白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

ギャラリーまわりーふりかえりー2021.2月後半

2021-02-28 22:54:00 | 日記


河川敷も真っ白な豊平川。流れは、ゆったり。雁来あたり。

教育大岩見沢校 修了制作展 HUG

久しぶりの軟石施設HU Gallary 修了生 4名  
染めの着物は更衣にかけるなら、普通裾は広げて見せるはずですが、畳んでT、帯のIと、ITにみえる。
油彩、テンペラの組み重なりの重量感も圧巻でした。


小泉由美個展「観測」アートスペース大五ビル

かわいいだけじゃないイラスト。シンプルでストレートなイラストはさすが、Tくんとこのデザイナーさん。


HexaGraphy〜6つの扉 アートスペース201

B室ひと部屋に、テーマもそれぞれなのにとてもまとまりの共鳴すらある空間になってた。


丁寧な解説をしてくれたり、解説させて下さい!と語って来る。なるほど、写真への思いは言葉にして伝わる。

印画紙を洗って、面影を残して再構築。
お二人が、偶然Googleを使った作品で面白かった。写真もアイデアと気付きなんですね。
スキルがあってこそですが。


4人展「橋を渡る」さいとうgallery 

知り合いの棚田ぴろちゃんの白磁は、面白い。桔梗さんの絵も川上さんの作品も素敵。


出間美靖個展ファクトリーアートウォール


細かくペンで描かれた修行のような作品。


通路なので、ガラスの中でちょっと観ずらい。入りきらないほど長い作品は、折り込んでるらしいです。次の展示も楽しみ。


ステキ発見広場 ル・トロア2階


4月のグループ展のメンバー3人が偶然の展示。佐野さんは、春らしい色のやさしい油絵とアクセサリー。アミフェさんも蛙田さんも細かい絵の作品並べてました。
ステキなこの広場は、テナントが決まったらしく今回で終了。デパートやファッションテナントビルもテナントの閉店で空きがあって、独自に作家の展示を企画したり、空きスペースを作家に貸したりしてる。こんな時なので、無料で素敵な企画スペースだったので、残念です。


以前から展示の宣伝を掲載してくれたり、情報も参考になり、お世話になってた道新オントナさんは、3月で休刊とメールがきて、とても残念です。


寒かった2月も、終わり。
山形からの桜の枝を抱えて、Iさんが陶芸に来ました。

蕾が次々と開いて春の訪れ。

孫と早めのひな祭りも済ませて、ひと段落。


予定は、未定。来月早々には、素焼ができればよいですが…









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ギャラリーまわりーふりかえりー2021.2

2021-02-20 01:04:00 | 日記


晴れた日は、春がもうすぐな錯覚。
まだ、二月で雪は降る。寒さもゆるくない。大通の温度計のあるビル。


ふたり猫」高橋幸恵、谷地元麗子二人展

擬人化した猫の雰囲気ある造形の高橋さん←めちゃファン
毛並みまでリアル猫の日本画谷地元さん。


usapi popup「snow4」大丸札幌店

こちらも以前からのファン大阪のうさこさん、月をテーマにglaglaガラスとコラボのアート感も素敵なアクセサリー。


教育大岩見沢校 卒業制作展 プラニスホール

受付以外、作者も来場者もいなくて、思うこともツッコミもできなかった。
時間なくて、プラニスしか観られず。

色彩の森アートスペース201 

古い知り合いうえのみちこさんの陶器とフエルト作品。いつも、さいとうギャラリーとかぶるので、合間に来られて話し込む。
上写真の左手にあるのは、レコードプレヤー。
彼女の作品は、音楽が聞こえる。


大谷染色部有志 地下歩行空間


いつも、さいとうgallery隣室で展示する染色部は、コロナで活動出来ず、各自できる範囲の作品で出展。
在廊合間にシマエナガ藍染めのトートバッグ買いに行く。まだ2年生が頑張ってうれしい。



