ギャラリーまわりーふりかえりー2021.6月

創成川沿いの公園。彫刻やアートがさりげなく設置されてます。向こうに見える卵みたいな大理石は安田侃。この公園広場は、夏はビアガーデンです。川沿いグリーンで涼しい。

今年も半年が終わります。

6月の北海道は、花も咲きほこり、新緑のいい気候です。いつものなら出かける気分もコロナのせいで半減。大通ビアガもないです。

ギャラリーもキャンセルや閉鎖でしたが、合間に知り合いがなんとかやってるのは観れました。

2021.アートアートアート！

中原電気ギャラリー

アートビーンズさんの企画で、いさちさんや谷地元さんぴろちゃんも出展。旧道短の日本画出身者多く、伴さんと懐かしい話しました。

白日夢　ペコラネラ

旧道都大学の三人展。ちあきさんは、ライブでくじら描いてました。最終日までに動物増えそう。

アンティークで雰囲気あるギャラリーペコラネラは、7月で東京に移転するそうで、ザンネン。

華道池坊スケッチ画展

さいとうgallery 

ずっと休廊してたある日、全室で華展。かと思ったら、造花やドライで、ラフスケッチのような画展示。花器は素晴らしい。

池坊は、足元がスッキリで洗練されてるので好み。わさわさしたケバい◯◯派より。

自分も確かに生けたら、スケッチして記録はした。けど、それに彩色してまで披露はできないなぁ。

なので、師匠だからこそのお手本となる立体と平面のアートでした。

nani-kore書展

大通美術館

清兼ご夫妻の書展。

絵もあったり、書も多彩な表現で楽しめる。遊び心と探究心っていつまでも持っていたいですね。

グループ環展

セントラルスカイホール

藤井さんの遺作をみてきた。

風間雄飛展「やまいろ」

グランビスタギャラリー

やさしい色合いに、コロナや多忙でやさぐれた気持ちがほっこり。

ストレートにパワーもらえる絵より、

こんなじわじわ元気にさせられる絵って、描き手は、いい人〜って言われてる人なんだと思う。きっと親の育て方も良かったのか、親の顔みたい、ってやつ。

snsで知って、リャド好きだから創世スクエアまでみにいきました。

原画はほんの少しで、ジクレーの販売会でした。しかも、何十万かの額絵に売約済みの札が何枚も貼ってあって、今時、札幌でそんなに買う人がいて驚きでした。

そういえばバブルの時、ボーナスでヒロヤマガタやトーマスマックナイトの版画とか陶光さんの壺を買う人が結構いたわ。

今は自粛で断捨離で購買意欲も不調、あんなに売れたいい時は復活するでしょうか。

それでも、差し入れやプレゼントは嬉しい。

花より団子。

オカメパラダイス2021

素敵なアンティークギャラリー&vogue gallery で、オカメインコのみのイベント［オカメパラダイス］終わりました。

世の中にたくさんある鳥の種類の中で、オカメインコだけのテーマでどれだけ需要があるか？人気があるか？不明でしたが、整理券を配布して並ぶほどの毎日たくさんのご来場でした。

