャーになる効果があるようです。
うちのクラスでは、「月に2回くらい開こうか」って、相談しています。

それから、11日に教育委員会へ行くことになりました。
私も、行ってきますので、そのときのことを書くつもりです。

一緒に頑張りましょうね。

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