獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅢ:鯛焼きさんとの対話(10)

2022-10-16 01:19:47 | 対話ブログ

ひきつづきシニフィエさんと創価学会の現役活動家・鯛焼きさんとの対話をシリーズで掲載します。
後の検証のため、通し番号をつけました。


【33】signifie(2018年7月26日 17:36)

鯛焼きさんのお返事があまりに早いので、お仕事に差し支えていないか心配になりました。支部長さんとしてもお忙しいでしょうから、決して無理されないようにお願いします。

>H20年を100としますと、五年後H25年(2013年)は93、さらに五年後の今年H30(2018年)は89という数字でした。つまり11%減ということでした。それでも日本の人口減の割合からすれば乖離がありますが、さすがに30%減ではなかったです。大変申し訳ございません。

鯛焼きさん、お忙しいのにちゃんと調べていただいてありがとうございます。

そうですか、ここ10年で11%減なのですね。やはり同じ時期での日本の人口減少率の0.8%とはずいぶん差があるようですので、創価の減少に日本の人口減少が与える影響は少ないと言えそうですね。

>まとめますと「あくまでも質とか個のレベルで、世界広布は着実に広がっている、時代が来ている」と本気で思っています。存在感が増しつつある、とでも言い換えましょうか。
>これからの世界広布のカギは中国だと思ってます。北朝鮮とかイスラム圏でも将来的には布教可能になって増えるとは思いますが、まずは13億を有する中国でしょうね。中国で布教可能になれば一気に世界広布は進みます。こんなところでしょうか。

鯛焼きさんがおっしゃるには学会員の数は減る一方だが、そのぶん質が高くなっているとのこと。つまり広宣流布とは多くの人を正しい仏法に導き真の幸福と平和な世界をつくりだすのではなくて、多くの人に広めるのは無理っぽいから少数精鋭でいくことになったのですね。しかも日本はあきらめて自由な信教の許されない中国で創価学会員が爆発的に増える布石を創価学会は打っているんですね。日本で減り続けている創価でも、儒教と唯物論の国中国なら爆発的に広まるっぽいんですね。それには中国の共産主義政治体制をひっくり返さなければ不可能だと思うのですが、創価は中国の政治転覆の布石を打っているのですね。なるほどそうですか。わかりました。

>では、管理者様の友人や知人が何か困っている。例えば病気を治したい、借金問題を解決したい、なんて相談があった場合は、管理者様はどうされるのでしょう?

いやはや、これにはさすがに笑わせもらいました。(笑)
鯛焼きさんは私に「何を信じているのか」を訊かれたので、そしてたぶん宗教のようなものについて尋ねているのだろうと思ったので、既成宗教のようなものは信じていないと答えました。そして「何を信じているか」を強いて言えば、哲学としての原始仏教とニーチェ以降の認識論哲学ですと答えました。
鯛焼きさんからその質問があったとき、もしかしたら私が無宗教で何も信じていないと答えるんじゃないかと踏んだ上での質問かなと思いました(笑)だって「もしくは何も信じてない?信じられるのはご自身の考えのみ?」ってわざわざ付け加えてありましたから「あぁ、この人の宗教観って、このくらいのキャパなんだなぁ」と思いました。たぶん私がそのとおりに答えたら、折伏教典に載ってたやつが使えるぞと思ったんじゃないですか?(笑)
で、それはそれでいいんですが(笑)、私の回答に返ってきた質問が
>では、管理者様の友人や知人が何か困っている。例えば病気を治したい、借金問題を解決したい、なんて相談があった場合は、管理者様はどうされるのでしょう?
「哲学としての原始仏教とニーチェ以降の近現代哲学」を信じなさい、と言われるのでしょうか? それとも「自分のことは自分で」みたいな? 素朴な疑問です。

