入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

害虫王者

2006年09月01日 19時23分23秒 | Weblog

鬼女洞でカマドウマの大群を見て気味が悪かったが、
玄関先に出てくる単体のカマドウマを見るのもダメだ。
カマドウマを嫌うのは私だけかと思ったら嫌いだと言う
人間はかなりいるようだ。バッタが白くなっただけのように
思えるが、何かが違う。足と触角が長く羽がないなどの
外見的なものではなく、カマドウマ自身から負のオーラが
出ているように思える。衛生状態を悪くさせるわけでもなく
毒を持っているわけでもなく作物を荒らすわけでもないが、
見た目が毒なので不快害虫とでも分類しておくべきか。

世界は広く同じカマドウマでも20cm級の大きさの種類が
存在するようだ。写真を見てみると、イセエビのような外殻に
カマドウマの要素を加えて見た目がかなり凶悪な姿になっていた。
ニュージーランド産らしくペットに飼育する事があるらしい。
さすが外人は日本人の感覚からしたら理解しがたい事をするもんだ。

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