塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り ボディ_3 浮かぶこと

2013-10-30 05:44:52 | ミュージアム巡り_2013
 次は、ガラス工芸作家の鬼才・高橋禎彦さん(1958~)の作品
「浮かぶこと」(Floating、ガラス・宙吹き、2004年)。
 飲食で使用する実用的なグラスから、幻想的なオブジェまでガ
ラスで造形していく制作過程のパフォーマンスには、それ自体が
芸術作品で演じられるという。
 そんな、空中で竿を廻しながら溶けたガラスに息を吹き込み、
遠心力で形成していく、いわゆる宙吹きの技法を観てみたい。
 さて、この作品は実用ではない作品、オブジェだ。タイトル
を唱えながら拝見した。
(MOMAT:千代田区北の丸公園3-1)


最新の画像もっと見る