Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

赤壁

2008-12-21 22:46:10 | 雑記
レッドクリフと言う映画を見た。
制作費いくらとか誰が監督だとか誰が出てるとか、そう言うことが話題になることが多いこのごろの映画だけど、その代表みたいな映画だった。

最初に言っておくけど、これはつまらない。

やたらにだらだらした戦闘シーンと本当にぐだぐだ話すシーンが交互に出てきて、途中で寝そうになった。
ようやく赤壁の戦いの話になったな、と思ったら『つづく』になっちゃうし。
観終わって思わず『なんじゃこりゃ!』って言っちゃった。

多分、続きは見ないと思うな。

今年も後2回

2008-12-19 10:40:28 | 活動記録
今年もいよいよ、番組はあと2回しか残っていない。
なんかすごくあっという間の一年だったなと言う感じがする。

ところで、今回からちょっと番組内のコーナーの進め方を変えてみた。
後2回しか残ってないんだから、そのまま今年のうちはやっておいて、来年から新しいスタイルに、とも思ったけど、面白そうだと思ったことはすぐにやりたくなっちゃうから。

今年は、1回病欠していて、1年間で50回の番組をやったことになるんだけど、もしも来年、今回から始めたスタイルであのコーナーを続けるとすると、1年間で最大50曲はみんなに聞かせられる作品を作らなくちゃいけないと言うことになる。

今年は、イメージだけみたいないい加減なものも含めて150曲ぐらいは書いたんだけど、来年はその中から三分の一はものになるものを作らないといけないと言うことだ。

大変そうだけどがんばってみよう。

広がる大麻汚染

2008-12-18 15:15:22 | 雑記
僕の身の回りでは、まるで遠い国の出来事のようなんだけど、実はこの国は今、大麻に汚染され続けているみたいだ。
特に大学生なんかが自宅や山中で栽培しては常用していると言うケースが多いみたいで、僕は(今でもそうだけど)自分の大学時代には、大麻を使おうなんて事は考えもしなかったし、多分周りの友達にも大麻を使ったり持った事がある奴なんて居なかったと思う。

この間、大麻所持だか何だかで有罪が確定した同志社大の女子学生は退学処分になったんだそうだ。
22歳と言う事だから、現役で合格していたら4回生と言う事になるし、そこまで高い学費を払って大学に通わせたご両親の苦労も無になってしまった訳だ。
それよりも何よりも、大切な娘の体が大麻に汚染されてしまったと言う事の方が悲しいとは思うけど。

超不景気で、将来どころか明日も見えないような時代だから、不安な気持ちになったり投げやりになったりしたくなる気持ちも分からなくはないけど、どうかそんな気持ちにならず、こんな状況絶対自分で何とかしてやる、と思って頑張って欲しいなぁ。

と言うか、僕はそんな気持ちで頑張る。

賞味期限

2008-12-17 16:42:38 | 雑記
賞味期限なんて、普段の生活ではほとんど気にした事がないけど、多分気になる人はすごく気になるんだろう。

東京のあるスーパーで、賞味期限の切れた商品を割引価格で販売しているという話を聞いた。
賞味期限切れで捨てられる商品がもったいないから、賞味期限を気にしない人に食べてもらうためなんだそうだけど。

僕は基本的に賞味期限は気にしないけど、それには、僕が以前に買って来た物の、と言う限定が付く。
うちにある物だったら少しくらい賞味期限が切れていても気にせず買うけど、売っている物だったらいらない。

メーカーや保健所は、そのスーパーの取り組みに対しては『止めて欲しい』と言っているんだそうだ。
何か問題があって文句言われるのはそう言う所なんだから、当たり前だと思うけど。

『もったいない』と言う言葉は『エコ』と同じで最近はどんな事にも免罪符になっているけど、結局そのスーパーのしている事は、自分の所の売れ残りを何とかさばきたいと言うだけの事なんだから、何かちょっとな、と言う感じがする。
賞味期限直前くらいでかなり割引をして売ってしまえばいいのに、と思うし、その方が説得力がある。
今は、ただゴミを売ってるだけだから。

東海地方のディスカウントショップのキンブルというチェーンでは、賞味期限ギリギリの商品を実際に破格の安さで売っているんだけどな。

カーシェアリング

2008-12-16 23:41:00 | 雑記
今日のテレビは、何故かカーシェアリングの話題を取り扱ったものが多かったような気がする。

カーシェアリングと言うのは、要するに何人かで車を共有する事によって、車にかかる経費をその人たちで負担しようと言う試みで、つまり節約のための取り組みなんである。

しかし、番組を見ていて思ったのは、番組内で挙げていた自動車の年間維持費と言うのが、実際にカーシェアリングで使う軽自動車を所有した場合にかかるそれとは大きく異なるんじゃないか、と言う事だ。
軽自動車の年間維持費は、多分あの番組で紹介していた試算よりも随分安いと思う。
つまり、あの番組は『カーシェアリングってこんなにもお得なんですよ』と言う事を言いたいがために、嘘をついていたんじゃないかと思う。

