白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

嵐のようなEW&F September

2024-09-30 01:36:00 | 日記


雲が絵になる秋の空。変わりやすい秋の天気で、日中は暑いくらい、夕方は涼しい、夜は冷える。



ギャラリー大通美術館の猫兎展は、楽しく終わりました。


江別後から夏中たくさん作ってたので、種類もあって結構売れてしまいました。



思いつきの投票猫vs兎対決は、猫が人気で予想通り?さすが兎マニアウチのお客様の来場もあって、自分の予想通りウサギも人気でした。アンチ猫票も案外多い。
そして、鳥獣戯画、猫が1匹いてくれてよかったです。
そして、ビックリは、会期中の人数を予想したかのようなシールがピッタリ貼り終わるという軌跡!このサイズの用紙がウチにたくさんあったからなんだけど。

来年も、9月上旬ここで猫兎が戯れます。





工事中の道庁は、やっと本物が見えるようになりました。
赤レンガの下、地下歩行空間での出店2日間もなんとか終わりました。

いつもの動物作品見てもらえて、新しいお客様と楽しいお話。ここに半日いて、通る人々を見てるとその1人1人の人生を妄想してしまいます。
チカホ次は、10月22日北三条広場に出店します。





旭川は、川が多いので太陽の映る水面をたくさん感じられます。



旭川陶芸フェスは、やきもの好きな人が待ってくれてる感じがあって、じっくり見てくれ、手に取って感想など会話も深い。



たくさん連れて帰ってもらえて、猫、ウサギ好き常連さんにカエル好きも多く、注文もして、来年でいいから〜とか有難い。


今年の企画は、めし碗で5位でした。
来年も、元気にいけるといいです。



今回は、高砂温泉に泊まってみました。
レトロ昭和でお湯のデパート楽しめました。




帰ってきて、疲れもたまり、片付けもそこそこに、てしごと市つどーむイベントに遊びにいきました。

メトロギャラリー栄町

よりきりさんが展示。
立体か?ってほどの迫力とおすもう愛。

ついでに、ギャラリー創。

岡本和行さん写真展「百花綵図」
ギャラリーミヤシタさんで何度か観て、スゴイ写真と惹かれてました。
特注手漉きの和紙で、まるで絵に描いたような、日本画風で金粉を蒔いた作品も。
加工してないとはいえ、ぶどうが増量してるのを見破り?それは加工に入らないのかと思ってしまう。

トオンカフェで、キラちゃんの個展

編んだお家がほどけるという家族のカタチを切なくも、楽しい立体に心が和む。




9月は、敬老の日という、老いを自覚させてくれる朦朧と狼狽の祝日に感謝。

そんな訳で、怒涛の嵐のような9月も乗り越えました。
よくも被らず、展示→出店→イベントとやってきたもんです。
この三週間、土に触ってない!という事も初めてかもです。

そして、明日は十字館搬入。
何とか準備完了。






旭川





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2024.9月の出展イベント

2024-09-11 00:53:00 | 日記


大通西1丁目NHK跡あたり。
雲ひとつない秋の空。
それでも意外に北海道、日中は名残の暑さと湿気があります。

そんな中、ギャラリー大通美術館での「猫兎戯画雑貨展」始まりました。

他の部屋も年齢層も多少高くにぎやかです。
中舘さんは、昔に仕事でイラストレーターとしてよく目にした方です。生徒さんも長く続けていいですね。



今回の猫兎テーマの作家は、初参加の20代2名を加え11名でC室での展示です。
日本画、油彩、アクリル画、色鉛筆の原画をはじめ、その雑貨グッズ、羊毛フェルト、キャンドル、ウッドバーニング、ぬいぐるみ、陶芸などがたくさん並びました。


窯冷ましの日曜の夜中、ちょっとひらめいて猫と兎のどっちが人気あるのか?知りたく思い、人気投票の用紙、シールを加工してました。
余計な作業で1時間も費やし、窯出し値札付けに寝れないでやって、月曜搬入は体力もボロボロになっての完了でした。

初日、午前中は猫リード!午後からは、熱烈なうさぎ好きさんが追い越し、追い抜きました。
ウチのお客様は、ウサギファンウサギ飼いさん多いけど、ビックリな結果の初日になりました。



