2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

民主主義で資本主義に足りないもの

2008年03月17日 | 資本主義の行くところ
藤原先生の「国家の品格」という本を読んで、それから「心は孤独な数学者」を読みました。それで長年の疑問だった資本主義はどうなっていくんだろう、という疑問の答えがどうやら出たようです。経済関係の本でない所に答えがあったのです。 . . . 本文を読む

資本主義と封建主義のちがい

2008年03月11日 | 資本主義の行くところ
藤原正彦の「心は孤独な数学者」という本を読んでみました。ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャン等、有名な天才数学者の生まれ育った地を訪ね、関係者に会って話を聞いたりしながら、その人生を語っています。同じ数学者として素人には分からない数学の醍醐味などをとても面白く書いてくれています。 . . . 本文を読む

宗教って何だろう? 2

2008年03月07日 | 身近なこと
神とか仏とかそういう絶対的な存在の実在を信じることができません。 このことがネックになっていて今まで宗教に近付くことができなかったのです。 これからも、この部分だけは無理だと思う。 普通に「よりよく生きるための考え方」といったものだったら受け入れられるのにと思います。 仏教は、そもそもは釈迦が「生老病死」という人生の4つの苦をどうしたらよいのだろう、ということで考えた「考え方」だったとい . . . 本文を読む