今回は、コケリョーシカ蛙田さんとユニット参加なので、けろぴょんの看板も焼いたり、オカメ研究してたくさんのオカメ作りました。

ほっぺが赤くて黄色い頭の毛が立ったりして、表情のあるオカメインコは面白いです。

寿命が30年といわれるのが、ウチの実家でいた子は何故か一年で天国に。母の好きだったカナリアはいい声で鳴いていた…

全国から何十人かの有名作家さんも委託で参加して、人気の作品は完売とかするのでした。

自分も思ったよりオカメ作品のウケがよかったので、面白かったです。

鳥イベントは、マニアックな鳥飼さんのツッコミで作風が難しいのですが、オカメインコ好きさんは寛容で、蛙や生き物、ペットの話にとても造詣も深いのでした。

それにしても、ここのギャラリーが好きすぎて落ち着くアトリエのよう。

天井には蜘蛛とか、隠れていそうですが。

さて、ご注文が窯に入らなかったので急いでもう一回焼かないと。

あ・ら・かるとアート展

今年も玄関前のヤマボウシが、ガクをピンクに染めて咲いてます。

右手の桐の木も、大きな葉っぱを拡げてます。

緊急事態宣言も解除され、アクリルに囲まれての飲食も始まりました。

窯冷ましの合間に、少し在廊できました。

まるで、水槽の中にいるみたいです。

手打ち麺、鶏肉とレモンのカルボナーラ。

Accotoriさんの木版画からシマエナガのハンカチ。グッズになっても、木版の柔らかなタッチが濃淡で再現されてます。

河﨑さんの木彫。上からみると木目の毛並みが、かわいいももんが。

添田さんは、布にぺンで一点ずつ手描きのうさぎ。染め布でキルトイラストも素敵です。

青舎さんの水彩とパステルで大人妖しい猫。

Vanillaさんのハニカムペーパークラフト…実は紙の色も染めてるそうです。

エビス工房さんは、縮緬や絹をつまみ、お花や立体に組み立てブローチやかんざしに丁寧に仕立てます。

赤羽根さんは、卒業制作のシルクスクリーン作品と、布バッグなどに刷ったグッズ。

北海道新聞社さんにも取材されました。

たくさん写真撮ってくれましたが、1番若いアカハネさんがサクラになってる画像を掲載してもらえました。みてるのは、白うさぎ作品。

この時期、他のギャラリーも、キャンセルや休廊でなかなか取材も大変そうでした。

26日17時まで。

6月は、ずっーとオカメインコ作って、素焼きして黄色い釉薬細かく掛けて、月曜にやっと窯詰めして、本焼にこぎつけました。ただ今、窯冷まし中〜明日には出せそう。

土日は、オカメパラダイスイベント…久々の対面販売です。

そして、楽しみにしてた札幌つどーむのハンドメイドマルシェは、中止になりました。

改装したつどーむは、この時期、幼稚園保育園の運動会の会場や中体連の予選に使用されるのですが、秋に変更したり別会場を調整したり大変そうです。

改装といっても、あの湿った床を張り替えたくらいでそれほど新装感はありませんが…そういえば、そこも、ヒグマの出没してたあたりでした。朝方ヒグマのきたイオンの隣に住んでる同級生の駐車場があって、そこですでに駆除の判断もあったようです。

普通にあり得ないほどの住宅地で、テレビ中継も入って追い立てられたヒグマの最期は、最初から結果みえてました。拓北在住の知り合いも絶対いる！といってた時から何とかできてたら…西区山奥なんてホントにいるそうです。

７月は、えべつやきもの市も中止で、これで7月の出展予定はなくなりました。

秋には、予約してるギャラリーの展示もありますが、もし延期になって再開イベントが被ったら、、そのために制作の7月になりそうです。

出展のお知らせ2021.6月

いつのまにか、6月。

ストーブのいる寒い夜と、初夏の日差しの昼下がりのくりかえし。

もうすぐ移転のNHK、カナモトホールの旧市民会館前の花時計は、変わらず針を進めている。

只今、ためこんでいたご注文をせっせと制作。相変わらず時間ないっ。

次のイベントテーマのオカメインコ作品を作りまくってました。

31日から、ギャラリー土土&土土カフェさんで［あ・ら・かるとアート展］始まってます。

水彩パステル、イラスト、木版画、シルクスクリーン、彫刻、ペーパークラフト、つまみ細工、陶芸の８名の作家でいろいろあらかるとな作品展示です。

壁もテーブルもたくさんならびました。

自然光の差す二階も、クラフト系細かい作品が並びました。白うさぎも猫イベント中止になって、新作いっぱいです。

美味しい素敵なカフェですが、緊急事態宣言中の飲食はテイクアウトのみ。

こんな時ですが、モットーなので初日は在廊。わかってる人は、来てくれました。

作家は不在の委託展示となりますが、飲食のない分ゆったりと静かにご覧になれます。

グループ展での在廊の楽しみは、観てくれる人や出展者とのやりとりなのですが…

その中で気づいたり、参考になるヒントも次へとつながることもあるし。

オーダーをいただいても、電話で確認してもまだご希望を追及できるのに〜ともどかしい思いです。

26〜27日［オカメパラダイス］

＆vogue あの素敵なアンティーク空間

コケリョーシカの蛙田さんとシェア出展。

思いつきのユニット名オカメけろぴょんで、対面販売です。

26日は、ギャラリー土土の搬出もあるので、白うさぎは3時くらいまでおります。

オカメマニアの並ぶ人気イベントなので、緊急事態宣言が、延長されるなら中止になるかもしれません。

7月も、つどーむで対面イベント［札幌ハンドメイドマルシェ］に参加するので、不安もあるし開催もどうなるのでしょうか。

9月には、昨年参加の初開催で千人？も訪れたという［ラビットコレクション］参加も確定してます。

久しぶりに乾燥作品が不注意で割れてしまったので←なんにもないところでつまずいて←(老化)、重ねて持ってた皿が振動で割れた。でも、転んで落とさなかっただけエライ。

失敗にしない、セコハンカケラできました。いろいろ使えるめんこいカケラ。

これでも案外人気なんです。