鯛焼きさん、失礼ですが……気は確かですか?(笑)
病気を治したいと友人が相談してきたら、病院に行けと言います。そこで何かを信じろなんて言ったらドン引きされます(笑)。友人が借金問題の相談に来たら「僕じゃなくて、アディーレ法律事務所に相談したら?」って言います(笑)「このカラーコピーに呪文を唱えたら借金なんかなくなるぞ」とは死んでも言いません(笑)。
鯛焼きさんなら、病気を治したいとか借金で困っていると友人が相談に来たら「創価学会に入会しなさい。そしたら癌でもなんでも必ず治るし、借金なんかすぐに返せて大金持ちに必ずなれるぞ!」って言うんですか?(笑)
そうですか~~。鯛焼きさんは宗教を病院やアディーレ法律事務所の代わりみたいに思ってたんですね。
だから
>例えば病気を治したい、借金問題を解決したい、なんて相談があった場合は、管理者様はどうされるのでしょう?
って聞いてきたんですね~。
いやいや、ごめんなさい。さっきから笑いが止まらないです(笑)というか言葉が見つかりません。

鯛焼きさ~ん、私は何を信じているのかと訊かれたので、自分は誰それが残した哲学は信じるに値すると思うと言ったつもりです。病気を治したり借金を返すために何かを信じると言う発想はまったくありません。もしかして鯛焼きさんは宗教を何でも叶えてくれる魔法使いかなにかと思ってるんですか?鯛焼きさんの拝んでいるご本尊はハクション大魔王ですか?ドラえもんですか?ハリーポッターですか?(笑)

鯛焼きさんは、頭が痛くて熱があるんだ~って言ってる友だちがいたら「ここに座って手を合わせて南無妙法蓮華経と唱え続ければ必ず治る!間違いない!」って言うんですか?
いやいや、ごめんなさい。もう勘弁してください。べつに鯛焼きさんをバカにしてはいません。でもあまりに絵に描いたような創価脳っぷりが炸裂してしまったので、言葉を失くしてこんなリアクションしかとれなくなりました。
もう原始仏教やニーチェ以降の認識論哲学を説明しても無駄ですよね。というか宗教を病院か法律事務所みたいに思ってる人に、宗教とか哲学とは何かなんて話せる自信はありません。
う~ん、それでは逆に質問します。
鯛焼きさんにとって、宗教とは何ですか?
また、哲学とは何ですか?
あくまで自分で考えて答えてください。
何千人もの方が見てます。
創価の指導集に書いてあるようなことを言ってもバレちゃいますよ(笑)


【34】signifie(2018年7月26日 22:03)

鯛焼きさん、さきほどはおもいきり笑わせていただきましたが、決して鯛焼きさんをバカにして笑ったわけではありません。鯛焼きさんの質問があまりに創価の指導集の中の一節そのままだったので、その先が見えすぎて笑ってしまいました。たぶん鯛焼きさん自身は気づいてないのかもしれませんが、鯛焼きさんの思考回路は完全に創価に支配されているのが手にとるようにわかったから、ここまでなるかとなかば呆れた笑いでした。気にさわられたらお詫びします。