鳥獣戯画のノリで猫兎立体雑貨作って、楽しみました。案外めんこい。

15日まで、だいたい昼から最後まで在廊します。




チカホ通路pop up shop17、18日出店します。
猫兎展搬出、翌日多少の値札付け替え出店準備します。

19時まで、夕方長いけど通路も楽しいのでガンバリます。


翌々日は、またしても作品準備して旭川陶芸フェスティバルの前日搬入です。


これのためにギリギリまでたくさん作ってて、釉薬掛けも絵付けもあれこれやってました。
ご注文も結構あって、旭川は侮れない目利きのお客さまも多いので気を遣った作品作りでした。


ちょっとコンパクトでゆったり空間、通路も広く見やすい陶芸のイベントです。
今年は、めしわんのコンテスト。音楽に興味ある人が多い旭川。ピアノ猫の柄で出品します。


まず、今週の猫兎展を盛り上げて乗り越えないと…今年のオータムフェストには、寄らないようにしよう。





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残暑台風8月の景色

2024-09-01 02:44:00 | 日記


大通公園の薔薇も散り始め、ハマナスがオレンジの実をつけてました。



資料館は冷房がなく、扇風機だけど軟石でそんなに蒸し暑くない。



最初の出店を、10年くらい前にご一緒したルナさん主催の四人展。それぞれが自分の世界を追求してます。



大通公園スタートの北海道マラソン。
医療テントがたくさん並んでました。




近美で、鳥獣戯画2期。乙巻も架空の動物で、想像以上にサラッと描き込んでました。背景の花もよい。甲巻の時、事前のスペースに模写があり、予備知識やテキストもよかったのに、甲巻は無くて残念。
帰ってから、白化粧の皿に猫の相撲を掻き落としで描いた。




お盆は、ずっと丸井さんで社員食堂に行く途中で葉書を見つけた。
永井博の新作版画展。原画は新作だけで、ほぼジクレーだった。
いまも、元気で制作すごいです。
でも、その頃自分は、鈴木英人が好きだった。
山下達郎のジャケットの所以もあるけど、作品集画集に、お洒落で南国の風が見える感覚に憧れてた。




丸井さんの窓から、しばらく姿を隠して、塗り替えされたテレビ塔。この緑も気にならなく慣らされた。



猫だらけの展示の時、谷地元さんに誘われて日本画の教室生徒さんと、猫を見ながら焼肉という、ネコスタイルさんへ。


店内は、猫だらけ。麗子さんのグランビスタ個展の日本画をお買い上げ、絵里奈ちゃんの絵や立体もたくさん、そして自分の昔の作品もずいぶんあった。




石垣さんの教室展。大通美術館全室でたくさんの生徒さんの水彩画。
麗子さんも人気の先生で、石垣さんも、その絵に憧れて習いたい生徒さんがたくさん。
ウチで陶芸してた人も何人かそちらへ…




すずきももさんのカフェギャラリーポンピィエハウス。後輩で絵本作家、素敵な時間を作ってるね。この同期は、聖子さんやたくさんの作家さんが多い。




レタラで楽しい企画。
開けたり、触ったり、のぞいたり。




ジョビンさんの個展。
影も揺れる。ワニやトリ動物が遊んでた。




自由研究、お子さま作品、オーダー飯碗。
今年は余裕あるとか言ってたけど、夏休み最後の日曜にお渡しになりました。
作品画像を撮る間も無く渡してしまったり。
お食い初め飯碗は、書家の祖母様の書を写しました。やっぱり違うなぁ。




夏のいただきもの。
生マグロ近海物で美味しい。
猫をたくさん飼っている方に、ケン似のポーチをいただきうれしいですワン。





夏にセールがあるので、粘土を100キロくらい買うのですが、溜まったくず粘土を再生すれば節約になるかと久しぶりに砕いて水に漬けて、石膏の上。まず白土から。

余計な作業を始めてしまって、まだ焼く準備があるのに、逃避行する時間も無くなってしまった。
9月もおそろしい。3つ出展あります。











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