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SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

石清水八幡宮と京都伏見へ

2012-09-17 | ハイキング ・スポーツ

15日に京都の石清水八幡宮~流れ橋~電車~伏見~寺田屋~月桂冠酒蔵
~酒蔵居酒屋の黄桜カッパカントリー へのコースでハイキングに行きました。

石清水八幡宮の大神は厄除けの神様として信仰の歴史は古く、全国屈指の
厄除けの社で多くの参拝者が訪れる。京阪八幡市駅から山上の神宮までは
ケーブルが通っていますが、私たちは もちろん、しっかりと 歩きました~。


石清水八幡宮は京阪八幡市駅のすぐ、横にありました。



南総門をくぐると 参道奥に回廊に囲まれた「社殿(本殿)」が見えた。



社殿の近景。 手前に 「楼門」があり、奥に向かって 「舞殿」、「弊殿」 と続き、
奥に祭神の、二棟の「本殿」がある。これら建物全体は 延長約180mの回廊で囲れ
社殿屋根は御輿を乗せたみたいで、楼門の屋根は朱塗りが鮮明でとても奇麗です



エジソン記念碑 エジソンが 世界で初めて フィラメントの材料に竹を使った
白熱電球を開発した。世界中から1200種類のも竹を集め、1つ1つ検証して
いったところ、最も輝き続けた竹がまさしく石清水八幡宮の竹だったそうです。



エジソン記念碑の前に電気自動車の充電コンセントがある。実際に利用できるようだ


木津川の堤防沿いのサイクリングロードを歩くと 白いハギが…可愛い~


堤防沿いに 咲く赤い 小花も~


薄紫色の ハギも 可愛い~


草むらの中にも、可愛い花が いっぱい咲いている


たわわに実った稲穂が 黄金色に輝いている。 空はもう秋の雲



茶畑の向こうに流れ橋が見えた。正式には上津屋橋といい、久御山町と八幡市を
結ぶ 木造橋である。分割して洪水流に棚引くようにワイヤーで連結されている。
全長356.5m、幅3.3m 、時代劇のロケ地としても有名 又ヌートリアが生息している



欄干は無く 橋桁は 流失せずに、分割して洪水流に
棚引くように ワイヤーロープが取り付けられている。



平成21年10月台風18号により流出したときの画像 全ての橋板が橋脚
から外れ流出防止ワイヤーによって下流側に吹流しの様に並んでいる。



流れ橋の近くに東屋があり、そこで昼食となる。散歩中の人や、サイクリング中の
人たちが涼しい木陰で休憩していた。その後バスと電車を乗り継いで、京都・伏見
に来た。酒蔵と水辺が美しい港町伏見で、河川沿いに十石舟が行き交っていた。



十石舟(じゅっこくぶね)は、酒蔵で有名な京都・伏見の町並みを楽しめる屋形船
仕様の遊覧船で、江戸時代に物資や旅人を運んでいた輸送船を、再現したもの



川沿いに可憐に咲いている黄花コスモスも私の大好きな花のひとつです



風になびく柳も十石舟にお似合いです。桜並木もあり、春は又素晴らしい景色だろうな~



桃山丘陵から湧き出る地下水が、お酒造りに適していて約400年前から
本格的な醸造が始まったといわれている。酒蔵が並ぶ町並みがきれい



黒い板塀の温もりと白壁の土蔵が美しい、酒蔵が並ぶ情緒豊かな町並みです



明治維新の立役者、坂本竜馬が身を寄せた船宿。寺田屋騒動の際に残されたといわれる
刀傷やお龍が駆け上がったという階段などを見たかったが見学時間が過ぎており残念!



寺田屋横庭の一角に、竜馬像と女将お登勢と寺田屋の由来碑が保存されている



維新当時の井戸が保存されている



お登勢明神・竜馬とお龍さんを結んだ寺田屋の女将お登勢は
百年祭を記念に、神と祭られ若き男女の守り神となりました。



黄桜記念館・河童のイメージキャラクターのお酒と食のテーマパーク。河童資料館や
地ビールやお酒、京懐石の料理が楽しめる黄桜酒場も併設されている。実はここで
食事をする予定でしたが、ここもオーダーストップで、閉店時間が迫っており断念!



図柄が当局の忌避にふれ、日の目を見なかった 昭和8年作のセミヌードのポスター
も展示していました。美しい女性たちの画像でしたが…。その前に消火ポンプもある。



黄桜酒場は閉店間際でしたが、竜馬のラベルの地ビールを買って外のテラスで
今日も一日お疲れさま~の乾杯!となりました。おいしい~!ほんとうに~!
お酒に弱い私ですが、癖になったらどうしましょう~!?と思うくらいでした。

ここには、伏見桃山駅周辺や、まだまだ訪ねたい所がいっぱいあります。
再度 寺田屋や、行けなかった所も 改めて、ゆっくり来ようと思いました。