実際、本当に節約したいなら、お互いによく知った者同士でカーシェアリングすればいいんであって、そこにリース業者が介入すれば、その利益のために割高になるのは目に見えているだろう。

入会金が3万円、月額の基本料金が3000円、それプラス走行距離に応じて利用料金、ガソリン代、車の置いてある現地までの交通費なんかを考えると、タクシーか必要な時にレンタカーを借りた方がよっぽど安いと思った。

いいようなことを言っている物って、たいていは裏があるな、と思った。

『浅き夢見じ』とは

2008-12-15 16:29:30 | Weblog
前々からよく『浅き夢見し』では無いのですかと質問される事があった。
確かに、一般的には浅き夢見『し』で知られていると思う。
でも、『いろは歌』の内容を考えると、『し』では意味が通じないのだ。

色は匂へど散りぬるを 我が世誰そ常ならん 有為の奥山今日超えて 浅き夢見じ酔ひもせず

いろは歌を現代語訳すると、

花の色は鮮やかでもいつかは散ってしまう
そのように未来永劫変わる事無く居られるものなど何も無いだろう
今日一日を暮らして考える事は
そんな(永久に変わる事無く生き続けると言うような)浅はかな夢を見るべきではないな
酔っている訳でもないのに、と言う事だ

と言う事になる。

仮に浅き夢見『し』としてしまうと、その一文の意味が繋がらなくなってしまう。
やっぱり『じ』にして『~すべきではない』と言う意味を持たせなくてはいけないのだ。

古語の難しい所は、濁点や半濁点の記述が無いので、前後の関係からそれを想像しなくてはいけないと言う所で、同時に面白い所だとも思う。
ちなみに小倉百人一首の蝉丸の『これやこの ゆくもかえるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき』と言う句は、100首の中で唯一濁点や半濁点を補う事無くそのままで現代でも通じる句なんだそうだと言う事を聞いた事がある。

秋は夕暮れ

2008-12-14 17:10:00 | 雑記
清少納言が枕草子を書いた頃の暦だと、今頃は秋なのかな?
今日の夕焼けはすごく綺麗だった。

僕の住んでいる街では、午後5時に『夕焼け小焼け』が流れるんだけど、その郷愁を誘うメロディーと今日の空の色は本当に良く合っていた。
ちなみにその『夕焼け小焼け』、曲のエンディングの部分のコードがsus4からトニックに動いて、ものすごく終わったと言う気持ちにさせてくれる作りなんである。
今日も一日終わったなと言う気持ちになる。

大型自動二輪免許

2008-12-13 00:41:33 | 雑記
ちなみに僕は普通自動二輪免許しか持っていないけど、もしも事故に遭ってなかったら、あるいは大型も取っていたかも知れない。
昔から今まで、ずっとバイクは大好きだから。

ところで、さっきYahoo!のトップのヘッドライン・ニュースを読んでいたら、どこかの教習所で大型自動二輪の卒検中に操作を誤った教習生の男性がコースを外れてコンクリートの壁に激突して亡くなると言う事故が起きたと言う事を知った。

へぇ、教習所なんて、あんなスピードの出せない所でそんな事故が起きてしまう事もあるのか、と思ったんだけど、考えてみたら大型の卒検ってことは、多分CB750とかその辺のバイクを使っていたんだと思うけど、パニック状態でフルスロットルにしたらあっという間に結構なスピードになるんだろうな。

こう言う事故が起きると、必ず教習所の責任とかそう言う話になるんだけど、同乗して教習する事のできないバイクの場合、どれだけ気をつけていても、あるいは危ないと思ってもこっちからそのバイクを止める事はできないわけで、やっぱり責任は本人にあるんじゃないかなと言う気がする。

厳しいかも知れないけど、僕はこの事故が教習所内で起きてまだ良かったんじゃないかと思う。
もしもこれが、一般道で起きていたら、亡くなったのは本人だけじゃなくて、そこにたまたまいた他人も、と言う事にもなっていたかも知れないから。

バイクはすごく楽しいものだけど、体がむき出しになっている分、どうしても車よりも危険だし、2輪だから安定感もないし制動力も弱い。
誰にでも完全に乗りこなせるものじゃないし、特に大型なら力があるし思いからなおさらだ。
ノリックだって公道の事故で亡くなったんだし。

僕も気をつけないとな。
ま、冬の間は乗らないけど。

電波で会話

2008-12-12 13:18:10 | 活動記録
僕がラジオで話すとき理想としているのは、僕が何かを問いかけて、リスナーがメールやFAXでそれに答えてくれて、また僕がそれに答えて、と会話みたいな番組になることだ。
それこそが生放送の醍醐味だと思うし。
今日の番組は、そんな感じだったかな。
だから、賛成の意見も反対意見も、いろいろもらえると本当にうれしい。
また次もがんばろうって気持ちになれるし。