クスミエリカ展 らいらっくぎゃらりい

自身の撮影画像をデジタル加工で、幻想的な異空間をコラージュ。上写真の右→左未来。細かく見てると発見があり、ずっとみてられる。右下は、イラスト絵のようで、デジタル画像のフォトショやイラレの奥深さとスゴさ。加工には、センスとテーマがあってこそ。
引き込まれるコラージュ、昔から心が解放される空間がスキだった。

いまは、素敵加工写真作品を観て思うのは、学生のときあんなに石膏みつめ木炭デッサンしたり、のんびり現場でキャンバスに油絵具で写生してたことは何だったのか?
アナログな手を使う作業が地味でガテン系で、なんともツライ。





かまぼこの板で、最近スマホに憧れてるらしい孫にオモチャを作る。
わびさびさんのシルバー刷りパンフあったので、個人で楽しむ分には許して下さい。

もやもやする最近のキャラクターのオモチャがわからない。自分も子どもたちにキャラ風のオモチャを与えてこなかった。
どんなに戦隊ヒーローやセーラームーンに憧れてたのか知らんけど。
いまさら、聞けない。





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大きな谷のクラフトワーク展

2021-02-13 00:15:00 | 日記


2月なのに、雪溶けの進む穏やかな陽射しです。大通公園5丁目。
在廊の前に、大通美術館に寄りました。


木版画のaccotriさんの個展。
春の窓辺にうぐいす。
下の3点は、四姉妹を鳥に重ね、巣立ちの様子。お家には末っ子がのこる。



古い知り合いの高橋緑さんの古裂の雛展。
古裂を大事に小さなお雛様に仕上げてます。レトロなお雛様も並んでました。


[大きな谷のクラフトワーク展]
さいとうギャラリー展示では、初日から思ってた以上のたくさんの来場者で、にぎわいました。久しぶりに中央区まで出てきた〜という人が多かったです。



みんなの作品とうさぎが絡む


それぞれコロナでも制作は地味に続け、皆さんに観てもらえる日を待ってました。

久しぶりに会って会話ができるのは、うれしいですね。
10年目に気がついたのは、会期直前でした。
そして、今回、初めての展示の時に観に来てくれてた3人のマダムが道新の掲載記事を見て、思い出して今回10回目も来てくれた事がとてもうれしいです。



さしいれのいただきもの。
ありがとうございます。
14日17時まで、楽しみます。





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2021.2月の出展のご案内

2021-02-07 23:51:00 | 日記


マイナスの気温が続くと、日中に陽が射して零度くらいでも暖かく感じます。(大通公園のガラスドームの出口から)

大通公園の雪まつりは、中止ですが、ちょっと悩んだ末、毎年の[大きな谷のクラフトワーク展]は開催する事にしました。


いつもの出展者も今回は遠慮する人もいて、参加者少なかったのですが、新社会人の二人が初参加します。
彫刻と油彩の専攻でしたが、小品やアクセサリーなど雑貨も作ってます。
いつも学祭の時に、手作り雑貨を販売するので。
去年の卒展の時に、作品観てスカウトしてたのでした。仕事をしながら、作品作るのは大変なんです。

そういえば、今年の卒展で帰ってから開いた作品集の製本が素晴らしかった。
見開きでひとりずつが平らで見やすいかがり綴じになってたのです。お気に入り。
卒業生も少人数になったから、なのかな。

そして、今回で10年目となります。

同窓会の谷の会展の50周年のときに、知り合ったクラフト系の作家で始まりました。
セントラルスカイホールの広さの中で、100〜150号の絵に比べて、細かい手作業のクラフトは迫力に欠け、何とも地味で しょぼい感漂うのでした。
そして、冬は空きもあり、値引きされるさいとうgallery さんに誘われて、何とか続けてこられました。

なんだか半分支援金を負担してくれる、札幌市文化芸術活動再開支援事業を利用して、厳重な感染対策をして、空調も密集も(ありえない)気をつけて開催いたします。

自分は、木曜の午前中以外は、ほぼ在廊予定です。

過去作と今年窯出しの新作とたくさん並べます。


最近のいただきもの。

柳月三方六キラキラ雪のよう
名寄のもち米玄米の番茶
朝里の里季庵のバタークリームのロールケーキ
年賀状100枚中7枚のあたり‼︎

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