白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

こっそりやります

2020-04-27 23:44:00 | 日記
コモリ続きで、外の画像は撮れてないです。白石のサイクリングロードのこころーどでは、桜もチラホラ開花したそうです。

こんな時ですが、こっそりと5月のギャラリー展示やります。エッセ  さんには、是非やってください!といわれましたし、出展者も準備してくれてるし。今は休業中で、自分から後の展示は、ずっと予定されてて、ここで始めるかやめるか試される感じです。
ホントは、不安です。感染のリスク、開催の批判、出展者への責任も感じるし。



猫と兎が、人間界で繰り広げる楽しくも妖しい表情をそれぞれの作家が、絵に雑貨に表現します。
閉店した石の蔵ぎゃらりぃさんがぴったりアンバーな雰囲気だったのですが、今回は、明るい自然光の広い白い空間のエッセさんです。

真ん中のスペースが空いてるので、うさぎ仲間作家さんや猫イメージの作家さんにも同時出展してもらうことにしました。

他ギャラリーも閉鎖してる自粛の時ですが、少しでも楽しんでsnsで展示風景を発信したり、インスタLiveなどでもご覧になれるよう考えてます。Facebookページでお知らせします。


5月はもう一つ被って展示販売があります。

市民ギャラリー主催の、なかなか抽選に当たらない小規模出展のイベントです。13出展。競争率高いでしたね。
昔は、広報さっぽろでちっちゃな記事で募集してて、往復葉書で応募する。という、アナログなモード、今もそのまま引き継いで、会場も親子でのんびり楽しめるモードです。
ただ、市民ギャラリーがコロナ閉館したら中止ですね。同時開催の世界児童画展は、中止…一線美術会展と教職員OB展は、開催予定です。


ジャンルうまく調整してますね。


まだ先ですが、6月はいさちさんの土土カフェギャラリー展にご一緒させてもらいます。

カフェギャラリーは、要請がない限り営業される予定です。


久々の展示に少しやる気いっぱい。
連休中に本焼しないと。

それでも、ここ何日かで注文が入ってきて有難いことです。が、素焼に入るために、一気に作らないと。
面倒でと後回しにしてた、猫ちゃんのエサ鉢もできました。これ、高さ1センチ差で他は同サイズなんです。

立って喉も真っ直ぐに、ごはん食べられる、というやさしいエサ鉢。

ウチの犬ケンは、辛そう?

いや、あっとゆーまに完食なんで大丈夫。
おまけにこれ、他の子に作った器…名前ちがうの。間違ったやつでした。
そういえば、老犬になったら喉つらいの。前の柴犬ゲンは、電話帳2冊にのせて食べさせてた。

最近、買物少なめ、トドックで済ませたり、おやつはしまい込んで忘れてたモノ漁ったらでてきたやつ。もらいものでウレシイ越前蟹。




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すすきのラフィラも中止になりました

2020-04-21 22:36:00 | 日記


緊急事態宣言で、札幌の街中も人影はまばらです。百貨店も小売専門店も閉店してます。

それでも、来月閉店セール中のすすきのラフィラは、今日まで元気に営業してました。
先程、来た話…明日22日からの、ラフィラ[ツキネコネコモノ市]が中止になりました。
ラフィラは、イトーヨーカドー以外全館臨時休業になりました。
流石に、休業要請には閉店とはいえ、全館割引中とはいえ、営業できないですよね。

7日以降は、まだ未定です。
まさかこのまま最終日の17日になりませんように。

展示予定だった今年の5月人形。猫兜、ねこいのぼり。

今年作の猫兜は、えべつやきもの市もないし、もう来年までどこにも出せないお蔵入りになります。

先週、国からの北海道も緊急事態宣言が出る前の日にも街中でDM設置のギャラリー廻りをしてました。


地下の情報ステーションも、創世スクエア、図書館もお休み。
さいとうgalleryA室だけ、山内さんのグループ展が無人で開催。←事務の方がたまにのぞく。
ギャラリーエッセ  田村さんと松井さんの陶と裂織展。vol13。