鯛焼きさんが例としてあげた病気や借金の話が、病院や法律事務所に行って解決するようなことを言ってるのではないこともよくわかってます。癌などで余命宣告をされたり、会社が倒産して一生かかっても返済できそうにない負債をかかえて家族で路頭に迷うくらいの話ですよね。
鯛焼きさんはそんな友人が訪ねてきたら、すぐに自分が信じている宗教をさせると言いたいんですよね。
「自分には友人を救うことのできる信仰を持っている。そのへんの哲学なんか、いくら学んだところで人を救う力はない」とでも言いたかったのでしょうか?よく指導集に書いてありますよね。「この信心をすれば、宇宙根源のリズムに冥合して、本来の君の中にある仏の生命力が涌現され、この素晴らしい信仰を世界中に広めていく使命を自覚できるようになる。そしたらどんな病気だって治るし、過去世からの宿業を切ることができるし、未来永劫まで成仏が約束されるんだ。この病気はその使命があることを教えるためにご本尊様が与えてくれた試練なんだよ。今こそ病魔に負けないでお題目をあげきって、池田先生にお応えするときがきたんだ。世界中にいる同志とともに信心をつらぬいて、実証を示めそうじゃないか!」などと言うのでしょうか?こんなことなら創価から遠ざかって20年経ちますが何時間だって言えますよ(笑)創価の指導なんて薄っぺらで単純なワンパターンですからね。詐欺の手口です。オレオレ詐欺とひとつもかわりません。
私は6年前に、やっとこんなもの全部ウソだとわかっんです。このブログに集まっている脱会者や脱会しようとしている人は、みんなこれがインチキだと言うことに気がついたからこそ創価から離れたんです。活動がいやになったからとか、人間関係でいやな思いをしたからといった理由ではなく、創価が宗教ではないことに気がついたからやめたんですよ。
医者に余命宣告をされた。借金で住むところも追われた。そんな友人にが私のところ来てくれたら、私は彼を静かに受け入れます。話を聞いてほしそうだったら、気のすむまでいつまでも聞いてあげます。何も言いたくなさそうだったら、いつまでもじっとしてそばにいてあげます。私から何かを言ったりしません。きっと彼はそんなことを求めてきたわけじゃないでしょうから。
鯛焼きさんだったらどうしますか?すぐに信心の話をして「これを拝んだらどんな病気だって必ず治る」と言って仏壇の前に座らせますか?「このご本尊に祈れば必ず借金なんかすぐに返せて、大金持ちになれるぞ」と言いますか?もうすぐ死ぬと言われた人間が「必ず治る」と言われたらなんでもやるでしょう。一心不乱に寝食忘れて祈り続けるでしょう。そしてやるべきこともやれずに死んでいくんです。私にできることは、彼が死ぬまでにやるべきことがあることに気づくまでそばにいてあげることだと思います。家族のこと、やり残したこと、会いたかった人のこと、残された時間を悔いのないように生き抜き、最期は思い残すことなく家族に笑顔でさよならができるように、そんなことも考えられるようになるまでそばにいてあげようと思います。死ぬほど借金を抱えてしまった友人が訪ねてきても、私からは何も聞かないようにします。話をしたければいつまでも聞いてあげるし、黙っていたければ私も黙ってそばにいます。酒を飲んでバカ話をしたければいつまでも笑ってつきあいます。私からああしろこうしろとは言いません。彼が自分でやるべきことを考えられるような気持ちになるまで付き合ってあげます。友人としてできることはそういうことだと思います。
私が原始仏教やニーチェ以降の認識論哲学をリスペクトしていたとしても、決してそんなことを彼らに押し付けたりはしません。彼らは彼らの思想哲学があります。私にも私の哲学がある。お互いにそのことを尊重するのが当然だと思います。「俺のいうことを聞いたら癌も治るし、借金だって必ず返せる」死を覚悟しなければならない人間にこんないい加減なことを言えるのは鬼畜でしかないと思います。
私は6年前に、創価が詐欺だと気づきました。50歳になるまでずっと騙されて、無駄な時間を費やし、お金も差し出し、友人に距離を置かれ、結婚を約束していた人と別れました。すべては創価が正しい宗教だと信じていたからです。私だけではなく、両親はもっと悲惨でした。時間もお金も人間関係もすべてを創価に捧げ尽くして死にました。70過ぎた兄夫婦もすべてを創価に捧げたあげく、子どももなく、事故と病気でふたりとも身体に障害を抱えながら、今も学会活動に励んでいます。
私は創価が詐欺だと気づいて、あまりのショックで典型的な鬱病になりました。すべてのやる気をなくし、仕事はできるはずもなく、ひとつの事業をたたみました。精神は常に不安定で、日中にわけもなく涙があふれたり、ちょっとした物音に飛び上がるほど驚いたり、何日も部屋から出ることができなくなりました。家族から励まされても「死んでしまえ」と言われているようで、家族にもたいへんな目にあわせてしまいました。
ある日、自分で自分がどうしようもなくなり、車で何時間もかかる山の中に行き、2日間、森をさまよいました。死に場所を探していたんだろうと思います。死にたいのではなく、今の自分から逃げたい一心でした。3日目の夜、2人の友人が探しに来てくれました。私は何も言えず、しかしその友人は何も聞きませんでした。「お腹すいただろ、ご飯たべよう」私は連れて行ってもらった食堂で、黙々と焼き魚定食を食べました。今でもその味は忘れられません。2人の友人は何も聞きません。それから友人の家に行って、3人で酒を飲みました。そこでも私は何も喋らないし、友人もとくに何も聞きませんでした。3人で朝まで過ごし、近くで朝ごはんを食べ、車で私の家まで送ってくれました。2人の友人は命の恩人です。
鯛焼きさんは、私に不治の病気や借金を抱えた友人に何ができるのかと聞きました。私が何も言わずに寄り添ってあげると答えたのは、こうした経験があるからです。
でもおそらく鯛焼きさんはわからないでしょう。自分なら信心で宿命転換させてみせるとでも言うのでしょうか。鯛焼きさんは不治の病の人を信心させて病気を治したことがありますか?もしあったとして、それが信心の力だとなぜ言えるのですか?治らなかったことはありますか?その方が亡くなって、家族になんと言いましたか?使命を全うしたとか、すぐに健康な身体になって生まれ変わってくるとか、いい加減なことを言いましたか?鯛焼きさんのまわりに絶対的幸福境涯の人が1人でもいるんですか?いもしないのに、なぜ「必ず幸せになれる」などと言い切れるのでしょう。
鯛焼きさんは今、幸せいっぱいでしょうか?いつになったら絶対的幸福境涯にたどり着けると思いますか?
実証もできないいい加減なことを平気で言える自分に疑問を感じませんよね。いい加減なこととも思ってないですよね。それが創価脳の特徴です。かつての自分がそうだったから、そして創価が詐欺だと気づいた今だからとてもよくわかります。考えないですよね。いや、考えない自分に気づかないからそれもわからないんです。それが創価脳の特徴です。
鯛焼きさん、今回の対話で、かなりの数の方が見てくれるようになりました。創価学会活動家がどんな風にものごとを考えているのか、ずいぶんわかってもらえたと思います。とても感謝しています。
また、創価に疑問を持ってここにたどり着いた学会員さんは、きっと自分の疑問は正しかったんだと確信した方もいらっしゃると思います。鯛焼きさんのおかで脱会者が増えたと思います。でもたぶんそれも鯛焼きさんにはわからないと思います。創価が詐欺だと気づかない限りはわからないでしょう。それが創価の洗脳の手口ですから。


