白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

2020.8月の出展。ちょっとした夏。

2020-07-31 00:19:00 | 日記



きれいな夕焼けで一日がおわり、明日もいい天気が続く北海道。

でも、夏が終わったかのように、夜は冷えます。


8月は、31日からギャラリー土土さんでの展示があります。


美味しいメニューで、在廊が楽しみなカフェギャラリー。

今回は、絵やイラストが素敵かわいい作家さんと、素敵な雑貨の展示です。
多彩なメニューから、素敵な一品をセレクトするように[あ・ら・かると]作品を観てください。


いつもなら、夏休みに入ってて自由研究でにぎわう予定でしたが、小学校もまだ夏休みではないです。
親子の陶芸講習も、今年は開催できません。
自宅で、希望者だけのほんの夏休み教室だけです。夏休みが短縮されて、自由研究も提出しないところもあるようです。

いつもなら、お盆に窯焚き、18までお渡しに追われるのがないのは、何年ぶりでしょうか。

夏休みらしくない、この夏はコロナで夏の解放感も半減。せいぜい、近場でせめてもの小さな楽しみをみつける。


それでも夏休みの息子家族と、川下公園に遊びに行けました。

バーベキューコーナーは、使用禁止、水遊びの水路も水がなくて中止でした。

でも、ここの遊具はレベル高くて、子どもには楽しめます。
マスクしながらでも、それほど密にならず無料で遊べるのはうれしいですね。

5月に野菜の苗も買えなかったので、家庭菜園も今年は、新鮮な野菜楽しめないです。



スイカに怖がる犬。
のぞくけど、こわくて近寄らない。

ちっちゃい子も、とにかく怖い。
震えて揺れるので、画像もピントがズレる。



こわいのが、いなくなって、やっとゆっくりお昼寝できる。

8月は、自分のいっぱい作って焼いて、ちょっとした夏を楽しみます。








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夏満喫キャンプ

2020-07-21 00:15:00 | 日記


庭の紫陽花が満開です。今年は、いきなりピンク。いつもは、ブルーから色変わりしてゆくのですが…

少しずつ新しい日常生活を取り戻す札幌。
青舎さんの個展、すすきのにあるギャラリーBAR卍さんに初めて行けました。


妖しい猫がそれぞれのシチュエーションで、佇む水彩やパステル画。キャリアとデッサン力あるから、猫の頭でも身体は違和感のないポーズ。小樽の神社お寺、花魁の話。

今はない鴨鴨堂の主宰だったOさんとも小樽のこれからの話や北海道の古い建造物の話。
夏の夜、妖しい女子会でした。
すすきの案外、マスクで人も出ていて、呼び込みも多かった。




久しぶりの教室…熊とウサギは、中国から留学生キンキンさん。来年から大阪での就職がきまりました。


忘年会以来の教室の、新年会。コロナで半年ぶり。


そして、キャンセル閉鎖してたキャンプもやっと行けました。



芦別市の滝里湖オートキャンプ場。
富良野もすぐ近くです。


犬ケンもOKなので、一緒に行けてうれしい。けど、本犬は外が嫌いであまり嬉しそうではない。家で寝てたい猫みたいな犬。
到着いきなりデザートは、富良野frano bijouさんの桃丸ごとケーキ。



夜は、焚き火。美深の白樺すごい燃えます。芦別は、星の降る里。なので、満天の星が降り注ぐ。彗星も見られるかと思ってたけど、地上のアヒージョに夢中で、見逃した。

前日から、富良野ラベンダー見学の車が渋滞で、ひどかったので避けたい。ホントはファーム富田に行った気分で、温泉のあるハイランドふらの。


遠くに十勝岳と富良野岳、案外広いハイランドのラベンダー畑。花は終わりかけでしたが、香りは最高のいい時独り占め。



ここは、散策コースもあり、住民の憩いの場。ここのラベンダーで十分富良野です。見る人も少なく穴場。ラベンダーの海?!


お土産の富良野メロン。
早速冷やして、白熊の皿でいただきます。










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たなばたにタナボタでエッセ 盛況でした

2020-07-15 00:58:00 | 日記


7月7日七夕から始まった ギャラリーエッセ  [猫兎戯画雑貨展]たくさんの来場者で終了しました。
人気作家のファンやそれぞれの顧客もたくさん訪れ、何より驚きの通りすがりの見知らぬ飛込み客が予想以上に観てくれました。思わぬタナボタ。
ショウウインドウは、注目で効果ありでこれは、活用しないと‼︎もったいない。
ギャラリーでは、ただ待ってても来場者は知り合いや、いつもの鑑賞者だけ。
初めてのギャラリー来場者は楽しんでくれて、またいつか訪れてくれるかもしれない。年齢層も広かったし、将来のお客様や、作家を目指す事になるかもしれない。
前回のブログでの、最後の画像が平岸方面の高校生で、その子が感動した話を親にしてくれて、何と後日、そのご両親が観に来てくれました。
親子で共有感動を鑑賞。koayaさんの作品。


お客様もうさぎファッションで来てくれて、楽しんで出展者と猫うさぎ談義でもりあがる。猫率高いけど、自分のうさぎファンもたくさんいらっしゃいます。
前回猫兎展の出展者、コマちゃんもベビーと来てくれました。
虹を渡ったシュウくんもうさぎとぬい撮り。

自粛中でも制作で、こもり耐えて、コロナでも負けない北海道の作家の再スタートを励ましていきたいですね。

たなばたに始まり、タナボタで大盛況。
こんな時にでも、来てもらえて、感謝です。


最終日は、出展作家も勢揃いなので、朝、気になってたところに寄ってきました。

&vogue GALLERY

以前は、重たいドアだけど、素敵な企画のギャラリーでした。冬にきのこたけのこ屏風みたり、カサイさんの個展も。
お洒落ショップの運営になり、一階はアンティークやステキ什器のショップ。
二階がレンタルギャラリーになりました。



