★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

end of

2022-02-27 23:23:40 | 大学


今日はヒュームの研究者の最終講義を拝聴してきたので、帰ってからヒュームと喧嘩したルソーの「告白」少し読み直したけど、やっぱり友達は選んだ方がいいし、容易に国境越えてくるやつにはいろいろいるから、と思った。人間は、余白の動物だ。越境するのではなく、余白を歩いてしまうのである。ルソーはそんな人だろうし、ヒュームだってそうだったにちがいなく、その余白で戦争や友情が行われる。革命は違う。



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