【35】鯛焼き(2018年7月26日 23:43)

うーん、噛み合いませんね(苦笑)それに投稿二連発!またまたスイッチが入っちゃいましたね。これじゃ、どっちが創価だか分からないじゃないてすか(笑)

管理人様は、申し訳ないですが、相変わらず勝手な脳内変換が多いです。こちらが説明したことに対して「これはきっとそうだ、そうに違いない!」と短絡的に、と言いますか、ご自身の知識や解釈力の範疇内で結論づけようとする。「創価だから、こう思うはずだ。オレも昔創価だった時にそう考えた。だから鯛焼きもそう思ってるに違いない。うん、そう、それな」的な(笑)

今回の対話を平行線、と見なしている住民様が多いですが、管理者様は、わざと平行線に持ち込もうとしてませんか? ボクシングで言えばクリンチがうまい(笑) こちらとしては歩みよりたいと思っているのですが、ご自身の知識外の内容だったら即回避をしているとしか思えません。私が創価のバリ活だから友達になりたくないのは分かります(笑) でも「現役学会員さん、ここで対話をしてみませんか?」とまで呼び掛けておられるのですから、対話しましょうよ。

以前に「会則変更の際の本尊論」について私が説明しようとした際、「創価は詐欺なんだから教義なんかない」という一方的な主張をされました。この時「あれ? この話題から、あえて避けてるのかな?」って思いました。対話とおっしゃるのなら、まず相手の言い分をしっかりと聞いたうえで「なるほど。じゃ、こういうことですか? では、ここに問題ありますね?」って感じでキャッチボールするものだと思います。でもそうならないことが多いですよね?

