(21.12.30 範疇変更)
この6月に受験する前は、何度も間違う四字熟語、国字、熟字訓については、カードを作り、携行しました。最初は、一束でしたが、どんどん間違って、どんどん増えました。語句は疎かカードを作ったかどうかも忘れてしまうので、カードを作った語句は、「四字熟語」、成美堂本巻末の国字一覧、「辞典」巻末の熟字訓・当て字索引に○カと書きました。枚数を数えたら、四字熟語168枚、国字34枚、熟字訓25枚。
その後問題集を解いて正解したカードは外し、五十音順にして二束持ち歩いていました。カードによる反復学習は、記憶の定着、再生に役立ちました。でも、6月以降は、横着をして、一枚も作らず、自宅の抽斗に入れた儘でした。
2回間違ったものは、屹度また間違いますので、国字のあさり(鯏)と熟字訓の牽牛花(あさがお)は、カードを作ることにしました。
国字は、
表に あさり
裏に 鯏 非国字 蜊、浅蜊、蛤仔 10-3
熟字訓は、
表に 牽牛花
裏に あさがお=朝顔 10-3
と書きました。(デジカメ画像をアップしようと思ったけど、我が家のパソコン、USBデバイスの一つを認識してくれず、パソコンへ取り込みが出来なかった)
数日前から、鞄に入れています。中年の小父さんがカードを見ている姿は恥ずかしいので、近くに人のいない空き時間、待ち時間に、表を見て答えを考えます。国字や四字熟語は、人指し指をこちょこちょ動かします。でも、この数日で目を通したのは、僅か11枚。なかなか見る気にはなりません。
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光陰矢の如し。また、土日が来たので、10-2を解きました。正答率83%。熟字訓、文章題書き取り、同音同訓書き取りが8割を切りました。同音同訓書き取りは、現在は書き取り問題に吸収されていますが、9-1~14-2は、独立の小問(10問、20点)でした。
私も熟字訓のカードを作りました。
書き取り問題が苦手な私は、読み問題は落とせません。
10問全問正解するために、四字熟語の次に力を入れています。
そして、寝る前にペラペラめくっています。
四字熟語のみならず、熟字訓の学習も進んでいらっしゃるのですね。時々、貴ブログの難読漢字カテでアップされてますね。
私の場合、熟字訓は、実物のイメージが分からないものも多く、3cats様の関心空間http://www.kanshin.com/user/499を見て、学習し直そうと思っています。
>寝る前にペラペラめくっています。
私も、「辞典」を寝床に持ち込むのですが、最近は、すぐ眠たくなります。睡眠導入本として良い本です。