熟字訓(当て字も含みます)については、
書けなくてもいい、
「辞典」巻末の索引(この記事では「索引」と略します)に載っていないものは読めなくてもいい
という記事を書きました。そうすると、「索引」に載っている熟字訓の読みを学習することになるのですが、21頁に亘り、1800語以上あります。
この内、14-3以降は出題されていない外国地名や、今まで殆ど出題されていない日本地名、人名、配当外の漢字を含む熟字訓なども×を付けて無視をしています。それでもかなりの量であり、私にはとても憶えられそうにありません。
あおむし様は、この中から、1130問の自作問題を作り、私もコピーさせて貰いましたが、まだ四字熟語自作問題をたらたらと解かせて頂いており、熟字訓までは当面手が回りそうにありません。
熟字訓の読みについては、過去問からの再出題がかなりありますので、過去問で出題されたものが最重要だと思います。そのため、以前から、気付いたものは、過去問出題年次を索引のところに書き込んでいました。最初の方だけ摘記しますと、
匕首(あいくち)5-1Y
鮎魚女(あいなめ)15-3Y
梧桐(あおぎり)9-2Y
と続きます。
過去問については、何回も同じものが出題されているものがありますので、索引の内、実際に過去問で出題されたものはそれほど多くはありません。過去問と、問題集に出てきた熟字訓の読みだけで何とか8割程度は取れるような気もするのですが、正確に調べていないのでよくわかりません。尚、過去問や問題集を解いて何度も間違うものは、単語札を作り、索引に○カと書き込んでいます。
過去問出題年次を書き込むと、索引に載っている熟字訓の中で、なんとなく出題されそうなものと、出題されないと思うものが仄見えるような気もします。毎回、新出がありますので、高得点狙いのためには、過去問と問題集以外の熟字訓も学習しなければいけないのですが、どうやって絞りこむかは、なかなか見えてきません。
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