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コンプレッサー修理会社の機械修理日記

~産業用エアーコンプレッサ、ブロワ、真空ポンプなどの機械修理・メンテナンス会社の日常を書いていきます

機械の設置場所

2009年02月16日 | 提案 その他
工場の生産設備の設置場所は最も作業効率の良い場所に置かれている事だと思い
ます。

それに対しエアーコンプレッサはエアー配管さえ繋がっていればたとえどんなに
遠い場所に置かれていたとしてもエアーの供給は可能ですし、一度スイッチを入
れたら、生産が終了するまで触る事はまずないでしょう。そのため、設置場所は
専用のコンプレッサ室だけでなく、工場の片隅や他の機械の隙間などに置かれて
いる事も多いと思います。

エアーコンプレッサは大気を圧縮する機械のため、周囲環境がその運転が大きく
影響を与えます。ですから高温(周囲温度が40℃以上)、高湿、粉塵が多い場
所、有毒ガスが含まれる場所などには設置できません。

ただお客様のご事情によりどうしてもそのような不適当な場所に置かれてしまう
事もあるようです。
そのような場所に置かれてしまうと消耗部品の寿命が通常より低下したり、故障
の頻発、重症化になりかねません。また長期的には機械寿命の低下に繋がります。
日々のメンテナンスを行う際にもメンテスペースがないと作業効率が落ち、時間・
人員が余分にかかってしまいます。

エアーコンプレッサを新規で設置する場合、少なくともその場所に設置し10年
は、そのエアーコンプレッサを使い続ける事になりますので、設置環境にはくれ
ぐれも注意が必要です。