長年のグループ展、織部と裂織。オリオリですね。いつもは、ぎゃらりぃはやしさんだったけど、ここは広くてゆったり。
明るすぎて、眩しくて、白い空間はちょっと気取ってみえます。はやしさんの空間に、お二人のイメージあってましたものね。

そして、ひさしぶりにファクトリー。

ここも、多少のお客さんとそれより多い従業員。
家族連れや観光客は全く見当たらず。
そそくさと、アートコーナーの用事を済ませて、一切何も触らず、買わず。


ギャラリー土土&土土カフェ
陶芸作家のどっこい窯圭太くんの圭の土土アトリエ。

6月のいさちさんのグループ展に参加します。
そして、9月にギャラリーのキャンセルがあったので、予約してしまいました。
手打ちパスタや美味しいカフェメニューで、ギャラリー壁も広く
明るい美味しい展示ができそうです。

次々と展示やイベントが中止になって、ギャラリーも閉鎖。
展示という目標がないと、やる気にならないけど、先のことはまだわからない。
それでも、作る。作る、焼くしかないのです。

そして、王将のテイクアウト。

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コロナで散々無惨な中止

2020-04-16 23:42:00 | 日記
今週は、コモリ作陶20キロほど作ったところ、年に一度のえべつやきもの市中止‼︎の情報。
申込みして、まだ先だしー5月の出展後から江別の楽しいの作ろーと思って楽しみにしてたのに。

今年からの江別市民会館駐車場のレイアウトも、どんなかなぁ、江別の美味しい飲食コーナーは、自分近いかなぁーとか妄想してたのに。
これで、半年分の電気窯電気代稼ぐんだったのに。
来年まで、自分やってるかなぁ。

そして、5月の連休に予定されてた絵付けワークショップも中止になりました。

素焼の皿もカップも作って、次にロクロひく粘土も20キロ菊練りして用意したのにー。
このイベントは、またいつあるか不明なので、自分用に切り替えて、かわいく絵付けするわ。

ロクロばっかりひいてると、飽きるので←同じモノ作る職人に向いてない、合間に5月12からの猫兎テーマの面白いのもとりかかる。

ネタバレなので、あんまり公開してない制作途中経過作品。パクリシリーズ。いや、オマージュです。あ、ネコマネのしっぽ忘れてた。
左下のは、粘土の固まりをウッカリ乾燥気味にさせたので、再生せず、削ってほんの柴犬。コロナショックで、ひたすら削り出しここまで、1時間。普段ならこんなカス粘土で遊ばないのに、えべつが中止は、かなりココロが無惨状態。


そんな落ち込んでいられない。
案内状ができました。


コロナが地元白石区の病院でも、感染拡大して日々増加して、ちょっと身近、
不安ですが、連休明けには花も咲いて、ハレて展示ができるよう 今は作る。

猫ちゃんのエサ鉢は、これからとりかかる。
それにしても、まだ夜は寒い。
暖房が消せないです。
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窯出し→マスク消毒納品

2020-04-13 00:45:00 | 日記
 



芸森ミュシャうっとり気分から→窯出しの現実。
底のヤスリがけ。やきものの底、裏は粘土の小石でザラザしてたりするので、ヤスリをかけて、ぬれた雑巾で拭いて水漏れなどしないかチェックします。ウチのキタナイ棚板の釉薬とかもついてたりするし。