本尊論で言えば、おそらく管理人様が理解できる理由ではないんです。おそらく初耳な理由です。でも、その新しい理由を知ってしまったら「自分の知識では対応できないかもしれない」こんな感じで避けたように私は感じました。

ご自身が知らないことについてはとことん本能的に拒否されていますよね?「三世の生命」の話題を振った時でも、別に創価的とか関係ないんです。なんなら原始仏教の範疇で「これこれの理由でどうこう」とか語って欲しかったですね。

自分が知らない問題、触れたくない問題はジャッターって、裸の王様じゃないですか(笑)

ニーチェ、原始仏教、ぜひ対話しましょう! 当方、しっかり対応できる知識は持ち合わせているつもりですのでご遠慮なく。ただし、スレの住民さんにも分かるようにしたほうが、宜しいかとは思いますが。

話変わりまして、29(7月26日 2時47分)のコメントで、

>私もかなり文章がながくなったり、余計なことまで話してしまうこともあって、論点がずれ込んだりぼやけたりしてしまいがちだなと思いました。
>したがってこれからはできるだけ対話が続けられるように、もう少し私も話を絞りこんで、一問一答で進められるようにしたいと思います。

と管理人様がおっしゃった割に、またコメントの内容がぐちゃぐちゃです。三日坊主という言葉もあてはまりません(笑)

この投稿2連発の中でも勝手な決めつけがあまりに多いです。全部に反論すると時間が無駄ですので、一つだけにしますが、

例えば、33のコメント
>鯛焼きさんがおっしゃるには学会員の数は減る一方だが、そのぶん質が高くなっているとのこと。
>つまり広宣流布とは多くの人を正しい仏法に導き真の幸福と平和な世界をつくりだすのではなくて、多くの人に広めるのは無理っぽいから少数精鋭でいくことになったのですね。

いいえ、違います。

>しかも日本はあきらめて自由な信教の許されない中国で創価学会員が爆発的に増える布石を創価学会は打っているんですね。
>日本で減り続けている創価でも、儒教と唯物論の国中国なら爆発的に広まるっぽいんですね。
>それには中国の共産主義政治体制をひっくり返さなければ不可能だと思うのですが、創価は中国の政治転覆の布石を打っているのですね。

上記の解釈、全部違いますね(笑)

にもかかわらず、、、

>なるほどそうですか。わかりました。

と勝手に結論(笑) これって、なんだか分かりますか? まさに「創価脳」であり「創価シャッター」ですよね?(笑)

管理者様は本当は頭が良いのか悪いのか、分からなくなりましたよ(笑)

そして、私からの質問に対しても、

>鯛焼きさん、失礼ですが……気は確かですか?(笑)
>病気を治したいと友人が相談してきたら、病院に行けと言います。そこで何かを信じろなんて言ったらドン引きされます(笑)。
>友人が借金問題の相談に来たら「僕じゃなくて、アディーレ法律事務所に相談したら?」って言います(笑)
>「このカラーコピーに呪文を唱えたら借金なんかなくなるぞ」とは死んでも言いません(笑)

ちょっとちょっと、そんな小中学生でも答えられるようなベタな回答を、私が望むわけないでしょ?(苦笑)忙しい管理人様が、そんな安易な答えを感情に流され安易に出して、しかもネチネチとこちらをディスるとは想定外でした。

2発目の投稿で、さすがに我に返ったのか、回答を頂戴しましたが、「友人」であれば、管理者様の答えでもいいのでしょう。

ですが、例えば、お世話になってる会社の上司の娘さんが重い病気になった。それでもその娘さんにずーっと付き添ってあげるのでしょうか? 10代の娘と60代のおっさんがですよ? 若い奥さんの赤ちゃんであっても、そうなさるのでしょうか?

