
お陰さまで、ガラスの天井からのひどい暑さにもならず、小雨模様の千歳方面で楽しく3日間の新千歳空港 華雪〜出展終わりました。

妻がダイビングで目にするので…とチンアナゴ箸置きチョイスのダンディなご主人。
神戸にお帰りのヤングミセスは、サフォークのブローチとハリネズミ 豆皿、エスニックなロータスの角皿などをとても気に入ってくれて大人買い。
旅の途中、目に留めてお土産にしてもらえるステキな出会いはワクワク。
来年は世界的アレがあるから、この時期はイベント開催は難しい様子。
自分は、空港限定のきのとや La La laクッキー並んで買ってお土産にしました。

そして、わが家は妊婦が帰省中で断捨離という片付けの最中でヘトヘト。なのに〜
日曜の地下歩行空間通路に出展しました。

トライバルというジャンルの絵を描くshikunuくんと、あみぐるみlittle brancheさんとシェア出展。






陶芸をやる前は、ガラスが好きでホントはガラスやりたかった。40年前に豊平ガラスさんに弟子入り懇願したけど、女はダメ!とゆわれた。
いまのファクトリーができる前にあった陶芸教室の柔らかな明かりの窓に、通勤のバスの中から惹かれた。
いつも残業の最終バスで疲れ果てた心がそこに行ってみよう!と導いてくれた。
学生の時、市民会館にあった何も教えてくれないけど自由参加の陶芸サークルに顔を出してはいた。
思い焦がれていたガラスより土に縁があった。
惹かれたそこは、スポンサーが要求する広告の仕事とは真逆の、ゼロから自分で自由に形にできる解放された場所だった。
土泡先生に出会ってから40年近く続けて、先生はいなくなったけどあの明かりは今でもこころに やさしく灯っている。
こんなに多忙な事になるとは思っていなかった。でもまだ、心を亡くしてはいないから大丈夫。

平和な住所に住んで、忙しくも楽しく続けられる事に感謝。
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