五月人形の兜に紐や布を針金でつけたりの加工。値付け、納品書。そして、納品へ。

東区 ねこたまご+カフェさん

コロナでお客さまも少なくのんびりお昼寝の保護猫の猫カフェ。今頃は、子猫がたくさん保護されてました。


窯出し新作を、少し納品。
保護猫譲渡会のイベントも、次々と中止になる。今かわいい時の仔猫ちゃんの新しいおウチが早く見つかりますよう。


北区 ItalianBerryさん

長年、かわいい、ファンシー、エスニック、ハンドメイドなど
たくさんの気になるモノを扱ってるshop。


白うさぎ作品、動物モノ並んでます。
オーダーの猫ダブル小皿お届けしました。




今回は、ベビーラッシュ。
お食い初め飯碗。

離乳食でご飯を食べて、底を見る。
赤ちゃんは、顔、目を認識するようです。
とても喜ぶらしい。



孫に離乳食セット。何種類かの味を覚えさせる、野菜をつぶす櫛目をいれる、汁を注ぐ。


そして、ちょっと知らなかったのですが…ミュシャは、芸森独自の開催ではなかったです。
札幌芸森学芸員スゴイ!とか行ったみんなと盛り上がってだけど、本当はすでに東京渋谷Bunkamuraで開催されてたのでした。Facebookにあげたら、東京の知り合いとか行ったよ!と聞いて、チェックしました。ミュシャは財団が管理、チェコ共和国も主催のようでした。この後、名古屋、静岡にも行くようです。でも、コロナで美術館が閉館されないとよいですが。
感動漫画も原画ではなく、複製画でした。
でもいいの、満足。

出展がないまま、制作、窯焼きしてますが、もう一つ注文あったんです。が、面倒で先延ばしにしてた猫ちゃんの餌鉢、サイズ指定2個。

床に置いて食べると喉を通りにくいから、猫ちゃん立ってちょうど真っ直ぐにご飯を食べられるという、最近流行りの高足餌鉢。しかも、口径を斜めにする。
まるで馬上杯ですね。馬に乗って酒を飲んだという。昔、こんな巨大花器作った、確か。
粘土は、焼くと乾燥して収縮するので、なかなかジャストサイズに作るのが面倒なんです。だいたいの収縮率で作りますが、その時の粘土の水分量で誤差がある。

そして、ワークショップが入りそうなので、素焼をたくさん用意しておかないとならないかも。

コロナがなくても、こもり在宅ワークはあいかわらず。この一週間で、やっちゃいます。




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みんなのミュシャ密集してないみんなでムシャムシャ

2020-04-10 00:12:00 | 日記


窯を冷ましてる間に、札幌芸術の森美術館。みんなのミュシャ、みんなで来ました。



ここは、真駒内より山の中で風も冷たく、あちこちに残雪。

ミュシャは、何度も観てますが、やはり観ないと!道新の友人に前売券を頼んでたので、手元にあって、まさかコロナで今日まで来れなくなるとは思いもよらず。
やっと再開、前売券あればすぐ入場できて、検温、名前とか連絡先を記入でした。
予約入場のひとも、平日なのか、少し並び待つくらいの密集しないミュシャでした。


ミュシャは、学生時代ブームでコピーしたり、ハマりましたが、今回のは、今までのより総決算的によかったです。
影響うけた漫画家も、自分の好きな水野英子さんや山岸涼子さん、天野喜孝さんの原画。アラベスクうっとりです。
懐かしのレコードジャケットも、グレイトフルデッド、ドアーズ、イエス、ピンクフロイドとジミ・ヘンとか涙モノ。
イエスのロゴも缶ペンにペイントしてました。
芸森の素敵な企画構成とコロナのせいで、ゆったりじっくり観られた事に、ちょっと感謝。



何故か、不二家のペコちゃんとミュシャのコラボ。美味しい窯焼きのピザをみんなでシェアしてムシャムシャ。




最善の感染防御して、再開してミュシャに会えたこと、自粛の中でも、ちょっとのうさばらしして、またしばらくこもります。



芸森マーク!の染められた、鯉のぼり。
五月の連休子どもの日、まだまだ密接して遊べないでしょうか。

前回の投稿 まだ先の話の
5月の出展のお知らせに追加です。

毎年、旭川鷹栖のシンプルさん主催の[ナマラコケシ]今年は、5月開催中止です。
とても楽しみにしてて、普段からも猫コケシやうさコケシ作ってましたが、とても密集するイベントなので、無理なようです。

これから、窯出し。
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