入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

アフガンの星

2013年01月17日 19時25分29秒 | 軍事
仙人が所蔵するブリタニカ百科事典が
濃い内容と、この人誰?みたいな記事で
当時、中学生の私を楽しませてくれた。
アフガン史が詳しく書かれており、
発売当初、学術資料ではなく、
一般書でこれほど詳しい資料は
他になかったのではなかろうか?

これに影響されてか、アフガンの
民族音楽のCDを買ったり、
(けっこうハマった)
文具屋のくじの景品の外国札で
アフガンの通貨のアフガニを手に入れたり、
小遣いで入手できる範囲のものは集めた。
さすがに社会人の今でも絨毯は無理!!

このブリタニカ百科事典を読んで知った
アマーヌッラーなる人物がものすごく偉大な人物で、
我々に多大な遺産を残してくれているみたいだ。
(軍装の写真を残したという意味で)




「朕はアマーヌッラーであるぞい」





この地域はハーンとかシャーとかアミールとか称号がややこしい。





現代でも1日あたり1ドル以下で生活している者が多い同国で
欧州歴訪の旅に出るとは税金泥棒じゃろうがぁっ!!
と思いたくなるかも知れないが、
この歴訪で各国と様々な条約やら協定を締結したようだ。





「ぬっ!?これは王家代々伝わる秘奥義アミールの構え!!」
非力と偽り、敵を油断させて防御を崩すという虚拳。





王国時代の軍装はタリバンよりもスマートでかっこいい。
もしかしたら昔の方が文明が進んでいて
現代の方が退化しているかもしれない。





色房が着いており、とてもユニークなアフガニスタンの軍帽はかっこいい。





色々な模様の絨毯をいっぱい吊るしてある。
異国情緒を感じさせる風景だ。





大きな木の下で暫しリラックスムード。
みんなでこれからランチでもするというのか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