とても古い知り合いで、ハイセンスなアラヤさんの三人展。着物地でバッグなど。

この素敵な什器が全て使い放題なんです。
スポットライトはないけど、白い壁になり、広く感じる素敵空間です。柱はあるけど。
これは、やるしかないので、11月に予約しました。
オシャレなメンバーと、いつものメンツを背伸びさせて…自分も、素敵なディスプレイで展示できたらウレシイですね。



会期中は、美味しい時間や楽しい会話で、マスクで距離を置きながらも、やはり展示は楽しい‼︎と、実感しました。
2月のさいとうギャラリーから、街中のギャラリーが閉鎖して、ずいぶん遠い昔のように感じます。
もう、2020は全て無かったことにして、江別もドームも幻、歳もとらない…と言ってたけど、9月も10月も展示します。

ちょっとうさぎをたくさん作らないと。
猫レクションもあるし。


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猫兎と戯れてエッセホイサ

2020-07-11 00:33:00 | 日記


爽やかな札幌の気候を通り越して、なまら暑いです。ちょっと蒸し暑い今日も、ギャラリー在廊。



日々、路面に向けて窓の展示に手を入れてます。のぞきこんでくれて、入って観てくれる人が日々増えてます。

新しいお店になったのかと思って…
いつも通るんだけど、初めて気になって…
何だか楽しそうで、見てみたくなって…
こんな時でも、入ってたみたくなって…
などと、今までギャラリーの存在を認知されてなかったのか、新店舗などと言われるのは、エッセさんに申し訳ない反響です。

実は、今回は新聞などの掲載もされず、案内状を置けるギャラリーも閉鎖中で、今までのような告知は、あまりできませんでした。snsは、みてる方には届くけど、一般に広くは新聞の掲載が効果があり、記事を見てギャラリーをまわってくれる方が足を運ぶ貴重な存在でした。

開催中に、飛び込みのようにこんなに通りすがりの来場者がふえるのは初です。
ギャラリーの存在の敷居が低くなり、ウレシイです。





夕刻から、明かりに浮かぶ素敵なギャラリーエッセ  


ピウサ、かきはらひとみ
あとりえももんが、若月シイナ、ゴトウマキエ


シクヌトライバル、いさち
アミフェ、ラブビット



白うさぎ、青舎又猫
リトルブランシェ、yumino、こあや


こあや
七夕飾りに願いごと書いてもらいました。
北海道は、函館以外は8月7日なんですが。
でも、今日の島根出身の来場者によると、島根も8月だそうです。夜空が晴れる8月の方が織姫彦星も会えますね。
ドアも開け放し、玄関にも展示。かきはら。

かきはらひとみ
あとりえももんが、yumino

ゴトウマキエ
若月シイナ、青舎又猫




差し入れ、いただきもの。感謝。




やわらかな日差しと爽やかな風の通るギャラリー。猫兎との戯れにコロナを忘れて、楽しいひととき。


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2020.7月 出展のお知らせ

2020-07-03 01:04:00 | 日記


雨が降り続いたり、薄曇りの寒い日もあったりの札幌。ストーブは、ガマン。
ちょっと前の夏キターかの暑い日は、何だったのか?
それでも、7月になりました。

今回は、延期した5月のギャラリーエッセ  の展示。

猫と兎がテーマ。
絵やイラスト、切り絵、ウッドバーニング、羊毛フェルト、編みぐるみ、陶器などの作家14名の雑貨屋さんのような展示です。

ドアも開け放し、感染対策して開催です。
作品は、素手で持ってもらいたいけど、それも不安な方には、抗菌手袋も用意します。

自分は、木曜日前半だけ不在。
ほぼ在廊予定です。


ただ今、本焼中。
最近の天候が湿った空気で、作品の乾燥が進まず、ドライヤー乾燥もしてました。

なので、素焼も窯の蓋3センチ位開け気味で、ゆっくりあぶり乾燥させながらスタート。
月曜朝、窯出し→3日間で釉薬かけて、今日木曜窯入れ→本焼…と、いつもながらハードにこなしました。本焼の窯もホントは釉薬掛けたての作品を窯入れしたら、窯が湿気るので半日は置きたいのですが…すごい水蒸気の湯気が出るんです。
なんせ、搬入日が迫ってるもんで。
本焼も強制あぶり焼でスタートさせました。

猫兎展の新作。夢二のパクリ黒猫。

粘土に白化粧、下絵具を混色して彩色。
裸足だったけど、このあと下駄履かせました。陶板は、いつもは3回くらい色のせて窯焼きしますが、これはもう間に合わないので、一発勝負。




それと、修正、焼き直して使用できるようにするという、せこいミッション。
前回焼いた時、高さを見誤り、棚板をくっつけてしまうという30年で2回目の失敗をした。
ご飯茶碗は、10年間くらい使ってくれてた
もので、キレイに割れたのでくっつけて焼き直すというお直し。

やきものは、家庭では割れたら燃えないゴミ。
土なのに土に還れないという、火や釉薬のおかげで丈夫で硬い別モノになって、使えるけど、壊れたら使えない硬い不要なものになる。プラスチックと変わらないなぁ。
細かく砕いて、粘土に混ぜて成形することもできますが、もっと有効に再生されるとよいのですが。ウチの庭に埋めておいて、何百年か後に発掘されるのも、ロマンかもしれない。





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