また遠方の親戚が重大な悩みがあった。わざわざ遠方まで飛行機で通いつめる、または泊まり込んで、寄り添ってあげるのでしょうか? 海外の方でもですか? 管理人様のお仕事や家庭サービスの時間を犠牲にしてまで、ってことでしょうか?

まさに空論ここに極まれり、です(笑)

私はこれからも管理者様と対話をさせていただくことを望んでおります。「何を信じてますか?」と問われてものすごく勉強になりましたし、アンチの方の考えを知ることも大事だと思ってますので。

でも最近のコメントを読むと、あえて避けられている感が否めません。またお年も最初40代くらいかと思ってましたがアラ60なんですよね? それで夜中の2時に更新とか、かなり無理されているのではないでしょうか?

私は管理者ではありません。でも厚かましいのを承知で提案させてください。住民さんの中で対話を希望される方と、ぜひ改めて別スレで対話するとかいかがでしょうか? もしくは、ぐちゃぐちゃになったこちらのコメントを、もう一回リスタートする、とか? ご検討くだされば幸いです。勝手申してすみません。返事はいつでも結構でございます。おやすみなさい~

(つづく)


解説
宗教として信じるものはなく、信じられるのは「哲学としての原始仏教とニーチェ以降の近現代哲学」のみというシニフィエさんに対して、鯛焼きさんは、次の質問をします。

では、管理者様の友人や知人が何か困っている。例えば病気を治したい、借金問題を解決したい、なんて相談があった場合は、管理者様はどうされるのでしょう?

これは、鯛焼きさんの質問の仕方が悪かったように思います。
鯛焼きさんは、現代の医学や社会資源の活用では解決できない、人間の深い実存的な悩みに対して、宗教の役割はないのかと尋ねたかったのではないでしょうか。

思った通り、シニフィエさんは、鯛焼きさんの質問を皮相的にとらえ、次のように答えています。

鯛焼きさん、失礼ですが……気は確かですか?(笑)
病気を治したいと友人が相談してきたら、病院に行けと言います。そこで何かを信じろなんて言ったらドン引きされます(笑)。友人が借金問題の相談に来たら「僕じゃなくて、アディーレ法律事務所に相談したら?」って言います(笑)「このカラーコピーに呪文を唱えたら借金なんかなくなるぞ」とは死んでも言いません(笑)。

その後、シニフィエさんは、自分が信仰を失って鬱状態になり、自死すら考えて2日間森の中をさまよったことを書いています。
その時に2人の友人が探してくれ、何も言わずに寄り添ってくれた、と。
そういう体験があったためか、シニフィエさんは先の鯛焼きさんの質問に対して次のように答えています。

医者に余命宣告をされた。借金で住むところも追われた。そんな友人にが私のところ来てくれたら、私は彼を静かに受け入れます。話を聞いてほしそうだったら、気のすむまでいつまでも聞いてあげます。何も言いたくなさそうだったら、いつまでもじっとしてそばにいてあげます。私から何かを言ったりしません。

鯛焼きさんとしては、この答えは、病や生活苦を抱える人の悩みに対する一般的な解答には思えません。
シニフィエさんが、それらの病や生活苦を抱える人、一人ひとりのそばにいって寄り添えるわけではないですものね。
どうも、議論がかみ合っていません。

思うに、シニフィエさんは、本当に信仰を必要とするような人間の悩みというものが分かっていないのではないでしょうか。
創価学会の組織は嫌いだが、題目を唱えることで自分は救われる、と思っている人はいるのです。
私自身も、胃がんの手術をするときに真剣に祈りました。
その体験があるので、私は、「信仰など無意味だ」とは思えません。
また日常の生活上で遭遇するいろいろなトラブルも、信仰を支えとして、悠々とした気持ちで乗り越えていくことができます。

おそらく、鯛焼きさんは、そういう実存的な意味での宗教の意義をシニフィエさんに問いたかったのではないでしょうか。

獅子風蓮