鑿壁偸光 漢字検定一級抔

since 2006.6.11(漢検1級受験日) by 白魚一寸

漢字が異なる対義語・類義語を書く

2006年09月09日 | 帳面作りと学習用具

 (20.11.8 14-3~20-2まで問題をチェックして修正)

18-1では、対義語・類義語の設問は、8割取れませんでしたので、私の弱点分野です。既に、例示したとおり、過去問の対義語・類義語は、問題も解答も帳面に書くつもりです。

 14-3~20-2の過去問180問の内、問題と解答で同じ漢字が使われているのは、

15-3 淡水⇔鹹水
16-1 悔悛≒懺悔
17-2 近時≒輓近

の3問だけ(1.7%)で、他の98.3%は、全て、別の漢字です。問題と解答に同じ漢字が含まれていると正解し易いからでしょう。

「辞典」の見出し語には、【類】、【対】として、類義語・対義語が結構掲載されています。この内、2字とも違う漢字のものを帳面に書いていこうと思います。例えば、

煩悶≒おうのう(懊悩
天性≒きひん(気稟

持病≒しゅくあ(宿痾)・きゅうあ(旧痾

また、【類】と書いてなくても、見出し語の意味欄に二字熟語が書いてあるのは、類義語というか同義語でしょう。例えば、

以前=のうじ(曩時)・のうじつ(曩日)・のうせき(曩昔

これは、書き出したら、結構ありそうだなあ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